
G350dは直噴ディーゼルゆえインジェクターが汚れやすいこともあり、Wako's D-1を注入していますが、F355challengeと991.2GT3 MTには添加剤を一切入れていません。以前は様々な添加剤を試したりもしましたが、常に鮮度の良いガソリンを入れ、乗る頻度を増やし、適度に回しながら距離を走行することが大切という結論に達したからなのです。
そこまでに至った経緯は→
こちらをご覧ください
そんな矢先、大井さんがご自身のチャンネルでこのような添加剤を紹介。
正直申し上げてな~んか怪しいなぁ・・・忖度かなぁ・・・と思いつつも何故か動画を最後までしっかり観ちゃいました😅
ある程度距離を走りインテークバルブ・燃焼室・フューエルライン・・インジェクター等が汚れているクルマほど効果をわかりやすいようで、新車や距離が少ないクルマにはあまり期待できないような気もします。ちなみにF355challengeは一昨年にエンジンOHしてから2000㎞に満たない距離しか乗っていませんし、991.2GT3 MTも7000㎞少々です。
ならば洗浄効果よりもループパワーショットに含まれる特殊潤滑剤によりピストンなどの可動部がスムースになるのかを検証してみることにしました。
ガソリン満タンに1本注入。
添加剤を撹拌させる為に水温が90℃に達し電動ファンが回り始めるまでアイドリングさせ、高速に乗ってからは3000~4000rpmあたりで30分ほど流してみました。
パワー・トルク共に変化なかったのですが、回転の滑らかさは感じました!
プラシーボ効果なのかな?と思い、あらゆる回転域を試してみたところ、一番違いをわかりやすかったのが3速/4速で3000rpmからゆっくりと踏んでいった時。逆にレブリミットまで一気に踏んでいった時は違いをわかりにくかったです。
燃焼室が完全にコーティングされるとすればガソリンを使い切り、さらに給油時にもう1本注入して再びガソリンを使い切り、洗浄による汚れが混ざっているかもしれないオイルを交換した時が本当の効果を判定する時なのかもしれません(実際にメーカー推奨は2本連続使用です)。
991.2GT3 MTも同様の実験をしてみるつもりです😉
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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F355challenge | 日記
Posted at
2020/04/03 00:04:39