
本日、袖ケ浦フォレストレースウェイで991.2GT3 MTをサーキットデビューさせてみました!
まずはクルマの感触を掴むことと、今月末のマル耐へ向けてのデータ取りがメインですので、気負わず走る為にもラップタイマーや車載ビデオを装着しませんでした。
初走行ですから慎重にと電子制御(ESC・TC)をON。
空気圧は袖ケ浦まで移動してきたままのフロント2.2 リア2.5でコースイン。20分前後の走行でフロント2.5 リア3.0まで上昇し、さすがにそこまで上がってしまうとリアが出ようとするのをESCが必死に抑えている感じ。
純正装着のCUP2は気温27℃で路面温度もそれなりに高めの状態では、結構溶けており、適正な空気圧に合わせたとしても感覚的には国産ハイグリップラジアルよりグリップは劣る印象。
4コーナーの進入で3速のままゆっくり切り込んでいくとテールが出ようとするもの、初期の動きが唐突ではないのでESC OFFでもコントロール出来そうです😊
ダンパーはSportを選択。しなやかで癖がなく、電子制御ONだったこともあり、極めて安定志向。やはり2・3コーナーは明らかにリアウイングの効果を感じます。
ブレーキは意外にも若干タッチがスポンジーになる予兆があり、まずはブレーキフルードをENDLESS RF650に替えてみるつもりです。
純正フルバケのドライビングポジションはヘルメット&hans装着でも欧米体型のボクにとってはまったく問題なし!
hans装着時に肩ベルトが2インチだとこんなにフィットするのね!と恥ずかしながら初めて知り、F355challengeも2インチのハーネスに交換せねばと思った次第。
そういえば6点式ハーネスを装着し、いざコースインしようとしたらシートベルト警告音が消えず、たまたま顔見知りのサーキットスタッフさんがいらしたので、6点式ハーネスの上から純正3点式ベルトを締めて頂き、取り敢えず最初の15分くらいは走っていました😅
ピットインし、challengeGTさんにそのことを伝えたら、シートベルトキャンセラーなるパーツを貸して頂き、一件落着!!
早速Amazonで注文しました!
ところで3速9000rpmまでストレートで引っ張り4速へシフトアップできるのはコントロールタワー付近であり、すぐにブレーキングせねばならず、マル耐の時は早目に4速へ入れちゃった方が燃費の面でもいいかもしれません。
なにしろトルクがあるので乗りやすく、シフトダウンをさぼっても立ち上がりで3速のままグイグイと加速していくのは楽。
あっそうそう、嵩上げしたアクセルペダルはサーキットのブレーキングでも丁度良い塩梅!!
オートブリッピングON/OFFの両方を試してみましたが、最初にOFFでヒール&トーが問題なく出来ることを確認してから、ONで乗ってみるとオートブリッピング任せにはどうしても出来ず自分でもヒール&トーをしてみたところ、それほど違和感はないものの、再びOFFにしてみたらヒール&トーの感覚がおかしくなってしまい、、、いかにONの時はオートブリッピングさまに御世話になっていたかを思い知らされました😅
challengeGTさんの981Cayman GTSとランデブー走行した時は1分17秒台だったらしく、おそらくボクの今日のベストは16秒台。これからクルマに慣れてきたら、まずはS15で出した14秒台に入れ、そして13秒台を目指せたらいいなぁ~と夢物語を描いております(笑)
公道では高回転域まで回さなければフツーのクルマ、長距離移動も意外に快適、でも本領発揮するのはサーキット!
まだまだ走り続けたい欲求を抑え、今月23日のマル耐へ備える為にも帰路につきました。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2019/06/03 18:44:40 | |
991.2GT3 6MT | 日記