
4人乗りの4駆でオープンというコンセプトは意外にもボクのライフスタイルに合い、気になったので見学してまいりました!
フェニックスオレンジが鮮やかな展示車を見せて頂いたところ、運転席に座るとGクラスと異なりボディ四隅を把握しにくく、車幅1900mmのこのクルマで同じように狭い道へ自信を持って突入できるのか少々不安になりました。
運転席をボクのポジションに合わせてからリアシートに座ってみると、レッグスペースが窮屈ですが、ヘッドクリアランスは幌を閉じても余裕がありました。
おそらく身長180㎝級が4名乗車するのにはキツイですが、170㎝級4名ならば大丈夫でしょう。
リアウィンドは縦幅に加え横幅も狭いので死角が出来てしまうかもしれません。
トランクは奥行きはそれなりにあるものの、いかんせん開口部が狭いので、ちょっと不便かと。
試乗は出来なかったのであくまでも想像ですが、直4 2.0ターボ 240ps 340n.m.のパワーユニットでは5ドアモデルより約200㎏重く2トンを超える車重には9速ATが効率良くシフトしたとしてもちょっと物足りなさを感じる状況もあるかもしれません。
このクルマに何を求めるか次第ではありますが、例えばそれなりの積雪があったとしても車高のクリアランスは十分にあり、いざとなれば4名乗車可であり、力強くはないが十分以上に走り、しかもオープンの開放感が味わえることに魅力を感じられるのであれば良いのですが、すべてにおいて中途半端で意味不明なクルマと解釈されてしまう方もいらっしゃるような気もいたしました。。。
展示車は200諭吉以上のオプションが装着されており、乗り出しで楽に1000を超えるそうで、価格に関しては正直申し上げてボク自身はそこまでの価値を見出すことが出来ませんでした(・_・;)
在庫車や見込発注車ではなく、最小限のオプションを装着した自分仕様でオーダーすると納期は約半年。それでもおそらく850~900くらいになってしまいそうな感じでした。
価格以外で気になったのが、長く乗れるかについてです。こういう斬新なクルマは、熱しやすく冷めやすいことも起こり得るわけであり、、、評価が一過性なのか、それとも名車として将来語り継がれていくのかはわかりませんが、正直申し上げてボク自身は『これ以上のモノはない!』とまでは惚れることはなく、、、短期間で手放してしまうような気がしてしまったのでありました・・・。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2016/12/25 19:14:36 | |
気になるクルマ | 日記