
話題の12Rですが、大井クマゴロー先生はしっかり気になるところを関係者に疑問を投げかけておられました!
例えばGR YARISのようにサーキットへ着いたらスマホでサーキットモードへ切り替えリミッター解除出来てほしいものですよね!
またロールバーについてもおっしゃる通り!鈴鹿のチャレンジクラブでは4点式以上のロールバー装着が義務付けられており、例えばCUSCO製4点式ロールバーを装着すると、身長が180㎝前後だとシートポジションを可能な限り低くしないとヘルメット装着時にロールバーの高さを超えてしまいますし、スライド量も確保しないとドライビングポジションが窮屈になってしまいます。
純正ロールオーバーバーでもシートポジションを低くしないとサーキット走行では転倒時に不安が残りますよね。12Rには専用バケットシートが装着されていますが、もしもシートポジションが純正シートと変わらなかったりしたらヘルメット装着時は・・・。
ホイールやタイヤのサイズが気に入らなければ換えればいいですし、バネレートをLEG MotorsportデモカーのFront 12キロ Rear8キロに近づけるか否かは用途と好み次第だと思うので、こだわる方は自分仕様へのセットアップは必要のような気がします。
エンジンに関していえば、ロードスターRF用ハイカムは前期型158馬力仕様用しかしばらくはアフターマーケットパーツとして見当たらなかったのですが、後期型184馬力仕様用も見かけるようになったもののECUをリセッティングしなければ本来のパフォーマンスを発揮できないでしょう。
そうなるとサイバーセキュリティ法により強固にガードされているECUをリセッティングすることが無理ならば、最初からハイカムが組まれている12Rの価値を見出すことが出来、12Rの抽選からハズレてしまい、184馬力仕様のND幌2.0を選ばなくてはならなくなった時、悔しいのはカムかなと。
かつてNBロードスターにはクーペが設定され、少量生産であるがゆえマツダE&Tが開発を担ったわけですが、今回の12Rも同様ならば700万円後半の価格になってしまうのも致し方ないのかもしれません。
これまでNA6CE、NA8C、ND NR-Aの3台のロードスターを乗ってきましたが、終のクルマの一台として誰もが幸せになるロードスターを迎えたいですね!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2025/01/11 22:01:59 | |
気になるクルマ | 日記