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DORYのブログ一覧

2012年12月10日 イイね!

981Boxster 都内徘徊

週末は981Boxsterに乗っておりました。

PCの担当氏にお誘い頂きPorsche Cafe Aoyamaへ。2階で担当氏と何故かR32GTRの魅力について熱く語り合いながら食事を(笑)

その後、原宿へオープンで移動。エアコン25度、シートヒーターを3段階のうち最弱でちょうど心地良い塩梅でありました。



某ショップ専用駐車場は機械式。それも20年以上前の旧式で、全幅1800㎜まで。真ん中の凸が10㎝ちょっとあり駐車場のオジサンから「大丈夫?入る?」と心配されましたが、もちろん問題なく入りました。例えば991Carrera4Sの車幅はプラス50mmですし、おそらく991GT3は最低地上高がキケンだと思われますので、旧式の機械式駐車場では不便さを感じてしまうかもしれません。

その後、日本橋高島屋へ移動。意外に回転が良く待ち時間が少ない屋上駐車場へ。ここはクルマに乗ったまま昇るエレベーターがサンダーバードを彷彿させナウなヤング時代からのお気に入りなのです。但しここの注意点は帰りです。前面道路へのアプローチが急ですからゆっくり斜めに進まないと確実に擦ると思われます。

最後に銀座へ移動。家人が惣菜を買い物している間クルマで待ちながら思ったことは、このようにオープンで都内を徘徊していても落ち着いた色であればそれほど視線を感じず乗れるということ。それと齢を重ねることは決して悪いことではなく、今の年齢だからこそオープンカーに自然体で乗れるということであります。

閑話休題。

このままではBoxster万歳!のみになってしまうので、敢えて不満点も書いておきます。

1.PDKはパドル付ステアリングを標準装備すべき!



ステアリング上のスイッチは慣れの問題かもしれませんがボクには使いにくく、またATレバーを左へ傾けマニュアルシフトすることも出来るものの、「+ -」が逆では?と思ってしまうのです。MTに乗り慣れた感覚からすれば、押してシフトダウン、手前へ引いてシフトアップなハズです。通常パターンの3⇔4速を思い浮かべてみてください。それが逆なのです。家人はマニュアルシフトせずDホールドで乗る人なので装着しませんでしたが、標準でパドル付でいいように思います。(ちなみに991Cabrioletはパドル付のスポーツステアリングをオプション装着しました)

2.純正オーディオをグレードアップすべき!

純正ナビはエンジン始動時に本日の標語が流れ、なかなか味があるものの、オーディオの音質が酷いですね。M.Benz純正と比べても明らかに酷い。オプションで106,000円也のBOSEサラウンド・サウンドシステムを装着すべきだったかもしれませんが、もう少し純正の音質をなんとかしてほしいものです。

・・・でもまぁ純正スポーツステアリングを取り寄せるなり、オーディオショップへ駆け込めばどちらも解決する話なのでいいことにしちゃいましょう!

それはともかく、交通量や人通りの少なくなった時間帯に都内をオープンでお散歩するのも良いものですね!

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/12/10 17:18:13 | コメント(0) | 981 Boxster | 日記
2012年12月07日 イイね!

991 年内納車確定!

991 年内納車確定!昨日、ネスカフェを堪能していたら、PCの担当氏より入電。

年内納車確定となっちゃいました!

なにかと忙しいので年明けで構わないと思っていたのですが、やはり納車が近づいてくると嬉しいものです。

5月にオーダーした当初は、納期未定でおそらく少なくとも1年先ではないかと言われていましたので、悠長に構えていたのでありました。

そんなわけで近づきつつある残金支払いを考えると憂鬱です。

何故ならば支払いの為にはブタの貯金箱を壊さなければならないのですもうやだ~(悲しい顔)

ブタさん、ごめんなさい!!

優しくするから許してねわーい(嬉しい顔)

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/12/07 08:28:04 | コメント(4) | 991Cabriolet | 日記
2012年12月04日 イイね!

さようなら ドリー号...

