
2週間前から夏眠に入ったF355challengeでありますが、バッテリーの電圧管理はCTEKに委ねていることもあり、アイドリングはさせません。
走行せずアイドリングのみではカーボンを蓄積させ、また走行風が当たらないのでエンジンルーム内の熱でゴムパーツ類を劣化させるだけですし、むしろ逆効果なのでは・・・というのが私見です。
タイヤは長期間駐車すると変形することは確かにありますが、空気圧を3.0~3.5くらい入れておけば3ヵ月くらいの放置であれば大丈夫。
ガソリンは一応満タンにしてありますが、夏眠から目覚めたら『3ヵ月モノ』のガソリンを一気に使い切ってしまいます。ガソリンも劣化し鮮度が重要なわけですから。
車内やトランクに除湿剤を入れていても不安であれば、2週間に一度くらいドア・トランク・リアフードを全開し換気してあげれば十分。
多感な頃の少年よろしくムズムズしてどうしても乗りたくなったとしたら、早朝深夜の気温が低い時間帯に8500rpmまで回さず、出来れば3000rpm以下でゆっくり巡航出来るコースが理想的。
もしもテンションが上がり、高回転域まで回してしまったとしたら、自宅へ戻る30分くらい前から一段上のギアで転がしながらしっかりクールダウン。
ガレージに戻ったらリアフードを開け、Y管を素手で触れるくらいの温度になるまでそのまま。ずっと開けっ放しに出来る環境であればそれに越したことはありませんが、Challengeの場合はフードダンパーが無く支える棒が片側1本しかなく、長時間はリアフードを歪ませる原因になるので突っ張り棒を使って左右均等にしておくと良いかも。
駐車場の環境により、どうしても長時間のクールダウンが出来ないようであれば、駐車場へ入れる前に近くでしっかりクールダウンさせること。
あっ、それから十分に水気を飛ばせないわけですから夏眠中は洗車もしません。
あくまでも個人的な考えを僭越ながら書かせて頂きましたが、、、クールダウンのプロセスを考えると面倒なので夏眠中は放置が一番!と思ってしまうわけなのです('◇')ゞ
閑話休題。
明日からまた雨みたいですが、車載Vを観ながら秋から始まる関西遠征ツアーのイメージトレーニングに励みたいと思います(^_-)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2017/06/25 18:41:26 | |
F355challenge | 日記