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DORYのブログ一覧

2012年10月06日 イイね!

ソレノイドバルブ

ソレノイドバルブ昨晩、ようやくF355challengeがローダーに載って戻ってきましたうれしい顔

さてさて今回入院の主目的であったバタフライバルブの症状を再度お話しします。

まず手動スイッチによるON/OFFの作動は問題なし。

常時オープンとなるONも問題なし。

ダメなのがOFF。冷間時はトルクが掛かる回転域でちゃんと開くのですが、それが20分くらい走行し温度が上がってくると全く開かなくなってしまうのです。そしてしばらく冷やしておけばまた正常へと戻る・・・の繰り返し。

検証の結果、ソレノイドバルブ不良との診断。

あいにく国内欠品中なので入荷するまでの暫定措置としてTメカと話し合った結果、エアインジェクション用ソレノイドバルブと入れ替えることにしました。実は同一でパーツナンバーも同じ。

エアインジェクション用ソレノイドバルブは触媒が温まるまで作動するので、懸案のバタフライバルブ用が熱くなるまでは一応作動しますので大丈夫であろうと。

さて入れ替え後に肝心のバタフライバルブがどうなったかと申しますと、、、試しにちょっとだけ回しながら1時間ほど連続走行しても完璧に作動するようになりました!!


閑話休題。


約1ヵ月ほどの入院でしたが、戻ってくることを待ち焦がれていましたので、思う存分FSWで走らせたいところなのですが、時間の余裕が出来るまでしばし盆栽として一緒に過ごす時間を楽しみたいと思いますわーい(嬉しい顔)

・・・というわけでこちらの曲をどうぞ!

Posted at 2012/10/06 12:39:39 | コメント(1) | F355challenge | 日記
2012年10月05日 イイね!

F355のエキマニについて

F355のエキマニについて今から10数年前の話です。当時伊藤レーシングでF355用エキマニを試作したところ、結局純正が一番だったと聞きました。パフォーマンス的には何も変わらないと。

その後、純正エキマニが経年劣化によりクラックが入り、溶接修理された方も増えてきました。

それからまたしばらくしてFAB SPEEDのエキマニが知られるようになってきました。プライマリーパイプがノーマルの38㎜に対し若干太いようで、M5.2に装着したらM2.7と変わらない加速をするようになったとの話を伺ったこともありました。

↓のビデオでFABのオジサンが張り切って解説していますが、SUS304であることを誇らしげにしているので、当然Ferrari純正もSUS304と認識していただけに、あれ?と思いました。(余談ですが、FAB SPEED製エキマニはJim Technologies Ltdというメーカーの台湾製みたいです・・・




そこで「F355 manihold」で検索してみると、イギリスのショップへ辿りつきました。

どうやら純正エキマニの素材はSUS304ではなく質が劣るSUS409であるようなのです。そのショップでは遮熱板を開け、プライマリーパイプをSUS304で新調し交換。

修理工程は→こちら

他にQuick Silver社は上記と作業内容は同じですが、さらにプライマリーパイプの厚さを純正1.2mmから1.5mmへと変更。


ここからはあくまでも私見です。


F355はとにかく熱対策が重要であると考えます。純正の遮熱対策はそれなりに意味があるものですから、エキマニやY管も遮熱板で覆われており、そうしたメーカーが講じた遮熱対策をわざわざ外すことを疑問視してしまいます。

巷で人気のY管は確かに遮熱板が無い方が、音が籠ることなく澄んだ高音を奏でやすくなりますが、周辺の温度は確実に上昇するように思います。ましてやエアクリーナーも近いので吸気温度への悪影響も否めませんし、公道はまだしも全開率が高いサーキット走行ではなおのことではないでしょうか。

このことを某有名メカ氏に話すと「まったくその通りなんですよね。でも近頃のF355オーナーさん達はそんなことを考えずに、これを付けてください!とおっしゃいます。音重視みたいですが、でもまぁそれぞれの楽しみ方や価値観の話ではありますので、こちらも否定せず装着してしまっているのですが・・・。」と。

それとエキマニをサーモバンテージで巻くことについてです。ボク自身もNA8Cのエキマニに巻いたことがありますが、確かに触っても熱くないしこれは優れものだなぁ~と感心したものでした。ただそれなりの頻度でサーキット走行すると、ボロボロになってしまい、定期的に巻き直す必要性を感じました。

ちなみにS15のAltrack製エキマニにはサーモバンテージを巻いていません。代わりに周辺を遮熱板や遮熱シートで対策を徹底的に講じてあります。その理由は師匠によればサーモバンテージをエキマニに巻くと割れやすくなった経験が何度かあったからなのだそうです。

サーモバンテージも実はいくつかブランドがありますので、すべてがダメというわけではないのでしょうが、サーモバンテージ肯定派と否定派でハッキリ分かれています。もちろんエキマニ本体の品質も割れるか否かに影響するでしょうし・・・ボク自身どちらが正しいのか正直よくわかりません。

そんなこともありF355challengeには純正以外のエキマニにサーモバンテージを巻いて装着することを躊躇してしまうのであります。


理想は純正形状の遮熱板に覆われた42㎜前後のプライマリーパイプで新規制作してみたいのですが。。。



・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/10/05 15:00:50 | コメント(4) | F355challenge | 日記
2012年10月04日 イイね!

