• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

DORYのブログ一覧

2009年09月07日 イイね!

DIXCEL

DIXCEL先月、C63用パッドがDIXCELから出ていました!

HPを眺めてみたところ、Z typeを前後装着するのが良さそうかなと。

冷間時の摩擦係数が約0.45ですから、もしかしたら純正パッドより初期制動が強めかもしれないのがちょっとボクの好みとは違いますが、実際にはどうなのかが気になります。

オールラウンドタイプのパッドですから、例えばサーキットで絶対的な性能を求めるのは無理かもしれませんが、純正パッドに対して果たしてどれくらい耐フェード性が優れるかですね。。。

ご参考までにZ typeのパーツナンバー及び価格は下記のとおりです。

Front Part No.991 0013 (34,650円)
Rear Part No.115 3478 (29,400円)

*センサーは前後共に別売。Part No.5569-L98(3,738円) 
Posted at 2009/09/07 23:14:47 | コメント(1) | C63 | 日記
2009年09月07日 イイね!

Crown Athlete

Crown Athleteこのところ仕事が終わるのが深夜になってしまい、お酒を飲んではいないものの、眠くてたまらないので自分のクルマではなくタクシーで帰りました。快眠したかったので選んだのが個人タクシーの現行型クラウン・アスリート。

先代ZEROクラウンの時は、アスリートよりもロイヤル系の方がリアシートは快適で、実際に個人タクシーの運転手さん達からも「アスリートの足は硬すぎる!」との声が寄せられたとか。

それだけではないとは思いますが、今回のアスリートは路面継ぎ目でのいなし・突き上げが上手く処理されているなぁと感じました。首都高を霞ヶ関から乗ったのですが、快適そのものでした!

静かですし、ATも含めすべてが上手く制御されている印象を受けました。

その運転手さんはかなり飛ばす人だったのですが、高速コーナーでもロールスピードが気にならず、踏めそうな感じでした。但し120~130kmぐらいまででしょうか!?

私見では、クラウンは120~130kmまでなら本当に素晴らしいクルマだなぁと感心させられます。それがどんどん速度を上げていくと印象が変わってしまうような気がします。

都内で普通に乗るなら充分ですし、サイズもちょうど良いのですが、問題は高速をそれなりのペースで長距離移動した時にどう感じるかです。

もしも購入するのであれば、3.5Lではなく、2.5Lのアスリートで個人的には充分ですし、乗り出しで450万円というお値段はコストパフォーマンスが高いなぁと思ってしまいます。

クルマに趣味性を求めるならば、対象とはなりにくい車種かもしれませんが、クラウンは侮れない存在だなぁと思った次第ですわーい(嬉しい顔)


Posted at 2009/09/07 12:36:41 | コメント(1) | 気になるクルマ | 日記
2009年09月03日 イイね!

’10 997GT3RS Drift!



いいなぁ・・・

予約者の中から厳正なる抽選とか。。。
Posted at 2009/09/03 22:42:21 | コメント(2) | 気になるクルマ | 日記
2009年09月03日 イイね!

一号車物語

一号車物語10年ほど前に書いたコラムなのですが、久しぶりに読んだら、昔からドリフトに憧れていたのだなぁ~と思わず苦笑したと同時に、常に初心を忘れるべからず・・・の自戒をこめまして掲載させて頂きますわーい(嬉しい顔)

題して「一号車物語」です。

1982年1月、私は18歳になる2週間前から、教習所へ通った。当時一世を風靡したセリカXX2800GTやアルピナへの憧れはあったものの、予算は諸費用込みで70万円という現実があった。カローラレビン(TE71)は遠い存在であったし、後期型の角目のスターレット(KP61)でさえも、中古価格は80万円前後であった。

途方にくれていた時、たまたま家の近くのクルマ屋に真っ赤な1978年式のジェミニ1800LSクーペが置いてあった。オールペンしたばかりであり、イントラという新品アルミホイールがついていた。お値段は諸費用別で70万円だった。なんとか込みで70万円でおさまるよう交渉するが、相手も譲らない。しかたなく家に戻るが、どうしても欲しい。そこで、親父に頼んで一緒に来てもらった。すると、私一人の時は、相手にされなかったのに、親父には諸費用込みで70万円にすんなり引いてくれた。ツッパッていても、まだまだ親にはかなわないと、素直にその時は思った。

■納車日
喜んで引き取りに行き、近所をガソリンがなくなるまで走った。帰宅してからすぐ洗車し、それでも興奮状態は収まらない。結局、その晩はクルマの中で寝てしまった。

