スペアタイヤを積みながら、ふと5年前の二つの出来事を思い出しました。
■その1
福島県二本松市へドリ合宿に出かける直前に大井クマゴロー貴之センセイから電話があり、「あのさぁ~二本松まで乗せていってほしい・・・」と突然言われ、かといって積んでいくタイヤの本数を減らしたくないので、助手席の大井さんにはタイヤを抱えて座ってもらいました
それでも編集作業の徹夜明けだったらしくタイヤを抱えたまま爆睡し、時々カラダが右へ傾くとシフトするのに邪魔なのでタイヤを押し戻すと「うぅ・・・・」と苦しそうに唸りながらも爆睡が続き、このオジサンはただ者ではない!と思いましたね
帰りは別行動と思いきや、またもやクマゴロー先生から入電。編集作業の締め切りが迫っているので郡山から新幹線だと時間が掛かるからそれより早く会社まで乗せていけとのこと。しかたなく可及的速やかに高速を移動したのですが、大雨。しかもリアタイヤはドリフトで磨り減ってスリック状態

ハイドロを起こさないように注意しながらの運転でしたのでかなり痺れました

そんな時でもあのオジサンは助手席でガーガー寝ているのだからある意味大物なのだなぁと感心したものでした
■その2
その日もクマゴロー先生を助手席に二本松市へ向かっていたのですが、東○道でガス欠してしまいました。燃料計の針は1/8くらいだったので過信していたのです

どちらが押すかでもめた末、結局クマゴロー先生が押す係となり、外へ降り押し始めた瞬間、試しにセルをもう一度回すとエンジン始動するではないですか!せっかくエンジン始動したので、クマゴロー先生を乗せる為に待って貴重なガソリンを一滴でも無駄にしたくないと思い、無情にもクマゴロー先生を置き去りにしたまま走り出し、幸運にも最寄のSAへ辿り着けたのです!で、クマゴロー先生がどうなったかと申しますと、東○道を約1kmランニングすることに
その日はエビス北コースでスクールだったのですが、昼頃になって「ぐ、ぐ、具合が悪い・・・」と訴え、そのまま二本松で入院となってしまいました。元々風邪気味だったところに件のランニングでトドメを刺してしまったようでした
閑話休題。
クマゴロー先生とは時々電話でお話していますが、ディレチャレやRevspeed等でお忙しいらしく、スクールを再開する余裕は今のところ無さそうな雰囲気でした。
個人的にちょっと寂しいなぁと思うのは、スクールでご一緒した方々とすっかりご無沙汰してしまっていることです。
夜の宴会も楽しかったですしね
ただクマゴロー先生と同室になると、V12サウンドのイビキに悩まされたものです
スクール再開を信じ、また皆さんとご一緒できる機会を楽しみにしております!
最後に、1年半前にエビス北コースをV12搭載(実は
サウンドレーサー)のドリー号@S15で走行した時のビデオをどうぞ
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S15 | 日記
Posted at
2012/06/13 16:37:06