
引き続き風間師匠に走行テストを御願いしたところ、フロント減衰2段戻しは超高速レーンチェンジではリア15段戻しとのバランスを考えるとクイック過ぎるそうなので、4段戻し、リアも12段戻しに。ボク自身もこの組み合わせで高速コーナーを思いっきり踏んでみましたが、確かにこの方がリアのロールスピードが気にならず自然な感じ
さてさて、さらなるステアリングレスポンスアップを求めて再度OHLINSへ持ち込みリセッティングに着手しました。
フロントは1G状態でバンプタッチするまで50mm近いクリアランスがあるので、そこへもう1個バンプラバー(B)を入れてみることに。既に入っているバンプラバー(A)は純正と同等程度の硬度、(B)は縦方向が柔らか目。
この方法であれば伸び側のストロークは犠牲にならないものの、縮み側のストロークは制限されロール量が少なくなる方向なのでしょうが、単純に考えると跳ねやすくならないのかな?との懸念があります。
ステアリングレスポンスが改善されても跳ねてしまっては本末転倒ですので、フロント4段戻しからさらに緩める方向になるのか?ならば合わせてリアの減衰も変えるのか?・・・等々を、引き続きテストしていきます。
つづく
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C63 | 日記
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2010/06/22 12:28:10