さようなら ドリー号...7年間で約10万キロ走破したドリー号ことS15を手放しました。

このクルマがボクのところへ来たのが2005年10月。

それまでの1年間、ドリフト修業用として49万円也で購入したPS13をさらなる戦闘力アップするかそれとも乗り換えるかで悩んでいました。そのことを同年3月に知り合ったばかりで当時D1に参戦中だった風間靖幸選手に相談したところ、紹介されたのがこのクルマだったのです。元々が某ショップのデモカーだったそうで、そのショップのお客さんがツーオーナー目として街乗りしていたクルマとか。

佐久ICを出たところにある釜飯のおぎのやで待ち合わせし、早速試乗開始!ツインプレートクラッチがやや扱いにくいものの、約420馬力の弾けるような加速!気になるところはクァンタムのショックがちょっとへたっているかなぁ・・・程度で、とても気に入り、その場で購入意思を伝えました。

納車前整備として、クラッチをNISMOのカッパーミックスへ変更し、タイロッドを切れ角UPするタイプへ、さらにクァンタムを風間さんがD1車両に装着しているスペアの車高調に換えて頂きました!

納車後まもなく、二本松のSSパークで大井クマゴロー貴之センセイのスクールがあり、そこがデビューとなりました。確かにPS13よりも挙動がピーキーな面も感じられましたが、これまでPS13ではパワーが足らず苦労していたところも楽につながり、気分は最高でした!

しかしながらその翌日に、調子に乗りすぎたのか土手を登ってしまい、自走できず修業仲間のクルマで帰京することに。。。

その後も修理の度に仕様が強化され、エンジン5基、ミッション4基載せ替えました。

・・・実はこのクルマを購入した直後、ボク自身にとって精神的にとても辛い出来事があり、このクルマの中で人知れず泣き、車内で夜を明かし、ひとりぼっちの引っ越しもこのクルマでしました。

このクルマが常に傍らにいてボクを精神的に支えてくれていたのです。

そしてなによりも風間さんがいたからこそ、このクルマを思う存分走らせることが出来たのです。

風間さんとの思い出は無数にあります。出会った当初、凍えながらNISMO6速への載せ替えをお手伝いしたこと、作業場を失った風間さんが自宅の軒先で開業し修理していたこと、鈴鹿でエンジンブローした時すぐに駆けつけて頂いたこと、中央道で立ち往生しローダーに代車を積んできて頂いたこと、仲間たちと何度かエビスサーキットで強化合宿をお願いしたこと、エビス南1コーナーで同乗中に刺さりこっぴどく叱られたこと、同コーナーでクラッシュの恐怖を乗り越えまた繋がるようになった時に笑顔で駆け寄って握手してくださったこと、二人でファミレスや回転寿司でお互いの悩みを延々と語り合ったこと、等々まだまだ書ききれません。

実は一生乗るつもりでいたドリー号を手放すことを考える瞬間が1~2年前から何度かありました。体調に異変を感じたり、長年続けてきたウェイトトレーニングでも怪我が多くなり、また出会いと別れを繰り返す刹那的な暮らしを送っていたこともあり、深酒し、心とカラダのバランスを崩していたのです。

そんな状態ではドリフト修業へのモチベーションも下がってしまい、いつしか風間さんとの会話の中で温度差を感じるようになってきてしまいました。

このままではダメだ!と思い、昨秋にエンジンOHしドリー号を再生したわけなのですが、それでも正直申し上げて以前のようなドリフトへの情熱に駆り立てられなくなってしまったのです。

ドリー号に対しても風間さんに対しても熱い気持ちで接していたい・・・でもそれが思うようになかなか出来ない・・・それと1年ちょっと前からボクの傍にいて荒れ果てた生活から立ち直らせてくれた家人のこと、長年親不孝している間にすっかり年老いてしまった両親のことも考え・・・ならばと決断した次第なのです。

手放すことを決意してから大井さんに電話しました。風間さんが手塩にかけたドリー号を風間さんに売却依頼することも忍びないですし、だからといって見知らぬ買取業者に売却し次のオーナーにクルマを荒らされたくもありません。

大井さんならドリー号に対するボクの想いを理解しておられますので、大切にして頂ける方へのご紹介を託すことにしたのです。

数日前、ドリー号を引き渡しました。

その晩、寂しさを紛らわす為、ひとりで想い出酒に酔いました。ドリー号のこと、修業仲間たちのこと、そして風間さんのことを思い浮かべていたら涙が止まりませんでした。。。



お友達やこのブログをご覧頂いている方々の中には風間さんを慕いお付き合いのある方もいらっしゃることと思います。

どうか風間さんのことを宜しくお願い致します。

頑固ですが、誰よりもシルビアを愛し、そして皆さんの走りへの情熱に応えてくださる方です。

一旦ドリフト修業はお休みしますが、奥深く大好きな世界ですのでまたいずれの機会に再開します!

