
先日の筑波1000で思うようにゼロカウンターで走れず、スーパーでカートを押しながらイメージトレーニングに励む変態的な日々を送っております(笑)
まずコーナー進入時にブレーキングからステアリングを切り込みヨーを発生してからいかに最小限のカウンターのまま旋回へと持ち込むのか?
4駆ならばある程度リアをスライドさせてもフロントが引っ張ってくれるのでゼロカウンターの姿勢へ持ち込みやすいのですが、後輪駆動でカウンター量をちょうど良い塩梅に合わせるのがなかなか難しいのです。どうしてもドリフターの性ゆえカウンター量が多くなってしまうのです。
ヨーを発生させる加減、それからアクセルオンのタイミング等々まだまだ試行錯誤せねばなりませんばい。。。
またコーナーをニュートラルステアで旋回中に弱オーバーに対し微カウンターでの修正も課題です。
なにか参考になるものはないか・・・と、風間さんがゼロカウンターに近い走りをされている時の動画を思い出しました!
こちら↓であります。前半は極力カウンター量を抑えた走り、後半(2:55あたりから)はドリフト変態技MAX(笑) ちなみに正面の怪しい赤いバーがピコピコするメーターは大井オート商会!?ことD-Rights謹製ドライビングモニターでして、左から横G・縦G・ブレーキ・アクセルを表示しています。
外から観ると変態技はこんな感じです↓
ボクが同じように変態技へと挑んでもその差は歴然でありました・・・。
もうひとつボクの失敗例。
この時FSW ヘアピンへの進入を「ドリフト?ゼロカウンター?どちらでいこうかな~?」と迷っていたら進入速度が遅くなってしまい、強引にステアリングを切り込みリアのスライドを誘発させたものの、終わりかけていたはずのRE11Sが予想外にグリップしてしまいドリフトが中途半端になっちゃいました。これではダメ。それにカウンター時にステアリングから手が離れていてステアリングワークも美しくないですね・・・。
上記を整理してみると、進入速度・ブレーキング・ステアリングを切り込むタイミング、ヨーコントロール、カウンター量、アクセルオンのタイミング&加減、等々のすべてが上手くいかないとゼロカウンターへは持ち込めないのです。
ホントはレーシングカートで練習したら良いのかもしれません。上手い人は進入でタイムロスになるような大きなカウンターを当てず綺麗なゼロカウンターで抜けていきます。
でも同じカートでもホントはこちら↓の方をやりたくなっちゃいます!
練習になるかどうかはわかりませんが、スリックカートへ今度出かけてみようと思います(笑)
・・・よく家人から「滑らせて走らせることばかり考えていてなにが楽しいの?」と変態扱いされますが、でも好きなのだからしょうがないですよね!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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F355challenge | 日記
Posted at
2013/11/22 18:08:09