
先日、代車として'15 E350BlueTEC Stationwagonをお借りする機会がありました。
簡潔に印象をお話すると「速い!アイドリング時はG350BlueTECより静か!でも音からディーゼルであることはわかる。」でありました。
V6 3.0L turbo BlueTECのエンジン型式はすべてのモデルで642ですが、G350BlueTECの圧縮比が17.1に対し、E/ML/GLは15.5であります。
圧縮比が高いということはそれだけ燃料に着火しやすいのですが、その反面燃料が十分混ざる前にNoxや煤の排出量が多くなってしまいます。ですから圧縮比を下げればよりクリーンな排ガスになるわけなのです。もちろんそのためには冷間時の始動性や着火安定性に対する対策が必要となります。
もしかしたら2016年モデルのG350BlueTECも圧縮比15.5仕様になるかもしれませんね。
個人的により興味を持っているのが9G-Tronic(9速AT)。ヨーロッパ仕様のE350BlueTECは既に9Gが搭載されているようですが、これから順次各モデルに搭載されていくのでしょう。
他のモデルに搭載されたパワーユニットやミッションが数年遅れてGに搭載されるのが常ですから、9Gを数年かけて熟成させてからGに搭載されるといいなぁと。
来週には地方巡業がありますので、帰京したら走行9,000㎞を超え、来月末には1万キロ点検を受けることになっちゃうかもしれません(^^ゞ
それにしても正直ここまでGを気に入るとは思いませんでした。
大好物の「後輪駆動+MT+LSD」ではないのにも拘らず、フツーに街中を運転しているだけでも楽しいです♪
Gを知らずしてクルマ道楽を終えなくて良かったです(^^)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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G350BlueTEC | 日記
Posted at
2015/07/14 20:28:05