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イイね!
2016年01月30日

G350d 雪の坂道テスト

G350d 雪の坂道テスト 昨晩チェーン規制の高速を走り、下道をしばらく走っていたらプリウスさんが立ち往生していました。

現場は除雪していない新雪の坂道。スタッドレス装着でもFFでは無理だったらしく、2年前の大雪時の教訓から常に牽引ロープをGに積んでありましたので牽引を試みることに。



まずはトランスファーをHIGH RANGE ESP ONしたものの、坂道途中で新雪にハマってしまいスタック(^^ゞ

そこで伝家の宝刀デフロックを作動させるべくLOW RANGEへと切り替え、フロント・センター・リアのデフを全てロックさせ発進を試みたものの、ESPが解除されたことがむしろ災いしたのかホイールスピンするだけで前進せず(・_・;)

しかたなく一旦バックし、再度HIGH RANGEに切り替え発進を試みたら成功!

幸い救助は成功したものの、デフロックが期待外れだったので密かに凹みました↘

その後、念のためマニュアルで確認したものの、デフロックの操作方法は間違っていませんでした。

しかしながら気になったのが、デフロックを作動させる時は「歩く速度で走行している」「駆動輪が空転してない」「硬い路面を走行していない」の3条件が揃わなければならないそうで、牽引時の状況を思い返してみると、駆動輪が空転していました・・・。

なんとなくContiVikingContact6の縦方向のグリップがイマイチのような気がして、本日新雪が15㎝くらい積もった別の坂道で実験してみました。



坂の途中でわざと止まり、HIGH RANGE ESP ONでの再発進は失敗、HIGH RANGE
 ESP OFFも失敗、LOW RANGE 全デフロックも失敗(-_-;)



坂の下までバックし、途中で止まらなければHIGH RANGE ESP ONではちゃんと上ったものの、LOW RANGE 全デフロックでは坂の途中でホイールスピンが激しくスタック(◎_◎;)

速度でいえば20㎞くらいで歩く速度ではなかったですし、空転しながらスタックしましたので、デフロックの恩恵を受けることが出来ませんでした・・・。

やはりタイヤのグリップ不足なのでしょうか!?

ContiVikingContact6はドライ路面や圧雪路ではとても快適なものの、新雪の坂道だと以前W166 ML350BlueTECに履かせていたMichelin X-Ice12よりグリップが劣るような印象を受けました。


 
雪道を考えたらブリザックにすべきだったかなと。。。

それと約2.5トンの車重であるGクラスは新雪では重すぎて、もしかしたら軽量なジムニーの方が走破性が優れるような気がします。

雪国ジムニー最強伝説はやはり本当かもしれませんね!

ジムニーが今回のような坂でも多少お尻をフリフリしながらも上っていく光景を想像したら、無性にジムニーが欲しくなってきちゃいました(^_-)

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

ブログ一覧 | G350d | 日記
Posted at 2016/01/30 20:22:24

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この記事へのコメント

2016年1月30日 21:17
文句なしに拍手です。パチパチパチ^^^^

僕は同じシチュエーションに
出くわしても救助しなかったと思います。(^_^;)

毎年冬の北海道にdeer huntingに行くのですが、
雪深い山道に入ることもしばしばで
ガイドの車はランクル旧車ばかりです。
それに、何とジムニーで一人でハンティングしている方もいます。
ジムニー恐るべし、実際に目にしています。(*´∀`*)

コメントへの返答
2016年1月30日 22:11
ありがとうございます!

なんとか脱出のお手伝いが出来て良かったです(^^)

ゲレンデも決してランクルと比べて走破力が劣るわけではないはずですので、今回はやはりタイヤがダメだったのかもしれません。

新雪では自重で埋まることを考えますとジムニーが有利のような気がしてしまいます。

ところでお話を伺っていたら不謹慎にもジビエが食べたくなってしまいました(^-^;
2016年1月31日 10:41
ご無沙汰しております。

ご存知かもしれませんがこのタイプの牽引ロープはじわじわ引っ張るより緩んでいる状態からガーンっとショックを与え反動で縮むのを利用しそのまま引っ張り続けるのが良いかと思います。

ワタシはカイエンGTSを2代続けて乗っておりますが旧GTSにジオランダースタッドレスで青森の見る見る40cm位積もった中を走りましたが横滑り防止装置がジャマをしてすぐに止まっちゃうんですよね。 切ってしまうと何か有った時の安定性が無く・・・  昔に乗っていたランクル80ディーゼルの方がメカニカルグリップが有りデフロックなどはしたことが無かったです。 色々なクルマに乗って改めてトヨタ車に感心したのがアイスバーンでのエンブレによる減速です。 前に進むのはナンチャッテ4駆でも可ですが、走っての安心感、安全性の差は減速方向で出ると思います。 そのあたりトヨタ車は車重やレイアウト、車種によって適切なデフを選択していると思います。

Gは意外でしたね。単純にタイヤかもしれませんね。
しかしランクルはファルケンとかの安物でも問題無かったです(@_@。
コメントへの返答
2016年1月31日 18:56
お久しぶりです!(^^)!

まさにおっしゃる通り今回牽引ロープが縮んだ状態からドーンを引っ張りましたら脱出出来ました!

ESPも状況によってはOFFの方がいい時もありますね。

アイスバーンでの減速加減に関しましても同感です!減速側でデフが効きすぎてもいけませんし、ギア比もちょうど良い塩梅でなければなりませんし。

今回はスタッドレスというよりウインタータイヤに近いどちらかといえばドライ路面との両立を重視したタイヤでしたので、それがダメだった原因のような気がしています。

いずれにしましても貴重なお話を有難うございます!
2016年2月15日 1:27
はじめまして。
大変参考になります。
5シーズン目のX-ice Xi2でスタッドレスとしての溝が今シーズンで限界なので次のタイヤ候補にミシュランの新作か新作がでなければコンチネンタルと考えていました。
ドライ路面でのフラフラ感が嫌なのと耐摩耗性を考慮すると国産スタッドレスはちょっとと思ってしまいます。
しかしミシュラン、アイスバーンはダメですね。
もちろん動く事は出来るのですが。
コメントへの返答
2016年2月15日 11:38
はじめまして!(^^)!

コメントを有難うございます!

コンチネンタルは新雪に弱い以外はとても良いのですが、だからといってドライ路面でのフラフラ感がありそうな国産もちょっと躊躇しちゃいますよね(^^ゞ 選択が難しいですね。。。

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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