DORYのブログ一覧

今でこそ慣れましたが、初めて仲間達とエビスサーキットのドリフト祭りへ出かけた時はビックリしました　4年前のことです。

それまでも何度かエビスサーキットへは出かけてはいたものの、大井さんのスクールでコース貸切でしたし、参加者も年齢層が高く、ほとんどが顔見知りで大人しい方々ばかりでしたから。

それが祭りでは、、、バンパーが無いクルマ、グチャグチャなクルマ、派手なカラーリングのクルマ、やさぐれた雰囲気等々・・・

えっ？ここで走るの？と仲間達とお互いに顔を見合わせ固まりました。とんでもないところへ迷い込んでしまった・・・まるで↓の動画のような雰囲気でした！？



思わずお腹が痛いから帰る・・・と仮病を使いたくなりましたが、覚悟を決めてまずは西コースへ。

すると先頭の14.5先輩の気迫に青少年達が圧倒されたのか、まるでモーゼの十戒のごとく、コースがどんどんクリアになっていくのです！そこで学んだことは、気持ちで負けてはいけない！あくまでも自分の走りに徹すること！雰囲気にのまれない！でありました。

しかしながら西コースで少し自信をつけて南コースへ移動したら、また仮病を使って逃げ出したくなりました。最初にピットで見てしまったのがいけなかったと思うのですが、えっ！？ここまで壁へ寄るの？これだけの台数の中で1コーナーでスピンしたらどうなっちゃうのよ！・・・こんなところは走れないよ・・・と

頑張れ俺！と自分自身に闘魂注入してからコースインしましたが、コースは混んでいるし、予想外のところで青少年達がスピンしているし、思わず心が折れそうになりましたが、、、しばらく様子見していたらなんとなく間合いがわかり自分のペースで走れるようになりました。

まだまだ混雑した南コースで自分の走りが安定して出来る域には達していないので、頑張らなきゃ！と思う今日この頃です

睡眠2時間半で3AMに自宅を出発し、富山県のおわらサーキットで開催の風間塾に参加してきました

ボク自身の今回の練習テーマは「ゼロカウンター」。4輪ともスライドしているもののほとんどカウンターがあたらない走法。その為にはブレーキングの踏力加減、ステアリングを切り込むタイミング、アクセルオンするタイミングの全てが上手くリンクしないとダメでして、なかなか難しいのであります。。。

リアに履かせたPINSOを温間4.0から3.0キロへと落とし、少しずつ車速を上げていったらコースアウトし、砂利に埋まってしまいました　引き上げて頂いたものの、キャリパーとローターには砂利が挟まり、さらに左リアメンバーにクラックが入ってしまいました　

風間師匠と相談した結果、クルマに負担が掛かる変態技は封印し、本日はゼロカウンターの練習に終始することにしました。

・・・・のはずが、最後の20分はゼロカウンター修行をすっかり忘れてしまい、いつもの修行仲間達とお互いに挑発が始まりました

ちなみに修行仲間＠シルビア6兄弟（平均年齢46歳）は典型的な年功序列。齢が同じでも学年が違えば先輩後輩の間柄。態度が悪ければ正座もしくウサギ跳びを強要する昭和な体育会系。しかしながら各自が虎視眈々と下克上を狙っているわけです！？

こんな感じです↓


・・・じゃなくて（失礼いたしました）、↓の動画は、長男14.5先輩を三男である不肖ワタクシメがウリャウリャーとやっているところです（途中かなり離されてますが・・・）　でもこの幸福な時間は長く続かず、実は末弟やっちゃんに背後からいじめられていたのです



それはともかく、10AMから5PMまで爆走してガソリン150Lをコースで消費し、その後可及的速やかに高速を移動し、、、11：30PM帰宅のハードな日帰り弾丸ツアーでありました。ナウなヤングとはいえ、46歳にしては頑張っているなぁ～～と自分自身思いますですばい。。。

風間師匠、参加者の皆様、おわらサーキットの皆様、お疲れ様でした

明日は富山へドリフト遠征！というわけで、準備しながらテンション

Joan Jett↓を聴いております。学生時代、ジムでこの曲が流れると、急に気合が入ったものです



余談ですが、Joan JettといえばThe Runawaysの元メンバー。TVドラマ「奥様は魔女」のタバサちゃん役の女の子が下着姿のボーカルだと当時聞きました。今から34年前の映像↓ですが、当時Cherry Boyだったボクには衝撃的でしたね

南コースです。ボクが最も苦手とするコースで、過去に何度もクラッシュしております

コース改修により最終コーナーの目印がなくなり、ラインがわかりにくくなってしまった・・・との噂。

コースインしてみると、確かにわかりません

取り敢えず今回は、最終コーナーまで2→3速でフル加速し出来るだけ速度を乗せてから、ストレート手前の左側縁石から振り出しポイントである旧GP看板まで弱カウンターのままリニアにアクセルコントロールするよう心がけてみました（こうすると外から観るとつながっているように見えるとか）。

上手い人を見ると最終コーナーからもっと角度をつけて一発でつないでいますので、今後の課題です。。。

↓の撮影時は、まず「頑張れ　俺！」と自分自身を激励してから最終コーナーへ進入しています　この時のタイヤはPINSO。リアの空気圧は冷間7.5キロ。

北コースでの練習ビデオをば↓

この時はリアにKENDAを履かせ、最後までタイヤを持たせる為に空気圧を温間3.0に設定し、ストレートでの直ドリ3発を練習してみました。

1発目を浅く入りアクセルオンをちょっと抑え気味して、2発目を踏んだところはまぁまぁなのですが、3発目で慌てたのか操作が粗くなっているのがわかりますよね　

余談ですが、C63のフォトギャラリーは、このコースの1コーナーで撮影しています。個人的にはとても安全なコースだと思います