
朝5時半に自宅を出発し筑波サーキットを目指しました。
空いた首都高環状線をND NR-Aで駆け抜けると最高に気持ちよく、7時に筑波サーキット ジムカーナ場に到着!
Direzza DZ101の空気圧は冷間前後とも2.1でしたが、まずはリアのみを4.5に上げてみました。
1速なら問題ないのですが、2速だとリアのスライドを維持させるのが難しく、思い切ってリアを5.8まで上げてみました。5.8という中途半端な数値にしたのは、温間で6.0を狙ったからなのです。
ここまで上げればNDロードスターのパワーでもD1お台場に似せたコースでなんとかドリフトさせることが出来ました😅
最も難しいのが最初の大きなRの左コーナーで、ここは浅い角度で入っていかないと飛距離が伸びないのですが、ゼロカウンターの練習はこのくらいのRがちょうど良いことを感覚的に掴みました!
外で観ていたナイジェル井桁さんから『イイ感じですよ!最初の左コーナーであれ以上はパワー的に無理ですね。。。リアが巻き込み過ぎたらフロントの空気圧を上げてもいいのですが、今のバランスでいいと思いますよ!』とのご意見を頂きました😊
パワーがあれば進入で深いドリフトアングルになろうが、ラインを外そうが、それなりに帳尻を合わすことが出来るのですが、アンダーパワーなNDロードスターは精度の高い操作が求められ、本当に勉強になるなぁ~と今日も思いました!
ちなみに車載カメラは幌クローズでしたのでリアウインドに吸盤で装着しました。
閑話休題。
ヒルクライムやBanca di Suzukaの仲間達の間でロードスターや86/BRZをスライドコントロールの練習車として購入される方が増えています。それも50~60代のナウなヤング世代の方々です。これまでドリフトを練習する機会がなかったらしく、本当に皆さん楽しそうです😊
季節を問わず水温油温を気にすることなく走れ、壊れにくく、ランニングコストが低く、思う存分練習がしたい!・・・となると、国産 小排気量 NA FR MTが適しているという理由からなのです。
練習車でスライドコントロールのみならず精度の高いドライビングを目指して修業に励めば、ヒストリックカーをより安全且つ自由自在に操れるようになると思います。
ボク自身も大井クマゴロー先生が鈴鹿でF355challengeを走らせた時の車載を観ていると自分には足らないところが色々あるなぁ・・・と痛感します。。。
大好きなF355challengeをもっと乗りこなせるようになる為にも、ND ロードスター NR-Aを買って良かった!と本日もしみじみ思ったのでありました😊
・・・というわけで帰路に聴いていたこちらの曲↓をどうぞ!
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ND NR-A | 日記
Posted at
2021/08/26 14:33:44