
リセッティング後1,000kmを超えました。フロント7段戻し&リア最弱のまま乗っていましたが、リアが馴染んできていい感じに!強いていえばフロントが路面の継ぎ目の形状によっては突き上げがやや強く、10段戻しにすればほとんど気にならないレベルに。
さて本日、FSWの本コースを30分走行してきました。朝一番のNS4枠なので4~5台しかコースインしていないのでほとんど貸切状態
少しは暑さが和らいだとはいえ路面温度が高そうなので空気圧を冷間前後とも2.2キロにセット。ESPはOFF、ATはSモード、そして暑いのでエアコンONのまま
コースインして数周で水温96度・油温135度まで上昇したので、適度にクールダウンさせながら周回を重ねました。(余談ですが、ATをMモードで走行すると、油温が135度に達すると同時にセーフモードへと切り替わりATがCモードへと固定されてしまいます。そんなわけで周回数を重ねたい時はSモードにしています)
減衰のセッティングは敢えて街乗りのフロント7段戻し&リア最弱のまま。なるべく滑らせないようにゼロカウンター付近を探りながらの走行でしたが、特に気になる癖も無く、そのまま走れちゃいました!
15分走行したところでピットインし、フロントはそのままでリアの減衰を最強に。はっきりと違いがわかったのが100R。リアのロールスピードが抑えられ確実にアクセルを踏めるのです。その一方、ストレートで常に上下に微震動があり、ちょっと硬すぎるかなぁという印象。ノーマル形状のダンパーに純正スプリングの組み合わせの場合、純正よりも減衰を上げてもバランス的に良くないのかもしれません。もしもこれ以上を求めるのであれば車高調かなぁと。
残り時間が少なくなってきたのでラスト1周はこっそりとドリフトしてみました

リア最強のままでもオーバーステアへ持ち込みやすく、そこからのコントロール性も良好。調子に乗って、1コーナー、Aコーナー、100R、ヘアピンをドリフトで駆け抜け、こうなったらダンロップから最終までを全て繋いでしまうぞ!と企んだら、ダンロップを抜けたところで左リアタイヤのブロックが飛んでしまいました
真中のブロックがタイヤ1/3周くらい見事に飛んでしまいました・・・

POTENZA S001でドリフトしちゃダメですね
まぁこのままでもゆっくり走れば帰れるだろうと、高を括って御殿場ICへと向っていたら、どんどん振動が激しくなり、ファミレス駐車場へ緊急避難。
場所をお借りして、汗だくになってスペアタイヤに交換しました。。。
さてさて、今回OHLINSで”自分仕様”を特注したわけですが、試行錯誤しながら取り敢えず方向性は出た気がします。ただもう少しリアを煮詰めたい気もしなくもないので、しばらく乗りながら様子見してみようと思っています

Posted at 2010/08/20 15:06:01 | |
C63 | 日記