
記録を見ると、10月8日以来F355challengeに火を入れていません。
FSWへ出陣!と思い立った時にかぎって、走行枠が無かったり、天気が怪しかったり等々でありました・・・。
さて、これまで乗る時間の余裕が無い時の対処法は下記のような変遷がありました。
■アイドリング時代
せめてバッテリー対策をと思い、10日に一度くらいの頻度で水温が90度になり電動ファンが回り始めるまで時々アイドリングさせていました。排ガスが目に沁みる・・・と思いつつも自己満足。。。
■ちょい転がし時代
アイドリング時は燃焼温度が低く、バルブ周り等にもカーボンが溜まりやすくなってしまう懸念から少しでもいいから月に1~2回は動かすようになりました。
時間が無い時は下記の方法で約10分、距離にして約2キロくらい動かしていました。
「エンジン始動し、触媒を温めるピィーッという音が消えると水温は60度ちょっと手前、油温計はまだ動かない。水温が60度に達したのを確認してから1速で動き出し、そのまま軽くブリッピングして3速へ。2000rpmくらいでゆっくり転がす。そして油温の上昇具合を観察しつつ、各ギアへシフト。その時も、『クラッチを切る・軽くブリッピングする・シフトする・クラッチをつなぐ』の操作を厳守。ミッションを労わる目的ですが、もちろん充分に温まってしまえば不要。ガレージに戻ってから、エンジンを停止し、リアフードを開けてクールダウン。トランクを開けキルスイッチをOFFし終了!」
・・・と、おおよそこんな感じですが、アイドリングだけさせるよりもカーボンが溜まりにくいのではと思っていました。
■月1回始動時代
近頃は多くても月一回乗れるかどうかです。バッテリーチャージャーに常時接続するようになってから動かし方を変えました。
水温が60度を超えてからゆっくり動かすのは同じです。ミッションの温まり具合を確かめながら・・・も同じ。ようは水温・油温・ミッションすべてのウォームアップを確認できたら、ガソリンを少なくとも20~30L消費する距離を一気に走ります。そしてガレージへ戻る前に満タンにし、フレッシュなガソリンを足しておきます。戻ってからエンジン停止し、リアフードを開けてクールダウンさせたまま放置。実はこの方法が次回乗る時に一番調子良いのです。
ところで、ガソリンはある期間を経過すると腐りますが、その期間は半年等々諸説あります。もしも半年以上エンジンに火を入れることが不可能な場合は、ガソリンを満タンにしてWako'sやMotulから出ているガソリン防腐剤を入れる方法もあるようです。ただ、私見では防腐剤がタンク内で完全に混ざるのかな?といった疑問もありますが。。。
ついでにもうひとつ心掛けていることは、時間に余裕が無い時は洗車しない!であります。例えば水洗いし抜き取ってすぐに車庫おさめるのではなく、最低30分は走らせたいものです。日干しでは風が抜けないので充分とは言えません。F355はサイドシルのみならずフロントフェンダー内も水が抜けにくいのでご注意を!
クルマは女性と同じで長期間構っていないと機嫌を損ねますので、時間を工夫しながら出来るだけ乗らなきゃダメですね!また近いうち!とか言いながら、放置期間が長いと↓の曲みたいに逆鱗に触れますので注意せねばと思ったのでありました(笑)
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F355challenge | 日記
Posted at
2012/11/16 21:14:39