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DORYのブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

A45 AMG 4MATIC Edition 1 試乗

A45 AMG 4MATIC Edition 1 試乗昨日の続きをば。

担当氏によれば完売したはずの限定車のEdition 1がまだちょっとだけ残っているとのこと!

「限定」「最終」といった言葉の響きに滅法弱いボクは煩悩に包まれ始めたので、、、取りあえず帰宅し頭を冷やしてから、、、

本日、高速も含め1時間ほど試乗してみました!

まずはシートを合わせてみたところ、腰のホールドはまずまずではあるものの、サーキットで乗るならもう少し肩のホールドも欲しいところ。



エンジンを始動し、ブリッピングしても2000rpmまでしか回らないのでC63のような周囲を威嚇するようなワイルドさは味わえません(笑)



走り始め、電動パワステがもう少し重い方が好みかなぁ~と思いつつATをSモードにしてスロットルを踏み込むとなかなかの速さですが、チューニングカーやスーパースポーツカーの経験がある方からすればびっくりするような速さではないと思います。

でもターボラグを感じにくく、低速トルクも十分にあり癖が無いエンジン特性はいいですね!

シフトダウン時のみならず全開加速時のアフターファイヤーは、おそらくこれまで実直な人生を送ってこられた方には刺激的かもしれませんが、さらなる不良イグレシャスな世界を知っている方にとっては意外に大人しいなぁ~と感じられるかもしれません。。。

AMGスピードシフトDCTはSLS AMGと同様に991のPDKのSport +と比べれば少々レスポンスは鈍いですが、だからといって公道上では特に不満を感じませんでした。

ブレーキはやや初期制動が強めですが、奥でのコントロール性は良好。公道の範囲では制動力に不満は無かったですが、サーキットではおそらく1.5トンを超える車重を考えるとパッド交換、冷却ダクト等の対策が必要な気がします。

ハンドリングに関しては、ホットハッチならではの俊敏なステアリングレスポンスを求めれば少々物足りず、どちらかといえばハンドリングマシンというよりも安定志向。緩く長いブレーキングの直後にステアリングを切り込んでいってもヨーの立ち上がりにタイムラグがあり、ステアリングを通してフロントタイヤからの情報が伝わりにくい印象。サーキット走行するなら個人的にはリセッティングしたいところ。

乗り心地は減衰調整機能を持たない固定式ダンパーに235/35R19(Edition1のみ)を履かせる割には良好で、ショートホイールベース特有のピッチングが上手く抑制された味付けだと感じました。

おそらく235/40R18を装着する標準車の方がさらに乗り心地は良好でしょう。確かに19インチの方がルックスはカッコいいのですが、このクルマには18インチの方が合っているような気がしますし、サーキット用も18インチを選ぶべきかと。

余談ですが、FFベースの4駆で駆動配分が100:0から50:50へと変化するわけですから、もしもこのクルマでドリフトをかますならばフロントのグリップが確保できるドライ路面でブレーキングドリフトに持ち込むしかないかもしれませんね。

ところでエンジンルームを覗くとスペースに余裕がなく、熱が逃げにくいようにも見受けられるのでサーキットを安心して連続周回するならば水温と油温対策を講じる必要があるかも!?



総合的には「ちょっと悪を装っていながらも実は真面目」といった印象。

人間でもこういうタイプはモテます(笑)

真の悪だと公道には向きませんので、この塩梅がむしろいいのかもしれません。

「公道でも適度な刺激が欲しい!」という方にとってはたぶんハマるクルマでありストレス発散用になりそうですね!

もしもボク自身が乗るならばカナードやウイングが付くEdition1ではなくノーマルのA45にして、エンブレムをA180に換えて羊の皮を被った狼路線がいいですね!

一応4駆ですのでMLから乗り換えるのはどうかなぁ~と5秒ほど妄想してみたものの、運転席をボクのポジションに合わせてからリアシートに座ってみたところ膝がきつくて、MLの室内空間に喜んでいる親族からヒンシュクを買いそうですし、、、



またトランクもTumiの最大サイズのスーツケースがリアシートを倒さない限り入らず、、、



地方巡業用には不適格であることが判明し、妄想はあえなく消え去っていったのでありました(笑)

ボクの場合はともかく、AMGといえどもAクラスに乗り出し700以上支払う価値があるかどうかは人それぞれの判断で良いですし、このクルマしかない!という頑なな意志があるならばいいと思いますよ!>某氏!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2013/10/27 20:36:16 | コメント(3) | 気になるクルマ | 日記
2013年10月26日 イイね!

W222 S550 long 試乗

W222 S550 long 試乗YANASEへ所用で立ち寄ったところ、New Sクラスのデモカーがあるとのことで急遽乗せて頂きました!
 

