
17時からのセレモニアルフィニッシュを見るべく、15時半頃に北愛国交流広場のサービスパークへやってきました。
ラリージャパンの時はお昼ごろからポディウムの周囲に場所取りの人がいたので、1時間半前じゃ良い場所は取れないなあと思っていたら、規制線が張られていてポディウムの方には行けない様子。
しばらくサービスパークを見て回っていると、イベントステージでは昨日のオバちゃんや地元FM局の司会によるチャリティオークションが行われており、気の毒なくらい盛り下がっていました↓
その頃ポディウムの方にもまばらですが観客の姿が!
「
ECOラン北海道」の表彰が行われていました。
(参加料が無ければエントリーしても良かったんだけどね。)
ECOラン北海道の表彰式が終わり、ポディウム周辺に行けるようになったので、ボクはポディウムからはやや離れた真正面に見える位置に陣取りました。
・・・場所取りと思われる熱心な人はそれほど多くないなぁ。
(それともみんなチームテントの前に居るのかな?)
16時半過ぎ、陽も傾いてきた中、隣接する最終SSを走り終えたラリーカーがサービスへ戻ってきます。
そして16時50分、ゼロカーがフィニッシュ。

大井さん、お疲れ様です。
続いてAPRC登録車両の表彰式(※)
3位 アリスター・マクレー
2位 田口勝彦
優勝 ガウラヴ・ギルの順に登壇。
歓喜のシャンパンファイト。
ところでブッチギリ優勝の新井選手は?
そう、総合優勝の新井選手はAPRC登録選手では無いので、ここでは表彰されません。
APRCの表彰式が終わると、ラリー北海道の総合成績による表彰式です。
APRC表彰式の後に総合の表彰式(さらに全日本選手権の表彰式)って、何だか分かりにくいですよね
ようやく新井選手の出番です。
総合3位 田口勝彦、総合2位 ガウラヴ・ギル、総合優勝 新井敏弘

ここではシャンパンファイトはありませんでした。
新井選手、シャンパンファイトが無くて嬉しそうです。
え、(・・? 嬉しそう?
そう、
全国的に冷え込んだこの日は、シャンパンファイトには
あまりにも寒いのです。
APRC表彰式でシャンパンファイトを行ったMRFチームの両クルーは再びポディウムへの登壇で、さぞや寒かった事でしょう。
ポディウムを降りた新井選手がさっそうと走り去って行きます。
さて次は全日本ラリー選手権の表彰式です。
.
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ごめんなさいm(__)m
あまりにも
寒くてサービスパークから
撤退しました。
今までのラリージャパン同様、最後の1台まで迎えてあげたかったけど、
子供が風邪をひいたら大変なので・・・(言い訳)
駐車場に向かう途中、インプレッサ(の後ろで談笑する新井選手)
こうして、後ろ髪引かれる思いでサービスパークを後にしました。
振り返れば、あっという間の3日間でした。
同じ地域での開催のため、つい2004年~07年のWRCと比べてしまい見劣りするのですが、WRC以上に選手と近いイベントでしたね。
(そして改めて世界選手権の集客力を実感したイベントでもあります。)
来年は開催時期が2週間早まるので、今年ほど寒くない事でしょう。
また行ってみたいなー。
以上、半月に渡り引っ張ったラリー北海道のメインレポートは終わりですm(__)m
※表彰式終了後の車検でガウラヴ・ギル選手のランサーに車両規定違反が見つかり、成績から除外されました。
ここではリザルト修正前の順位で載せています。
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APRC ラリー北海道2011 | 日記
Posted at
2011/10/20 22:26:48