
20代まで、30代まで・・・いや正直に告白をしますと、今でもホイールスピンが大好きです(笑)
今回はAT車編を。
最初はニュートラルで空ぶかしてからDへぶち込んで遊んでいましたが、ATを壊してやってはいけないことを学びました・・・。
そのうち左足でブレーキをしっかり踏んだまま右足でアクセルを踏みこめばホイールスピンが始まることを知りました。
唯一AT車でそんなことをやらなくてもただ発進時にアクセルさえドーンと踏めば延々とホイールスピンしたのが実家にあった'75 Camaro LT。
あれは確か昭和57(1982)年3月頃でした。
悪友を助手席に乗せ、こっそり借り出したCamaroで環〇を流していました。信号で止まると隣りにはS130 280ZX!
信号が青に変わると同時にアクセルオン、激しいホイールスピンと共に白煙を撒き散らしながらもS130Zをぶち抜き気分は最高でした(笑)
悪名高き昭和51年排ガス規制前のV8 5733ccでしたが、カタログ馬力はたった145hpほど。今にして思えば新車から装着されていた7年落ちのタイヤのままでしたし、たぶん硬化していて元々のグリップも低かったのかもしれません。
それから時が流れ90年夏、ボクはLA郊外のChevoletのディーラーで当時最強Pick-up と呼ばれたC1500 454SSを試乗することになりました。
その時の様子は→
こちらに
そうなんですよね・・・左足ブレーキを使わなくともアクセルをドーンと踏めば豪快なホイールスピンをするものと思っていましたので意外でした。。。
その後W124 300Eで試してみたもののダメ、W211 E500はESPを切ってドーンと踏むとキュキュッとタイヤが鳴く程度。
C63では左足ブレーキのバーンアウトは時々やっていました(笑)
↓の撮影時はギャラリーを意識してコースイン時にちょっとだけかましています。
でも単純に左足ブレーキを使わずにアクセルをドーンと踏んでのホイールスピンは何故か検証したことがなかったですね。
・・・と前置きが相当長くなってしまったのですが、先日991Cabrioletで信号待ちの時になーんか上記のことが頭に浮かび、PSMをOFFし、SPORT+にして1速から左足ブレーキを使わずにドーンと踏み込んでみました。
するとRRならではのしっかりしたトラクションでホイールスピン皆無で快速スタート!
もちろんさらなるロケットスタートを望むならば、PSM ON 、SPORT+、左足ブレーキを思いっきり踏み、アクセルを奥のキックダウンスイッチまで踏み込んだままブレーキを離せば、ローンチコントロールで発射!となるわけです。まだ試したことはないのですが、そのうちかましてみたいと思います(笑)
Camaroのことを思い出すと、歴代TransAmでスタイリングが一番好きな'77~'78モデルを探してチューニングしたくなっちゃいますが、
代わりにこちらの曲↓を聴きながらホイールスピン気分を妄想し我慢したいと思います(笑)
Posted at 2013/10/08 22:34:46 | |
991Cabriolet | 日記