
『ワンオフホイール』で検索した国内の会社に問い合わせたところ、JWL規格を得る為には下記の3つの強度テストに合格しなければならないと言われました。
①回転曲げ疲労試験 ②半径方向負荷耐久試験 ③衝撃試験
各テスト用にホイールを用意せねばならず、前後ホイールサイズが異なる場合は計6本テスト用が必要となり、それらすべてにタイヤ装着をしなければなりません。そして自分用のホイール一台分を加えると最低でも10本必要なのです。
上記を前提に『challenge純正ホイールを同じようなデザイン、同サイズ、アルミ鍛造で製作可能か?可能な場合は最低何台分から?』と尋ねたところ、『ワンピースで同じようなデザインならば60台分から、、、スリーピース構造なら1台分でも対応できるが、それだとフェンダーからはみ出るオフセットになってしまう。』との回答で、『マグホイールなら一台分からでもワンピースで可能』と言われましたが、よーく話を聞いていたらボクが苦手とするテキトーな会社の取次ぎをしているだけなので、やめました😓
学んだことは、海外の小さなメーカーでホイールをワンオフ製作した場合、上記のような強度試験を受けるわけではないので、そのあたりを自己責任とはいえどう捉えるかです。ボクの場合は公道用ではなく、サーキットやヒルクライム用として使いますので、例えばサーキットで縁石に乗った時の衝撃で割れてしまうようなホイールだとダメなのです。。。
引き続きホイールの件は模索するとして、、、
コーティングの匠にマグホイールの長期保管法を尋ねてみました。ホイール単体で段ボールに入っているのであれば、ハブやボルト穴にモリブデンもしくはCRC556を塗っておき、スポークやリムにはゼロウォーター等のコーティング剤を塗っておけばオッケー。
あっそうそう、challenge純正ホイールのボルト穴に必要なシートインサートというパーツが欠品していたのですが、、、
Hill Engineeringから入手できるようになったのは嬉しい限り→
Seat inserts
塗り替える時にこのパーツを交換しておきたいところですね。
残りのchallengeホイールが少しでも長く持ちますように!と呪文でも唱えておきます(笑)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2020/10/20 20:32:23 | |
F355challenge | 日記