■納車2日目
伊豆まで一人でドライブに出かけた。運転はギクシャクしているものの、気分は最高だった。熱海あたりになると、音楽が聴きたくなった。しかしAMラジオしかない。あいにく平日の午前中ということもあり、奥様向け番組しかやっていない。それでもいいか、と聴いていたら、ラジオ人生相談の番組になった。相談の主は、夫の浮気に悩む奥さんだった。私は奥さんの悩みを聞きながら、重~い気分で伊豆半島を走ったのであった・・・。

これではいかん!と思った。女の子を乗せるには、音が大切であるからだ。カセットを付けねば!
その当時、私は川崎の旧専売公社で、食塩検査官のバイトをしていた。大量に流れてくる食塩に異物が入っていないか、大きな櫛でチェックする任務であった。かなり単調でいい加減な仕事であったが、夜勤ということもあり、時給750円もらえた。

■納車3日目
幸運にもバイトの給料日であった。早速、前から決めていたクラリオン・シティコネクション(当時TVCMでエマニエル坊やが出演していた)のカセットデッキを取り付けた。FMがないAM+カセットという変な組み合わせになってしまったが、それでも大満足だった。当時はとても大人の世界に憧れていたので、ボズ・スキャッグスのミドルマンというアルバムをよく聴いた。

■納車4~6日目
友人に見せびらかしに行った。誰しもが誉めてくれるのが嬉しくて嬉しくてしかたなかった。渋谷センター街近くにあった「NOW」という洋服屋のステッカーをリアウインドーに貼ってみた。

■納車7日目
彼女を乗せ、湘南へ海を見に行った。車内にはユーミンが流れる青春ドライブである。しかし、次第に彼女が不機嫌になっていくのに気づいた。理由を聞くと、ダッシュボードにこの日のために飾ったアヒルのぬいぐるみが気に入らないと言う。「誰からもらったのよ?」と問い詰められた。「これは家にあったもので、お袋がなんかの景品でもらったものだ」と説明するが信じてもらえなかった。

彼女との初ドライブは破局へとつながってしまった涙

■納車8日目
私は硬派へ戻ることにした。もう2度と恋はしないと…。ドリフトの練習を開始することにした。しかし、全然滑らない。速度が足りないからか?とひたすら交差点をオーバースピードで突っ込むが、それでも滑らない。

■納車9日目
最高速派へ転向することにした。当時の初代ソアラのTVCMコピー「未体験ゾ~ン!」と叫びながらアクセルを踏むが、どう頑張っても160km止まりであった。RX7にビューンとぶち抜かれてしまった冷や汗2

■納車10日目
洗車派へ転向することにした。一生懸命ワックスかけをして悦に入っていたら、オールペンがとても粗いものであることに気づいた・・・。

■納車11日目
やはりドリフト命として生きていくことにした。夜からその日は雨が降っていた。コーナーに思いっきり突っ込むと面白いように、テールが流れた、必死にカウンターを当てるが、戻しが遅いため、タコ踊りになってしまう。幾度となく繰り返すと、決まった!と思えるドリフト(今にして思えばテールスライド)ができるようになってきた。嬉しくて嬉しくて、「明日は友人に自慢してやろう!」などと思った。最後の仕上げにもう一段階、交差点への進入速度を上げた、その瞬間思っていたよりもテールがスパッと流れ、中央分離帯に突き刺さった。私は、頭と胸をそれぞれ、フロントガラスとステアリングに強打した。ハッと気がついて、セルを回すと不幸中の幸いエンジンはかかった。しかし、直進するのには、最高速15kmまででないと、走らなかった。私はよたよたと走りながら、家までなんとか帰った。お袋に「事故ちゃったよ」と言うと、「人を轢いたの?」と一瞬にしてお袋は青ざめてしまった。その時のお袋の表情が、いまでも忘れられない。親父に「もうクルマには2度と乗るな!」とこっぴどく叱られた。それまでの18年間の人生の中で、一番しょげた晩であった・・・。

■納車12日目
前日のショックから、とてもではないが、立ち直れない。でもクルマを修理に持っていくことにした。時速15kmで走っていると、後ろの車には、ビービー鳴らされた。怒鳴り返す力も無く、いすゞのサービス工場へ持っていった。フロントマンがニヤニヤ笑いながら、クルマを見たのには腹が立ったが、ここで怒って修理代が高くなってはいけないと思い、おとなしくしていた。修理代は約35万円だった。車両保険などに入っているわけもなく、親に泣きつくしかなかった・・・。

■修理後
心身ともに立ち直り、クルマを受け取り、再スタートを切ることにした。しかし、100km以上出すと、バイブレーションがひどい。いすゞに問い合わせると、やるだけのことはやったとの回答だった。それでも約1ヶ月乗った。やはり、どうしようもなかった。

販売店に持っていくと、35万円なら引き取ると言われた。修理代は回収できるので、手放すことにした…。

今でも、時々このクルマのことが気になる。今ごろどうしているのだろうか?今回こんな古いお話をしたのは、どうしても一言「かわいそうなことをして申し訳なかった」と私の記念すべき第1号車のジェミニに謝り、けじめをつけておきたかったのだ。。。
Posted at 2009/09/03 12:25:05 | コメント(3) | かつてのクルマ | 日記
2009年09月02日 イイね!