最後に、歴代愛車の中で最も長い時間と距離を過ごしたドリー号。

本当に本当にありがとう!!

Posted at 2012/12/04 10:06:39 | コメント(10) | S15 | 日記
2012年12月01日 イイね!

ディーゼル特急 定常円旋回特訓!?

本日はまず大井クマゴロー貴之センセイの事務所を急襲し、981Boxsterをちょっとだけ触らせてあげました(笑)

引き続きナラシ中ですので3000rpmをリミットにしていますが、PDKをSportモードにして乗ると、引っ張りながらシフトアップしてくれるのでなかなか心地良い加速をします。余裕と速さを求めるのであればBoxster Sなのかもしれませんが、それなりに速いクルマを乗ってきた不肖ワタクシメでも2.7L PDKにそれほど不満を感じません。今は、早くナラシを終えてレブリミットまで回してみたいです!



その後、家人の買い物を付き合った後、ディーゼル特急@ML350に乗り換え草津を目指し出発したのが16時半。

途中、三芳PAのまい泉でカキフライ定食をしみじみと食し、渋川伊香保ICで降り、草津温泉へ近づくと粉雪が舞い始め、天狗山付近は粉雪に路面が被われ真っ白!

そこで嬉々として特設テストコースへと移動し、定常円旋回に挑んでみました!



ESPをOFFし、まずアンダーオーバーを出さないニュートラルステアで旋回しながらアクセルONしたところ、意外にも大きくテールを振り出しました。後輪駆動と同じようにカウンターを当てながらアクセルコントロールしながらドリフトアングルを調整することは4-Maticでは出来ないので、テールを振り出した直後はカウンターを当てながらアクセルOFFし、ちょっと待ちます。そしてタイミングを見計らって、フロントの駆動が回復する塩梅を観察しつつアクセルONの加減を調整していきます。この状態でのアクセルONが早すぎたり踏みすぎたりすればプッシュアンダーとなり、逆にアクセルONが遅すぎればスピンします。

2周ほど試行錯誤したところで助手席の家人から「ハイ!そこまで!」と強制終了されてしまいましたが、おそらくアクセルONのタイミングと加減のコツを掴めばカウンターを当てたままの定常円旋回は出来る手応えがありました!今度ひとりの時に再挑戦してみます(笑)

ところで外気温度マイナス3度で粉雪が路面を覆っているコンディションであっても、ディーゼル特急はノーマルタイヤのまま問題なく坂道を上っていきます。しかしながらちょっとペースを上げていくとESPが頻繁に介入してきます。ESPをOFFすればドリフターにとっては快楽の世界が待っていますが、そんなことより注意すべきはブレーキング。粉雪に被われてはいるもののまだアイスバーンではない状態でもABSの介入がとても早く、柔らかいブレーキングに徹するべきであり、万が一ABSがカタカタ作動したまま止まらないよ~状態になったらブレーキペダルを一旦離せば大丈夫です。人間ABSを習得すればなお安全ではありますが、ノーマルタイヤではいざという時のブレーキングは万全とは言えませんので、粉雪がうっすら積もる程度であってもスタッドレスに履き替えるべきであることを痛感しました。

ところで今から8年ほど前に福島県二本松で経験した恐怖体験をば。

確か12月初旬。雪はまだ降っていませんでした。二本松ICを降りたのが午前7時頃。SSパーク近くのガソリンスタンド先の信号で左折しようとブレーキングした瞬間、凍結した路面に乗ってしまい、電柱へと向かって行ってしまい、咄嗟にサイドを引いて難を逃れましたが、別にどうってことない晴天の朝にも拘らず、凍結ってホントに怖いのだなぁと思いましたね。ですからそれ以来「凍結注意!」の電光掲示板を見たら、過信しないようにしています。

これからの季節は、4駆であっても凍結や降雪の可能性がある地域へお出かけの際にはスタッドレスの装着をお奨めします!

さもないとトワイライトゾーンへ突入しちゃいますよ!?

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/12/01 23:38:04 | コメント(2) | ML350BlueTEC | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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