
F355challengeを試運転してみることにしました。
いつものように水温が60℃を超えるまでアイドリングさせゆっくり転がしながらさらにミッションも含めてウォームアップしようとクラッチを踏み込んだところ、踏みごたえがまったくなくスカスカ😓
そこでYメカに電話して症状を伝えたら、『クラッチオイルにエアを噛んでしまったのかもしれません・・・』とのこと。
長期間乗らなかった348やF355にはよくあるトラブルで、エア抜きすれば解決するのですが、前回ガレージからちょっと動かしたのは『足回り磨き祭り』の時ですからほぼ1か月前。これまでにも『夏眠』と称し3ヵ月くらい乗らなかったことも何度かありますし、長らくこのクルマを所有してきてこのような症状は初めて。。。
Yメカの推測では『これまで入れていたブレーキオイルAP Racing Radi-CAL R3(旧商品名 PRF660)の代わりに2年前からENDLESS RF-650にしてからエアを噛みやすくなったような気がします。昨年11月の鈴鹿走行後にも感じていましたし。試しにAP Racing Radi-CAL R3へ全量交換し徹底的にエア抜きして様子見するのはどうでしょうか?』との意見。ENDLESS RF-650はS15シルビアで耐久レースに出てその安定した性能に感動し、991.2GT3 MTにも入れているわけですからまったく問題ないはずなのですが。。。
クラッチトラブルでよくあるのはレリーズベアリングですが、初期型のラバーシールではなく後期型のテフロンシールになっていますから、漏れる時はジワジワではなくハッキリと目視できるはず。クラッチ周辺を覗いてみても漏れも滲みもなくキレイな状態。
そうなると、取り敢えずはブレーキオイルが合わなかったという仮説の元に全量交換しエア抜きを徹底的にやるしかないかもしれません。
徹底的に何度もエア抜きをするのにどれくらいの量を用意しますか?と尋ねたところ『今後のことも考え500ml×6本ご用意ください』と言われ、久しぶりに正規価格を調べてみたところ1本 8400円也(税別)😓 その値段で6本買ったら5万円超えてしまいますので、、、並行輸入品を探したところ1本 4580円(しかも税込!)だったので注文!
いずれにしましても梅雨がきて、それから猛暑となるわけですから、しばらくクラッチがスカスカで乗れなくてもいいことにしちゃいました・・・。
どこかのタイミングでYメカにローダーで迎えに来て頂き、9月のヒルクライムの前にクラッチオイルのみならず走行前点検をお願いする予定です。
この程度のトラブルで落ち込みことはないですが、こちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2020/06/02 21:54:36 | |
F355challenge | 日記