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2012年09月13日 イイね!

Metro vs W212 TAXI

Londonから飛行機で1時間半後にDenmarkのCopenhagenへ着。

今回は空港に直結したHiltonに宿泊することにしたのですが、夕食はせっかくなので街中でと思い、Metro(地下鉄)で出かけることにしました。

切符販売機で目的地の駅を確認し切符(約300円)を購入。

運河沿いの観光客向けの店は物価が高いParisよりも割高感が強いので、地元の人で比較的賑わっている店で食事を終え、再び切符(約300円)を買ってMetroで空港駅まで戻る途中、車掌が乗ってきました。

切符をハイどうぞ!と見せると、「これでは料金が足らない!身分証明書を見せろ!」と言うので。「身分証明書?パスポートはホテルのセーフティボックスだから何もないよ。現金とクレジットカードしか持っていないよ。」と答えると、「じゃクレジットカードで名前を確認するから見せろ!」と車掌の青年は生意気な口調。

そしてなにやら書類を取り出し、住所・氏名・生年月日・署名を書けと命じられたので、「この書類は何?」と尋ねると、「罰金として750DKK(約10,000円)を払え!」と。

「あのねぇ・・・無銭乗車したわけではなく、切符のゾーン数を間違えただけでしょ。だったら差額を精算すれば済む話じゃないの?それも100円だか200円の差額でしょ?」と怒りをぶちまけたものの、「悪いがサインしなさい!文句があるならカスタマーセンターへ問い合わせてくれ。」と言うので、取り敢えずその場はサインして別れました。

このままカスタマーセンターへ向かおうか・・・と思ったものの、そうだ!ホテルのコンシェルジュに相談してみようと思いホテルへ戻り、かくかくしかじかと状況説明すると、コンシェルジュ氏曰く「いやぁ・・・確かにこれは酷い話です。悪意ではなく切符の金額を間違えただけなのに無銭乗車扱いの罰金とは・・・。お気持ちはよくわかります。しかしながら地元の私でさえこの街に住んでいて解せないことが色々あります。カスタマーセンターへ苦情を言うのも方法ではありますが、おそらく何もしてくれないと思います。お役に立てず申し訳ございません。どうかお怒りをお鎮めください・・・」と。こう言われたらなにも言えなくなってしまいました。。。

こんなことなら街中で見かけたW212 WagonのTAXIに乗れば良かったです。エンブレムを見るとE220 CDIでしたからディーゼルなのでしょう。RIMOWAやTUMI等の最大サイズのスーツケースを2個以上入れるならやはりCクラスワゴンではちょっとサイズが足らないかもしれません。



閑話休題。

海外へ出ると、時として日本が泥舟の如く沈んでいく感に包まれ寂しい気持ちになったりもしますが、その反面「こんな時、日本だったらなぁ・・・」と日本の良さを再認識したりもしますね。

明日から日本人であることを誇りに思いながら上(前)を向いて歩こうと思います。

帰国したらすき焼きを食べようっと♪

・・・というわけで、こちらの曲を聴いちゃいましょう!

Posted at 2012/09/13 05:33:46 | コメント(3) | 気になるクルマ | 日記
2012年09月11日 イイね!

Ford Anglia

まずParisで数日間用事を済ませ、EurostarでLondonへ移動。



初めてこの地を訪れたのが1977年。Londonから2時間ほど離れた片田舎に数週間ほどホームステイしていたのですが、その家のオジサンが乗っていたのがFord Anglia。



正直申し上げてカッコ悪いなぁ・・・と思いましたが、極めて保守的な堅苦しいオジサンでしたのでそんなことは冗談でも言えませんでした・・・。でもインパクトが強いスタイリングでありました。

次にLondonを訪れたのが1990年。日本の実体経済は既にバブル末期ではありましたが相変わらず世の中は浮かれ、対照的にLondonの中心街やBond Streetは空室だらけで街全体がどことなく元気がない雰囲気。その時、13年ぶりのLondonで何故か気になってその姿を密かに探していたのがFord Anglia。しかしながら見かけることはありませんでした。

その次が2002年。サッチャー時代の長く厳しい経済政策がようやく功を奏し、イギリスは元気になっていました。ボクはすっかり綺麗になったBond Streetを歩きながらも、すでにAngliaのことは忘却の彼方へ・・・でありました。

そして今回。ふと気づけば前回から10年の月日が流れてしまいました。オリンピックの余韻を残しつつも、相変わらずLondonは魅力あふれる街でありました。60年代に名店が連なったJermyn StreetからBond Streetへと歩き、今回J先輩にご紹介頂いて滞在することとしたBrown's Hotelへ(ユーミンの「時のないホテル」というアルバムのジャケットが撮影されたホテルとしても知られており、ホテルそのものも6年前に全面改装され、部屋も快適ですしスタッフのサービスも最高であります)。



アフタヌーンティ発祥の地とされるこのホテルで、お紅茶なんぞを緊張しながら飲みつつ、次回イギリスへ来る時はきらびやかなwest endではなく片田舎を訪ねてみたい、そうすればAngliaをはじめとする旧車や保守的なクルマ好きに巡り合えるだろうなぁと思いを馳せたのでありました。

・・・というわけで歌詞は逆になってしまいますが、こちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/09/11 07:13:10 | コメント(2) | 気になるクルマ | 日記
2012年09月04日 イイね!

ようやく整備



旧知のTメカに7月下旬から整備をお願いしていたのですが、今回はマウント類を交換するのには出張作業では無理であり工場のリフトが必要とのことなので、リフトが空くのをずっと待っていました。

そしてようやく受け入れOKのご連絡を頂いたので預けてきました。

お願いした作業は下記の通りです。

・エンジンマウント&ミッションマウント交換、シフトリンケージ調整
・バタフライバルブ作動不良を修理
・ジャッキアップポイント板金
・エンジンオイル・ミッションオイル交換、ブレーキオイルエア抜き、クラッチオイルエア抜き
・その他総点検

内容的には大したことはないのですが、留守中にしっかり仕上げて頂く予定です。


閑話休題。


円高の今こそスペアパーツをストックしておくべきと思い少しずつ買い集めていますが、注文するのがイギリスのEurospares。偶然現地で近所に住む先輩によればClaudioという50前後のオジサンがひとりでやっているそうですが、このオジサンはレスポンスはとてもいいものの、少々そそっかしいのです。

例えば、住所変更登録しているのに以前の住所へ送ってきたり(それも数回)、何故かF355challengeと430challengeのパーツを間違えて送ってきて「ゴメン!ゴメン!じゃ、その430challenge用パーツを安くするからそのまま引き取ってくれない?」とメールがきたので、「要りませんよ!返品するから早くF355challenge用を送ってくださいよ!」と怒ったこともあります。

余談ですが、返品も結構面倒くさかったです。UPSに電話して返品の手続きを教わりました(ちゃんと「Return Shipment」と記してあげないとイギリス入国時に関税かかってしまうのです)。

こういうドタバタを避けたいのであれば直接購入するより若干割高にはなりますが並行輸入業者を利用すべきでしょう。NextOneが有名ですよね。


・・・さてさて近日海外巡業へ出発しますので、こちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/09/04 12:34:43 | コメント(1) | F355challenge | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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