991に997turboホイール?

991に997turboホイール?まず991Carrera Sに19インチは装着可能ですか?と担当氏に問い合わせたところ、回答は大丈夫です!とのこと(但しPCCB付は不明)

ウインタータイヤ用として19インチを考えていましたので取り敢えず一安心。

ではまず純正ホイールのサイズからお勉強開始!

Front 8.5J X 20 offset+51
Rear 11JX20 offset+70

たまたま997turbo用純正ホイールを某ショップで発見!
気になるサイズは、、、

Front 8.5J X 19 offset+56
Rear 11X19 offset+51

リム幅は同じですが、Frontは中へ5㎜入り、Rearは外へ19㎜出ます。

Frontのタイヤサイズを991Carreraと同じ235/40R19にすると、タイヤの外側がフェンダーの中へ10mm入りますが、Rearはリアフェンダーにどれだけ余裕があるのかが未知数。例えばRearのタイヤサイズをCarreraSの295/30R20よりやや狭い991Carreraと同じ285/35R19にすると、外へ14㎜出ることになりますが、大丈夫そうな気も!?

続いてネットでも見かけた997turboレプリカホイールのサイズ。

Front 8.5JX19 offset+57
Rear 11X19 offset +67

Frontが中へ6mm、Rearは外へ3㎜出ます。Frontは997turbo純正より1mm中へ入るだけですから235/40R19を履かせれば問題ないでしょうし、Rearもおそらく問題ないでしょう。品質は未知数ですが・・・冷や汗

それでは二駆の後期型997CarreraS純正ホイールはどうでしょうか。

Front 8JX19 offset+57
Rear 11X19 offset+67

Frontはホイールの内側が中へ0.35mm入り、外側が中へ12.5㎜入り、Rearは外側へ3mm出ます。Frontのタイヤサイズを235/40R19にすると、タイヤの内側が中へ1mm、外側も11mm中へ入ります。これはいけそうかも!?

最後に不肖ワタクシメが大好きな997Sport Classic純正ホイール。

Front 8.5JX19 offset+55
Rear 11.5X19 offset+50

Frontは外へ4㎜、Rearは外へ26㎜出ちゃいます・・・。ここでも991Carreraと同サイズの285/35R19を履かせると、外へ15㎜出る程度で収まります。うーむ、なんだかいけそうな気もしますよね?

もしも履けたらアゲートグレーメタリックにも良く似合うと思うのですが。。。



きっと装着できるであろう・・・と、今はミラクルを信じるしかないのかもしれませんわーい(嬉しい顔)

上記は全て机上の計算ですので、詳しくはプロショップで確認されてください

・・・というわけでこちらの曲をどうぞ!

Posted at 2012/10/04 16:15:06 | コメント(1) | 991Cabriolet | 日記
2012年10月03日 イイね!

ZⅡ& ジャッキアップポイント

ZⅡ& ジャッキアップポイントようやくドリー号@S15のタイヤ交換が出来ました!


Direzza ZⅡを持ち込んだ先はAMG C63以来お世話になっているタイヤ屋さん



作業を観察していて感心する点は、インパクトレンチを使用しないことと、ちゃんとウェスを挟んでジャッキアップポイント等々を傷めないよう配慮してくれるところ。



聞けば日産車(特にR32やシルビア等)はジャッキアップポイントが潰れやすいのでそのあたりを考えて作業しているとのこと(ちなみにドリー号はフロア両サイドにDo-Luckフロアサポートバー(スチール製)を装着しているので、そこが使えます)。

ついでに某タイヤショップで潰されてしまったF355challengeのジャッキアップポイントについて尋ねてみました。曰く、そもそもF355のジャッキアップポイントは曲がりやすい形状なので、例え厚いゴムを挟んでも、ゴムがめり込んでジャッキアップポイントを曲げてしまう危険性がありお薦めしないとのこと。



それよりもタイヤ交換程度であれば、リアタイヤをまずローダウンスロープに載せて地上高を確保してから、フレームをジャッキアップするのが確実とか。そこでTメカに電話し、入院中のF355challengeにジャッキアップしても構わない箇所をマーキングするようお願いしました。

またジャッキについても相談してみました。低床ジャッキならばローダウンスロープは不要ですのでいいかなぁ?と思ったのですが、かなり重いので持ち運びは考えない方が無難であり、ジャッキ本体が歪む粗悪品もあるのだとか。

ならば長年愛用しているBlue-Pointは引き続き遠征用にして、他にガレージ専用としてもうひとつ欲しいので調べてみると良さそうなのがこれ↓



Snap-On Japanのオリジナルブランド "Spider”の低床ジャッキ。製造はマサダ、つまり安心のMade in ジャパ~ン by Hiromi Go !

どうせならコンプレッサー等々も欲しいなぁ~と、クルマのみならず工具煩悩にも包まれます。

相変わらず煩悩があれこれ止まりませんわーい(嬉しい顔)

・・・というわけでこちらの曲をどうぞ!

Posted at 2012/10/03 12:46:56 | コメント(2) | S15 | 日記

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国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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