
約1か月ぶりに991.2GT3 MTを走らせることとなり、嬉々としてエンジンに火を入れようとしたら電圧が10.0Vまで低下しており、辛うじてゆっくりとセルが回り始動(・_・;)
リアアクスルステアリング故障のメッセージが点灯しましたが、15分くらいそのままアイドリングさせ、一旦エンジンを止め、再始動させたら消えました。
電圧低下の原因はドライブレコーダー。
駐車監視モードが常時ONになっていたらしく、設定を変えようとタッチパネルに触れてもフリーズしていて操作不能(-_-;)
取り敢えず電圧が安定してきたので、高速2時間+一般道1時間の計3時間ほど乗ってみました。
まだ乗るのは2回目なのに長年所有していると錯覚してしまいそうなくらいの乗りやすさ。
ナラシ中のため高回転域が未体験ゾーンですからこんな呑気なことを言ってられるのかもしれません。
ただ'89 930Carreraで感じた低速官能性が希薄なこと。ゆっくり動かしているだけでもクルマと対話している感覚は正直あまりないです。
おそらく高速官能性を味わうクルマなのでしょう。
閑話休題。
いかんせんまだ踏力が弱いブレーキングしかしていないのでヒール&トーをどうこう語ることは出来ませんが、アクセルとブレーキペダルの高低差は結構あり、サーキットのみならず公道でもヒール&トーをしたければ高低差をもう少し解消せねばなりません。
件の'89 930Carreraはアクセルペダル2枚重ねに加えブレーキペダルを若干奥へと調整することにより何処でもヒール&トーが出来るようになりました。
残念ながらGT3はブレーキペダルを奥へと調整することは出来ず、考えられる方法はアクセルペダルの嵩上げです。
嵩上げは通常のヒール&トーをする為であり、踵ではなく小指でアクセルを煽るトー&トーならば足首を内反させることによりペダルを改造することなく高低差をクリア出来るかもしれません。
ご参考までにこちらをご覧ください↓
PorscheワークスドライバーであるPatrick Longはトー&トー。但し踵はフロアにつけていません。
同じトー&トーでも踵をつけた場合はこちら↓
SPORTモードに入れればシフトダウン時にオートブリッピングしてくれるのですが、自分でもちゃんと出来るよう練習しておきたいのです!
これからナラシが進むにつれてブレーキングの踏力も強くなっていきますからヒール&トー or トー&トーをあれこれ試しているうちに突然開眼するかもしれません(笑)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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991.2GT3 6MT | 日記
Posted at
2018/11/12 00:31:14