試乗車はS500 long 左ハンドル AMG Sport Package付。

早速走り始めたところ、渋滞が酷いのでテキトーに裏道を15分ほど走ってみたのですが、まず気づいたのが先代モデルのW221より静粛性が増したこと。

動力性能に関しては、ちょっとだけ踏んだ範囲内では、先代モデルより若干パワーアップしていることには気づきにくかったです。

ダンパーをコンフォートモードにした乗り心地は先代モデルと同様に快適でしたが、若干違いを感じたのがスポーツモード。試乗車は245/45R19 & 275/40R19を履くAMG Sport Packageだからなのか路面の凸凹がそれなりに伝わってきて、もしもボクがリアシートの住人ならばコンフォートモードをお願いするかもしれません。

なによりも変わったなぁ~と驚かされたのがメーターパネル。まるで液晶テレビが2つ並んでいるような感じで斬新!いずれ他のモデルにも採用されるのでしょうか!?



それとナビ画面が横方向へ拡大され格段に見やすくなり、とにかく装備に関してはとてもいいですね!

試乗から戻ると、駐車場にAMG A45 Edition 1 がっ !



ボクにとってAMGといえばC63が最も思い入れが強いモデルなのですが、Edition 507は既に受注を打ち切り、しかもカタログには載っているのにも拘わらずLSD等が含まれたオプションのTrack Packageは日本へは一台も入ってこない・・・という残念な事実を知り、代わりにというわけではないのですが、何故かA45が気になり思わずジーーーッと見つめ・・・


つづく(笑)

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2013/10/26 23:23:30 | コメント(2) | 気になるクルマ | 日記
2013年10月24日 イイね!

サーキット遠征用の条件とは?

サーキット遠征用の条件とは?NA8Cで修行に励んでいた10年ほど前、仙台ハイランドや鈴鹿サーキットへも日帰り往復していました。

鈴鹿サーキットへ遠征した時は、助手席を外し、車内にSタイヤを組んだタイヤ3本、トランクに1本、あとは工具、着替え等々満載で出かけました。

本当に疲れている時はバケットシートでも眠れてしまうもので、よく帰路の高速SAで爆睡していましたね。

例えばSタイヤ装着のまま東京から鈴鹿まで自走したら、Sタイヤの美味しいところが終わっちゃいそうな気がして、、、やはり自走はラジアルでありました。万が一の雨に備える意味でも。

そう考えると、タイヤ4本積めることが遠征用車両として理想ではあります。

ちょっと譲歩して2本でもOKです。何処かのサーキットで調子に乗ってドリフトをかまし、リアタイヤを使い切ってしまった・・・なんて時もスペアのリアタイヤがあると帰路は安心であります。

またまたNA8C時代の話ですが、福島県二本松市のSSパークで定常円旋回を嬉々としてかまし、ふと気づけばリアタイヤの溝は無し・・・。さらに運悪く帰路の東北道は豪雨。もうその時は「今日死ぬかもしれない・・・」と思い、二本松IC近くのデニーズで最後の晩餐として好物のハンバーグを食べ、決死の思いで東北道に乗ったこともありました(笑)

話を元に戻しますと、タイヤ2本、工具、着替え等も積めて長距離移動が楽なサーキット用車両といえば・・・色々候補はあるかもしれませんが、個人的にはやはり911がいいですね。

ある程度高年式の方が長距離移動の際には安心ですので、そうなると996GT3か997GT3でタイヤが積めなくなっちゃうのでClub Sportではなくロールケージが無いStreetで。

ドリフターとしてはABS以外の電子制御が無く漢らしい996GT3を、その中でも新車時に試乗して好印象だった996GT3後期 Streetを選び、助手席だけ仮眠用&家人用としてセミバケットに換えれば活躍範囲は広そうです。

でもね、、、996GT3後期ならば絶対996GT3RSの存在が気になってしまうはず。。。

ボク自身996GT3RSに乗ったことはないのですが、沢村慎太郎さんが電話で「あのクルマは将来的に'73 RSみたいになるでしょうね!」とおっしゃっていたことが耳から離れず、またこのところ急速にPorsche造詣が深くなってきた某H工場長からも「996GT3RSがワタシ的ベストPorscheです!」とか言われてしまうと、頭の中で996GT3RS煩悩がMAXになっちゃいます!

でもせっかくの996GT3RSを遠征仕様として、ロールケージを外し、助手席をセミバケットにするのはちょっとビミョーな気もしますが、、、いいことにしちゃいましょう!

ナローのヒルクライム仕様と996GT3RSを増車出来たらステキだなぁ~と夢物語を描いてしまいます。

それはそうと早く件のRSR仕様のナローを見に行きたいのですが、台風の為地方巡業が延期になってしまい、、ムズムズしております。。。

なにかと物入りな今日この頃で予算に限りがあるのにも拘らず、あれこれ新たなクルマに恋心を抱いてしまう自分に3秒ほど反省してみました(笑)

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2013/10/24 03:27:39 | コメント(2) | 気になるクルマ | 日記
2013年10月22日 イイね!

F355 ECUチューニング??

