
家族旅行5日目、いよいよ最終日。
室蘭港を出たフェリーは午前7時50分に岩手県の宮古港に到着。
乗船時間は約11時間と、仙台~苫小牧よりも3時間ほど短いので、船内で過ごす時間も意外と慌ただしいです。
浴場が使える時間が、出発日の夜は22時まで。
翌日は午前6時半から7時50分まで。
室蘭で白鳥大橋を潜った時間が21時10分頃なので、夜の入浴は残り50分程。
朝は7時50分までと言いつつ、下船のため1等船室の鍵を回収に来たのが7時20分頃で、7時25分には車両甲板へ移動していました。
ちなみに乗船時はドライバーのみ車両で移動し、同乗者は徒歩での乗船でしたが、下船時は同乗者も車での下船となります。
下船時も180度ターン
乗船時とは異なるスロープを下りて
そのまま下船、さらばシルバークイーン
宮古では一旦R45を仙台方面へ進み最寄りのGSで給油。
その後R45を北上し、岩泉町の龍泉洞に寄ってから帰る事にしました。
宮古市内を抜けて、宮古市田老町から三陸道へ入ります。
岩泉龍泉洞ICで三陸道を下り
R455を内陸部へとひた走り、15年ぶりに龍泉洞へやって来ました!
洞内の温度は10℃台前半で涼しいを通り越して寒い!
龍泉洞の見どころは何といっても“ドラゴンブルー”と称される透明度の高い地底湖の水です。
カメラのフラッシュを灯けて撮影すると、こんな感じで常に水紋が広がっています

まるでタイルみたいな模様だなぁ
他にも見どころはあるのですが、一番目を奪われるのはやはり地底湖でしたね。
外に出て「龍ちゃんソフト」を頂きます。

濃厚な牛乳ソフトで(゚д゚)ウマー
北海道で牛乳ソフトを食べそびれたので余計に美味しかったぁ
さあ、ここから約250km先の自宅を目指して帰宅の途につきます。
来た道を引き返して、再び岩泉龍泉洞ICから三陸道へ
宮古市田老町から宮古市街は三陸道が未開通なので一般道で移動。
宮古から再び三陸道へ
宮古からは気仙沼市唐桑町まで三陸道が開通済みですが、お昼ご飯を食べるため釜石に寄り道。
とはいえ、どこも下調べしていないので、息子の「釜石道 仙人峠ICに道の駅がある」の情報で、一旦釜石道へ入ります。
最初の仙人峠ICで釜石道を降りると、IC入り口交差点に直結で道の駅 釜石仙人峠がありました。

思っていたより小っさ!
軽食コーナーでのメニューは限られていて、釜石ラーメン¥500か、同大盛しか選べません。
なので「釜石ラーメン」です。
スープとメンマが(゚д゚)ウマー ですが、麺はコシが無くて柔らかく、すぐにフニャフニャにのびてしまうガッカリ麺。
まあワンコインでいただけるので良しとしますか。
昼食を終えて再び釜石道~三陸道へ。
宮城県に入りすぐに自動車専用道から一般道へシームレスに変化。
陸前高田辺りから眠気を感じていましたが、一般道へ入って眠気も飛びました。
気仙沼中央ICから三陸道に入っても、気仙沼市内は部分開通区間なのでしばらくR45を通ります。
対面通行で単調な自動車専用道で運転に飽きが来るよりも、一般道で移動した方が良い感じ。
途中、道の駅大谷海岸に寄り道。
その後も三陸道には入らず、R346の道の駅 林林館へ寄り道。
登米東和ICから三たび三陸道へ
ようやく石巻へ帰って来ました。
ハイドラの走行レポートでは、走行時間5時間38分、距離は312.30km。
こうして4泊5日の今年の家族旅行は終了。
さあ、来年は何処へ行こうかな?
-おわり-
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Posted at
2019/08/29 05:32:39