
昨晩チェーン規制の高速を走り、下道をしばらく走っていたらプリウスさんが立ち往生していました。
現場は除雪していない新雪の坂道。スタッドレス装着でもFFでは無理だったらしく、2年前の大雪時の教訓から常に牽引ロープをGに積んでありましたので牽引を試みることに。
まずはトランスファーをHIGH RANGE ESP ONしたものの、坂道途中で新雪にハマってしまいスタック(^^ゞ
そこで伝家の宝刀デフロックを作動させるべくLOW RANGEへと切り替え、フロント・センター・リアのデフを全てロックさせ発進を試みたものの、ESPが解除されたことがむしろ災いしたのかホイールスピンするだけで前進せず(・_・;)
しかたなく一旦バックし、再度HIGH RANGEに切り替え発進を試みたら成功!
幸い救助は成功したものの、デフロックが期待外れだったので密かに凹みました↘
その後、念のためマニュアルで確認したものの、デフロックの操作方法は間違っていませんでした。
しかしながら気になったのが、デフロックを作動させる時は「歩く速度で走行している」「駆動輪が空転してない」「硬い路面を走行していない」の3条件が揃わなければならないそうで、牽引時の状況を思い返してみると、駆動輪が空転していました・・・。
なんとなくContiVikingContact6の縦方向のグリップがイマイチのような気がして、本日新雪が15㎝くらい積もった別の坂道で実験してみました。
坂の途中でわざと止まり、HIGH RANGE ESP ONでの再発進は失敗、HIGH RANGE
ESP OFFも失敗、LOW RANGE 全デフロックも失敗(-_-;)
坂の下までバックし、途中で止まらなければHIGH RANGE ESP ONではちゃんと上ったものの、LOW RANGE 全デフロックでは坂の途中でホイールスピンが激しくスタック(◎_◎;)
速度でいえば20㎞くらいで歩く速度ではなかったですし、空転しながらスタックしましたので、デフロックの恩恵を受けることが出来ませんでした・・・。
やはりタイヤのグリップ不足なのでしょうか!?
ContiVikingContact6はドライ路面や圧雪路ではとても快適なものの、新雪の坂道だと以前W166 ML350BlueTECに履かせていたMichelin X-Ice12よりグリップが劣るような印象を受けました。
雪道を考えたらブリザックにすべきだったかなと。。。
それと約2.5トンの車重であるGクラスは新雪では重すぎて、もしかしたら軽量なジムニーの方が走破性が優れるような気がします。
雪国ジムニー最強伝説はやはり本当かもしれませんね!
ジムニーが今回のような坂でも多少お尻をフリフリしながらも上っていく光景を想像したら、無性にジムニーが欲しくなってきちゃいました(^_-)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
ブログ一覧 |
G350d | 日記
Posted at
2016/01/30 20:22:24