F355 ECUチューニング??今から10数年前の話です。

当時はMotronic 2.7のECUリセッティングは可能であるものの、Motronic 5.2は無理と言われていました。でも何故無理なのかを知りたくて、友人の'99 F355BからECUを拝借して某H工場長と一緒に静岡の専門業者を訪ねました。

早速ECUを渡すと、

intel製フラッシュメモリーであり、テスト用として同じメモリーを探すのも大変だし・・・無理と言われてしまいました。。。

あれから時が流れ、今ではMotronic 5.2もECUリセッティングが可能な時代となったようですね。

さて、今から1年ほど前の話で恐縮なのですが、F355のECUリセッティングが約70万円也という驚嘆価格から約13万円へと大幅値下げした某社に問い合わせた時の内容が以下の通りです。


Q1.どう変わるのか?
A1.特性として中速域からパワー・トルク共に上昇する。レブリミットは9200rpm(ノーマルは8700rpmでリミッター作動)。レブリミットを上げてもドイツでの検証結果があるので安心してほしい。もしもレブリミットを上げることを不安視されるようであれば設定変更しないことも可能。


Q2.データはあくまでも純正マフラーを前提としているのでは?例えば他社製マフラーを含め吸排気系チューニングを施した場合、それらに合わせたリセッティングも可能なのか?
A2.純正マフラーを前提にしている。もちろん仕様に合わせたリセッティングも可能ではあるが、その場合追加料金が3万円となる。

Q3.先程の9200rpmについてだが、8200rpmで最高出力を記録し(カタログデータ上)、それ以降はカムを変更しなければ緩やかにパワーカーブは下降するはずであり、最高出力発生回転数がもしも変わらないのであればあまり意味がないように思うのだが・・・。
A3.8200rpmを超えてもパワーカーブが上昇し続けるわけではない。ただサーキットでコーナー前にシフトアップせず今のギアのままいきたい・・・という時に有効ではないかと考えている。

Q4.施工に必要な時間は?
A4.M2.7なら3時間程。M5.2はもう少し掛かる。


・・・といった感じでありました。

さて、ここからは私見です。

レブリミットを上げるのは耐久性の点も含めやはり不安。9200rpmまで回してもパワーカーブが下降してしまうのであればメリットを感じにくいです。

それと現車セッティングがどこまで出来るのかが未知数。本国から送られてきたデータやシャーシダイでの検証に過信せず、あらゆる状況を想定し実際に走行しながら(命と免許を犠牲にする覚悟で・・・)でないと、本当の意味で各車両に合ったセッティングを施することは出来ないように思えてしまうのです。

だからといって大切な愛車を付き合いの浅い人に託し、どうぞ!どうぞ!どこでも思う存分テストしてきてください!と言えるだけの甲斐性をボク自身は持ち合わせていません。

そんなわけでお願いしませんでした・・・。

それに冷静に考えるとECUリセッティングの前にまずは日常的な基本整備をしっかりやることが大切ではないかと。

その上でさらなるフィーリングの変化を望むのであれば例えばタイミングベルト交換時にでもバルタイを煮詰めていくのもいいでしょうしね。

・・・あれこれ書きましたが、ECUリセッティングに関しては、雑誌やネットで得た情報や噂などを鵜呑みにせず、まずは自分自身でしっかり調べるなり問い合わせるなりして最終的に納得できるか否かで決められたら良いのではないかと僭越ながら思う次第でありますばい(笑)

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2013/10/22 14:26:57 | コメント(4) | F355challenge | 日記
2013年10月20日 イイね!

AdBlue & 鎌倉

AdBlue & 鎌倉先週、ML350BlueTECが2万キロ近くに達し、2回目のメンテナンスAを受け戻ってきたのですが、エンジンオイル・ワイパーブレード等を交換した以外では、AdBlue(尿素水溶液)を補充したそうです。

AdBlueが減ってくると、警告メッセージが点灯し、そのまま無視してしばらく乗っていると、エンジン始動が出来なくなるとの話を聞いたことがありますが、ボクのクルマに関しては警告メッセージは出てきませんでした。

もしかしたら2万キロではなく2.5万キロあたりまで大丈夫なのかもしれません。

ところで納車以来の平均燃費は10.2km/L。

長距離移動と都内移動の比率は6:4くらいでしたでしょうか。

昨日は鎌倉の紀伊国屋に併設する花屋さんへ行きたい!との要望があり、万が一鉢植え等を買った時に備え991CabrioletではなくMLで出かけてみたのですが、



鎌倉駅周辺の狭い路地では1920㎜の車幅に少々苦労させられました。

特に週末は抜け道に観光客の方々が歩いており、店先でオバチャマ数名が「御世話になったあの方へ!向こう三軒両隣へ!」とお土産選びに夢中になっている脇を通過する時はオバチャマ達のお尻に接触しないよう気を遣いました(笑)

鎌倉市街を離れ高速に乗ってしまえば「どっこい大作」の如く力強い走り!



これで「走れ!ケー100」のような機動性があれば言うことなし!なのですが。。。



すっとこどっこいな不肖ワタクシメは、取りあえずこちらの曲↓を今宵聴きながら煩悩に包まれることとしますか!

Posted at 2013/10/20 23:48:04 | コメント(1) | ML350BlueTEC | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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