
まず装着タイヤを決め、それに足回りを合わせ、ブレーキ強化、冷却系強化がもしもC63をいじる場合の順番だと個人的には考えています。
しかしながらパワーアップという言葉の誘惑に負けてしまいそうな時もあります。。。
E63、S63等と比較すればディチューンされていることはカタログ馬力を見ても明らかです。圧縮比もカムも吸気の形状も同一ならば排気系とECUの違いでしょうか!?
排気はエキマニあたりがパワーアップを狙えそうですし、スポーツ触媒も興味あります。でも現実的には早朝深夜の出入で近隣に迷惑をかけてしまいそうなので、排気系チューニングは個人的にはご法度
残された方法はECUチューニングとなります。しかしながら、国産車と異なり、純正ECUからデータを読み出し、ドイツへ送り、リセッティングする方法が主流のようです。
各ユーザーによって装着パーツが異なるケースもあるわけですから、現車セッティングが基本だと思います。DynoPackでのセッティングが現実的です。ただチューナーによっては、「DynoPackでは必ずしも100%のセッティングが出来ない。実際に公道を走行しながら、あらゆる状況を検証しながらセッティングすべき。しかし、その場合、チューナーの命と免許は保証されないけど・・・」といった意見も聞きます。
日本でもC63を現車セッティングしてくれるところはあるようです。その場でリセッティングし、オーナー自らショップの近所をテストドライブするとか。本来であればもっと時間をかけてセッティングしたいところです。伝え聞いた話なので真意の程は定かではありませんが、ECUチューニングだけでなく、添加剤やらマイナスイオンやらをついでに薦められるらしく、それが事実だとすれば敬遠してしまいます。。。
あれこれ考えていくと、もしも日本仕様とドイツ仕様にECUの違いがないのであれば、ドイツ送りでもいいのかなぁとも思います。吸排気系がノーマルですし。
さてどのチューナーを選ぶかですが、80hp/60N.m UPを謳うところもありますし、20hp UP程度のところもあります。
NAですからパワーアップにも限度があるようにも思いますが、個人的にはトルク特性が変わらず(太くなる分には歓迎)、5000~7200rpmでのフィーリングがもう少し改善されるならECUチューニングをやってみたいなぁとは思っています。
まずは近日ノーマル状態でパワーチェックしてみるつもりです。
ブログ一覧 |
C63 | 日記
Posted at
2009/08/15 15:22:26