1/36 ストリートファイター

この記事は、ミニカーのお話について書いています。

今日はお彼岸の中日。

お昼前に起床し、午後からはカミさんと子供を連れて、我が家のお墓参りへ。
そのまま、矢本の母方の祖母の家へ線香あげへと行ってきました。

出掛ける前に、ウチのお袋殿に「石巻で夕飯を食べてから帰って来るので（晩御飯の支度は自分たちで）ヨロシク。」と言って出掛けたので、帰りは堂々の外食です。
ウチは4世代同居で炊事はカミさんの担当。なので頻繁に外食はできないのです^^;

一昨日、みん友のくらッチさんから ご指名を受けたので、ミニカー目当てに突撃ラブハート！


入り口を入ってすぐ左手側に並ぶオモチャの中から、インプレッサを発見。
席に案内されるも、着席はせずにまずはミニカーの確保を優先し、無事にGet。
後はノンビリと5年ぶりの「びっくりドンキー」を堪能して来ました。

それではミニカーのご紹介


市販車のインプレッサとイメージを同じにするために配されたダミーのインタークーラーダクトに見える柵みたいなバリ？が非常に残念です^^;







くらッチさんも紹介されていた通り、2007年WRC開幕戦ラリーモンテカルロ仕様のインプレッサWRC2006。
カーナンバー7のペター・ソルベルグ車です。

残念ながらミニカーの底面には「Subaru Impreza WRC 2007」の文字が・・・

2007年仕様のインプレッサWRC2006ですよー。

こちらもくらッチさんのブログにあった、ロールケージを逃がす形状が再現されたドアの内側

なるほど～、￥600でお釣りがくるオモチャなのに芸が細かいですナ

こちら運転席側

ドアの内張りパーツが付いていませんでした～（苦笑）

インプレッサWRC2006といえば、この画像の印象が強い

ダストの多いグラベルラリーで、吸い上げたダストをボンネットのダクトから吐き出しドライバーの視界を奪う！

1993年にWRC初勝利を挙げて以来、初めて優勝を逃した年とあって、インプレッサWRC2006＝駄作の印象なんですよね～。


そして、タイトル画像にある通り、もう1台。

ランサーエボリューションWRC？

「？」の理由は後述します。

ボンネットには「2001サンレモラリー」のプラークが








このランサーエボリューション、WRカーのデビュー戦となった2001年サンレモラリーのトミ・マキネン仕様っぽいです。

でも、明るい内装に、市販車と同じデザインのホイール。ロールケージも見当たらないなぁ。

どことなくオカシイ・・・。


底面には「MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VII」とWRCの表示がありません。


あっ、右ハンドルだ！

しかも市販車のインパネデザイン

極めつけは、リアシートに鎮座した2個のトランクケース（爆）


これは・・・ラリーレプリカのランサーエボリューションVIIのミニカーなんですね(ーー;)

結論、インプレッサはこれで600円でお釣りがくるなら安い！
対して、ランサーは600円でお釣りがくるなら まあこんなもんだよね。

あ、そうそう表題の「ストリートファイター」ってこのミニカーの商品名です。