温泉むすめのイベント第1部終了後、パルセいいざかの脇でカミさんと合流。
駐車場へと戻り車内でイベント参戦衣装からフツーのおっさんに戻るべく着替え。
時刻は15時40分。
本日の宿へは16時30分のチェックインと予約時に連絡してあるのでまだ少し時間があります。
とはいえカミさんはさんざん温泉街を歩いた(既に本日の宿の場所もチェック済み)だろうから、飯坂から少し離れた摺上川ダムまでドライブ。
道路標示板によると国道399号線は茂庭っ湖より先は通行止め。
もとより摺上川ダムから先は東北地方でも有数の酷道なんですよね。
13年ほど前、酷道ドライブを趣味にしていて国道399号線を飯坂から山形県高畠町まで鳩峰峠を越えて行った事があります。
14年ぶりとポストしたけど実際は13年ぶりに摺上川ダムに到着!
ダムのインフォメーションセンターでトイレ休憩と缶コーヒーで一息入れて、
再び飯坂温泉へと戻ります。(せっかく行ったのにダムカード貰ってくるの忘れちゃった)
飯坂温泉の国道399号沿いに本日のお宿があるのですが、
相変わらず狭い道路で気を使います。
実際のところ離合に困るような場面に遭遇しなかったのが幸い。
本日のお宿「あたご屋」です。
全5室の素泊まりの宿。
基本的には快適に過ごす事ができましたが、ご覧の様に駐車場が激狭。
駐車場12台とあったのですが、建物の周辺と少し離れたところに分かれている様です。
クロスビー後ろに停まっているセルシオのお客さんがウチらより先にチェックアウトする時は車の移動をお願いされるのかな?とちょっとドキドキ。
2階に一部屋、3階に四部屋なのですが、この日は2階の利用は無く、
3階もウチら夫婦以外の3組は家族か親戚同士の様で、
部屋割りを理解していないのか度々ウチらの部屋をノックされ、
カミさんがその度に怯えていました(-.-)
部屋に荷物を置いて小休憩の後、夕飯および共同浴場を利用しに外出。
夕ご飯は温泉むすめのイベント内で、
吉岡茉祐さんがマスターの人柄も含めて「何を食べても美味しいけど特にインデアン!」と
激推ししていたインデアンを食べに喫茶店「談妃留(だんひる)」と決めました。
気になるのは遊歩マップには18時開店とありGoogleでは19時開店の情報がある事。
とりあえず18時開店だったら食事してからお風呂。
まだだったら先にお風呂といった感じで向かいました。
場所は名物の円盤餃子の有名店照井の斜め向かいになります。
照井は既に長蛇の列、片や談妃留は・・・準備中!
店内にはうっすら明かりが灯っている様なので先にお風呂に行ってくる事に。
向かった先は「波来湯」です。
飯坂温泉はお湯の温度が高いので有名らしいのですが、
こちらの浴槽は観光客が入りやすいように比較的低温の42℃と
熱めの45℃に分かれているので、ボクはここ一択でした。
浴室に入ってみると任侠映画さながらの全身入れ墨(タトゥーじゃなくて入れ墨!)
のおじ様がいてビックリ( ゚Д゚)
最初に洗い場で身体を流しているとボクの目の前に置いてあったお風呂セットがそのおじ様のだったんですね。
全身入れ墨のおじ様がズンズンとボクの方に迫って来るので緊張しました💦
まずは42℃のお風呂で身体を温めてから45℃の浴槽へ!
(過去に蔵王の遠刈田温泉の公衆浴場 神の湯で45℃のお湯は経験済み)
熱い!というか痛いッ。けど首から下の全身が痛さに包まれた感じで局所的に痛いのとは異なり何となく気持ちイイ!
とは言え長く入っている事は出来ず20分ほどで上がってきました。
カミさんもボクが上がってから数分も経たずにやって来て、
二人で10分程待合スペースで涼んでから「談妃留」へ戻ってみる事に。
途中、昼間見た飯坂真尋ちゃんラッピングの自販機でコーヒーを購入しクーリング。
さて「談妃留」は開いているかな・・・準備中orz
これはもう「談妃留」は諦めて他の店を探すかとは思うものの、
どこのお店も満席の札や行列を成しています。
そうこうしていると第2部のイベントを終えたと思われる ぽか旦那達の姿がチラホラと見受けられます。
昼間にチェックしていたお店に入るとカウンター席が空いていたものの、
予約じゃないと無理っぽで断念。
適当に店を探しながら街中を歩いて、ダメなら最終的に駅のファミマだなあと
三度目の正直で談妃留の前を通ると・・・明かりが灯っていて営業中!