Pagid RS19

Pagid RS19純正装着がPagid RS4/2(通称:青パジ)だったのですが、初期制動が強めで緩いブレーキングをした時に違和感があり好みではありませんでした。

ボクが好きなのはPorscheのように初期は剛性感があり踏み込んでいくと段々制動が立ち上がっていき奥でコントロールしやすいタイプなのです。

早速パッド選びを始め、候補となったのがFerodo DS1.11です。しかしながら納期の関係で断念し、代わりに選んだのがPagid RS19だったのです。

実は大井貴之センセイに相談したところ「Porscheのブレーキフィーリングが好きならば黄色のPagidだね!6年前に996cupでニュル24時間に出た時、国産パッドが最初の4時間でなくなっちゃって、交換したのがPAGID RS19だったけど残り時間無交換だったよ!それと、ニュルはハードブレーキよりも緩いブレーキを多用するコースだけど、RS19に嫌な感触はなかったよ!」とアドバイスされ決めた次第です。

PAGIDのF355challenge用品番は前後ともE1674。RS19は耐久レース用コンパウンドで素材はセラミック(RS4/2やRS4/4はノンアスベスト)。耐摩耗性はもちろんのこと耐フェード性に優れ、ローターにも優しいようです。

冷間時摩擦係数 0.40
@100度 0.43
@300度 0.47
最大摩擦係数 0.49@550度
常用温度 400~700度
最大許容温度 750度(スプリントのみ)

ちなみにお値段はアメリカとイギリス共に、現在の為替なら1セット3万円前後です

RS19の特性に初期制動の効きをやや強めたものがRS29です。某GTR有名ショップではR35GTRのサーキット用パッドとしてRS29を選択しているようです。

閑話休題。

パッドはイギリスのショップに発注し、せっかくですからローターも交換することにしました。

純正Bremboはまだ新品状態ですので、取り外してCRC556で磨いてから保管。

今回選んだのがRDDのスリットローター。こちらは海外ではなく、KSP Engineeringさんにお世話になりましたわーい(嬉しい顔)



・・・で、装着後は、パッドとローターの慣らしとして、緩く長いブレーキングを30回くらいやりました。

最終的な焼入れはサーキットでやる予定ですが、現時点での印象は以下のとおりです。

■初期
初期制動はマイルド、どちらかといえば踏み始めはスポンジーな印象で徐々に制動が立ち上がってくるタイプ。

■中間
制動が立ち上がってからの中間域でのコントロール性は良好。扱いやすくヒールアンドトゥを決めやすい。

■奥
中間域から奥までのコントロール性も良好。ABS OFFでもロックぎりぎりのコントロールがやりやすい感じ。おそらくウェットも扱いやすいと思う。

■リリース
奥まで踏み込んで少しずつ戻していった時の違和感はなし。例えばストレートで奥まで減速し、少し戻しブレーキを残しながらコーナー進入する時も良さそう。

■RDDローターとの相性
現時点では良好。

・・・こんな感じなのですが、もうちょっとタッチに剛性感が欲しいので、ブレーキフルードを油圧剛性が高いAP Racing PRF660で試してみるつもりです。

それでも装着タイヤによって物足りなさを感じるようであればRS29かなぁと思ってますわーい(嬉しい顔)
Posted at 2009/09/02 19:56:21 | コメント(2) | F355challenge | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/9 >>

   1 2 345
6 7 89 10 11 12
131415161718 19
20 21 22 2324 2526
27 28 29 30   

愛車一覧

メルセデスAMG Gクラス メルセデスAMG Gクラス
W463はG350BlueTECが8か月で約22,000㎞、G350d 9年半で約185 ...
フェラーリ F355 フェラーリ F355
'98 F355challenge 95年に一台目のF355berlinettaを新車 ...
トヨタ GR86 トヨタ GR86
2023年12月納車。MTにもアイサイトが装着されたC型。先代のZN6はドリフトを楽しむ ...
ポルシェ 911 カブリオレ ポルシェ 911 カブリオレ
11月生産、2026年2月納車予定😊
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation