
GTRは過去に2台乗りました。
最初は90年10月にR32GTRを新車で購入。
次は2007年4月にR34GTR V-SpecⅡ ニュルを。ニュルはその半年後にR35GTRが出ることは知っていたものの、名機RB26DETTをもう一度味わいたくて新車時より高い値段にも拘らず中古で購入。
しかしながらもどちらも短期間で手放してしまいました(・_・;)
R32GTRは3か月で7000㎞走り、旧FISCOを2回、筑波2000を1回走りましたが、圧倒的な性能には歓喜したものの、「これってクルマが速いだけでボク自身は下手なのではないか?」といった想いが募り、腕試しをしてみようとGTRを売却し、PS13で富士フレッシュマンレースに出ることにしたのです。
R34GTR V-SpecⅡ ニュルは、クルマ屋さんから受け取って自宅へ戻る途中で「あっ、失敗したなぁ・・・」と思いました。それは当時普段はT518Zタービンで400馬力近くを発生するS15(旧ドリー号)に乗っていましたから、尚更鈍重に感じてしまい、かといってチューニングする財力も気力もなく、4か月で3回300㎞乗っただけで売却。
R35GTRは発表後もちろんすぐ見に行きました。まだ銀座に日産本社がありましたから、毎日のように眺めていましたが、当時はリミッターカットが難しく、やたらと保証がどうのこうのと制約があり、タイヤの選択肢もなかったことから見送ったのでした。。。
2008年11月にはMine'sで600馬力仕様のデモカーに乗せて頂きました。その速さは異次元であり、R35GTR煩悩が再燃!
2010年11月、いっそのこと当時乗っていたAMG C63を手放してでも’11 R35GTRを購入しようかと思いディーラーへ向かったものの、試乗不可で、営業氏があまりにもやる気がなくて萎え、来場者プレゼントで頂いたカップラーメン3個がせめてもの救いでした(笑)
R35GTR NISMOにはちょっと心惹かれたものの、ニュル仕様に準じてNISMOのオプションパッケージを組むとかなりいいお値段に(◎_◎;)
R32GTRの時は964の半額以下の価格でありながら凌駕する性能が魅力だったはずなのに、R35GTR NISMOの性能はライバルよりも特に際立っているわけでもなく、この価格なら他の選択肢もいろいろあるわけなのです。
久しぶりにGTRのHPを覗いてみると、Track edition engineered by nismoというモデルがあり、これくらいがいいかなぁ~と若干思いました(^^;
今のところはまだR35GTRに対し恋に落ちていませんが、、、最終モデルとして究極仕様が限定で出たら、「最終」「限定」といったキーワードに滅法弱いので激しく煩悩に包まれてしまうかもしれません。。。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2015/09/08 12:18:13 | |
気になるクルマ | 日記