ちなみに時刻は18時55分頃でした。
先客はカウンターに4人、2人掛けテーブル席に1組(2人)と1人、4人掛けテーブル席に1人で、いずれも ぽか旦那でした・・・おまえモナー( ゚Д゚)
4人掛け席に座っていた方に1人掛けテーブルに移っていただき着席。
ボクは窓際から店内を見渡せる位置です。
そういえばカウンター席に3人並んでいるうちの真ん中の人、お昼に蕎麦屋でボクの斜め前に座ったよぴちゃん推しのワグナーさんでは?
店内の飯坂真尋ちゃん等身大パネルは壁に設置された空調の導風板として活用されていました(笑)
この後も続々と ぽか旦那がやって来ましたが、個人客が計2名入ったところで打ち止め。
ボクとカミさんの席を相席にすれば後2名は行けたんですが、マスターが既に注文が回らない状況でお客さんを入れてもこっちも困るからと、ドアに準備中の札に加え本日貸し切りの表示もした上で施錠までしちゃいました。
店内のお客さんは1名を除いて全てインデアンを注文。
後は円盤餃子(ハーフ11ヶ)も皆頼んでいたかな?
1名だけフルで円盤餃子を頼んでいましたね。
ちなみにインデアンも円盤餃子も本日のイベントに登場し声優さん4人が食しています。
さらに前述のように吉岡茉祐さんがトークで推した結果がこの盛況です。
こちらが名物料理インデアンにちなんで?インディアン衣装の真尋ちゃん(デフォルメ)
一度各席を回った後でインデアンが配膳されると一緒に撮影会になっていました。
19時40分を過ぎてついにウチらのテーブルにインデアンがキター!
端的に言えばカレー味のパスタなんですが、スパイスのきいたカレーではなくてほんのりと甘いやさしいカレー味が(゚д゚)ウマー
カミさんも美味しいと言っており好評です☆
本日のインデアンにはサービスで甘くないカフェオレが付いてました。
インデアンから遅れる事20分弱で円盤餃子(ハーフ)が到着!
野菜が多めでジューシーというよりはヘルシーな感じ。
普段は餃子にタレはつけずに素の味で食べるボクでもタレは必須でした。
軽い食感で箸が進みます。
これなら一人でフルサイズを食べる人がいても不思議では無いですね。
ごちそうさまでした!
楽しいひと時を過ごし店の外に出ると、店の脇にはAWDのクラウンと黒いビートがとまっています。
カウンター席のお客さんとの話の中で出ていたマスターの愛車ですね。
アキュラマークのエンブレムに幌ではなくハードトップ?テールランプのデザインも相まってちょっぴり厳つい感じがマスターの持つ雰囲気とはギャップを感じさせます。
この後は駅のファミマによって翌日の朝食を買い込み宿に戻って、スマホを弄りつつ22時半には就寝・・・。
翌朝は4時ちょうどに目が覚めトイレに行くと、もう一眠りはできませんでした。
チェックアウトは8時20分過ぎ。
つい10分ほど前まで賑やかだった他の3部屋は気づくと静まり返っていました。
あれ?車を移動するのに急がないといけないかな・・・。
なんて思っていると、外では皆で記念写真を撮っている様なので慌てなくとも大丈夫そう。
というかウチの車が出られないから早くどいてくれ(なんてね)。
こちらもトークイベントで出てきた「いちごパイ」を買うため8時半から営業のパティスリーサワダへ向けて出発!
ってものの数分で着いちゃうのでまだシャッターが完全に空いていなく営業開始前。
駐車場で時間を見計らってお店へ突撃ラブハート!
箱買いすれば真尋ちゃんデザインの箱やオリジナルステッカーが付いてくるのですが、自分用なので個包装の物で充分と、いちごパイ、ももパイ、ミニオレンジ(焼菓子)をバラで購入。
こうして楽しかった飯坂温泉ともお別れ。
この後はTBCテレビ「サンドのぼんやりーぬTV」で紹介していた桑折町の旧伊達郡役所と、
同じくぼんやりーぬTVで見た道の駅 伊達の郷りょうぜんに寄り道し
東北中央自動車道を相馬方面へ向かい。常磐自動車道~仙台東部道路 仙台港ICで一般道へ。
近くの「らーめんONE」で行列に並んで昼食
そのまま一般道で混雑する松島を抜けて奥松島、野蒜海岸で先月放送されたブラタモリのロケ地を見て
東松島市内のスーパーで夕飯の買い物を済ませ、石巻市内の阿部勝自動車に寄って新しい車検証を受け取って15時半頃帰宅しました。
最後は長めに駆け足での紹介となりましたが、これにて飯坂温泉への模様は終了です。