
日常の足として活躍しつつ、常に6000rpmまで闘魂注入しているせいか、当初は眠かった4000rpm以上がそれなりに育ちましたが、もう少しなんとかならないものかなぁと。。。
まず考えられるのがハイカム。しかしながら低速トルクを犠牲にしたくないのと、そもそもMINIはOHVでカム交換となるとエンジンを降ろしての作業が前提となります。工賃を考えるとカムのみの交換は割高かなと。
そこで考えたのがハイリフトタイプのロッカーアームです。ロッカーのリフト量を大きくすることによりバルブの作動量が増えるわけです。せっかくですからロッカーアームとシャフトの間にローラーベアリングが入っているローラーロッカーアームを選べばよりスムースに作動しますよね。
そういえばタペット調整という言葉も懐かしいですねー。確か初代ソアラ2800GTに5M-GEUを搭載した時にラッシュアジャスターが採用され、タペット調整が不要になったと記憶しています。
余談ですが、中古のユーノスロードスター@NA8Cを購入した時、前オーナーのオイル管理があまり良くなかったのか、ラッシュアジャスター内にオイルのスラッジが溜まり性能低下していたようで、冷間時のエンジン始動直後にタペット音が出ていました。
話を戻しまして、、、まずはロッカーアームを!と思うものの、煽られる度にチューニングが加速していきそうな予感がしてしまうのであります
先日も後方からハチロクに煽られ、「来たな!ピーターソン!ぶっちぎってやるぜ! うぉおおおおおおおー!」と車内でひとり叫びながら変態全開モードに入ったものの、当たり前の話ですが簡単にぶっちぎられてしまい、その晩は悔しくてあまり眠れませんでした・・・
MINIも速くしたい・・・と企む今日この頃です。。。
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Posted at
2009/09/10 02:55:10