
男の道はひとり旅・・・というわけで向かった先が草津。
いつもの実直号@C200Wagonではなく、ひとり旅ですからドリー号@S15でお出かけ。
今回は助手席にお目付け役がいないので、志賀草津道路~万座ハイウェイ(浅間・白根火山ルート)を往復してみました!
途中、桜井眞一郎氏が「山並みと青空を区切る稜線」に由来するスカイラインの名を思いついたとされる「芳ヶ平ヒュッテ」の前を通過。
森林浴しながら駆け抜ける峠道は実に爽快でありました!
思い出すのが90年秋。当時既に旧FISCOのサーキット走行会に通ってはいましたが、峠も楽しくて長尾峠→箱根スカイライン→芦ノ湖スカイラインのルートをよく走っていました。当時の愛車はR32GTR。長尾峠の下りでフェードするノーマルパッドには閉口しましたが、お気に入りでした。
ある日、いつものように芦ノ湖スカイラインを流しているとオバサンが運転するコロナがセンターラインをオーバーしてきて、あわや正面衝突しそうになりました。ギリギリでよけることはできましたが、それ以来峠が怖くなってしまい、足が遠のいてしまったのです。
今こうして峠を再び走ってみると、別に全開させたりドリフトさせなくとも、周囲のクルマと同じペースでゆっくり走るだけでも十分楽しいことに気付きました。
例えば舵角が少ないライン取りを試行錯誤しながら走るのもサーキット走行にフィードバックできますし、ブレーキング、ヒール&トゥ、立ち上がりでのアクセルオンの加減等々基礎練習がしっかり出来るのです。
峠で思いっきり振り回してみたければエビスサーキットの峠コースでやればいいのです。あそこも油断すると崖から落ちそうなのでまだまだ攻めきれていませんが、実に楽しいコースであります。何度か師匠の横に乗せて頂きましたが、思わず・・・オムツしてくれば良かったかなぁ・・・と思うほど圧巻の走りでありました!
約2年前のビデオを久しぶりに見て、このコースもしっかり走れるよう修業を積まねばと心した次第であります!
さて、そろそろ女の道は帰り道・・・としますか!
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S15 | 日記
Posted at
2012/06/10 15:42:55