
いわき市泉町の「小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ」に宿泊した後の予定もノープラン。
本来ならば、鮫川村の鹿角平観光牧場でラリー観戦するために移動しやすい場所(かつ会社の福利厚生プランが使えるホテル)を選んだので、いわき市の中心市街地からは外れています。
そういえば、ここからなら一昨年の夏に行きそびれた「袋田の滝」も近いんじゃない?
と、袋田の滝に行ってみる事に。
いわき勿来ICから常磐道を南下し、高萩ICから一般道へ。
ナビの言うままR461を進むと、何やら不穏な表示が目に入ってきました。
『この先直進幅員狭小』
しかしナビはR461を直進の案内だったので、下にあった『大子方面迂回』(袋田の滝は大子町にある)の表示は全く目に入らず。
ってか、このブログ用にドラレコの映像を切り出すまでシラナカッタ…。
ナビの言う通りに交差点を直進、R461を進みます。
その後も複数回『幅員狭小』『大型車通行不能』の標識を通過。
この辺りから「ひょっとしてヤバいかも?」と不安がよぎったものの、
「この先連続雨量○○mmで通行止になります」って標識は見かけないから意外と平気じゃないか?
なんて思いながらそのまま直進!
狭隘区間をトンネルでパスする道路改良工事中
ここから一気に道幅が狭くなりました!
で、最初のカーブを曲がるといきなり対向車が現れました((+_+))
向こうがちょっとバックすれば離合できそうでしたが、
「酷道を趣味とする者は相手よりも先に道を譲るべし」との教えを元に、

すかさず自車をトンネル工事の開始地点までバックして離合したのでした。
再びカーブを曲がってすぐにアルファードと離合
アルファードもやり過ごせたし、この位の道幅なら平気なんじゃね?
と思ったのも束の間、さらに道は狭くなり対向車もやって来るのでした^^;
(引き返そうと思った時には既に後ろにフィットがいたのでもう進むしかない状況)
が、上手い事離合できるポイントでやり過ごせます
ここは結構ギリだったけどネ
逆にここはカーブの外側が結構広めで余裕で離合
そして迎えた酷道クライマックス! 一気に対向車が3台!!
しかも先頭のスペーシアが結構な速度で突っ込んでくるッ !!!

思わずクラクションを鳴らして向こうも停車
自車をバックさせて、左の空き地に自車を寄せようとしたら…
スペーシアが頭から空き地に入って譲ってくれました!

インプを突っ込むには狭かったので、これが正解だったのかも?
スペーシアの後ろに続いていたシビックも離合できる場所で待機、サンクス!
その後ろのBMWも離合できる場所で待機、これまたサンクス!
何とか3台をやり過ごし、ほっと一息・・・って、また対向車(-.-)
ボルボが待っててくれたものの、結構ギリギリで離合
そして、道路の先にセンターラインが見えて酷道とお別れ。
車内の息子もカミさんも(もちろんボクも)ようやく安堵です。
後から調べてみたら、国道461号線は道路改良が進み、この北沢峠が最後に残された酷道区間。(茨城県最凶という表記も散見)
トンネル工事で来月から日中は通行止めになるため、酷道としての賞味期限切れも近い様です。
酷道趣味だけれども、GVFの車幅では持て余すので酷道趣味を封印していたのですが、下調べ不足とナビを信じたがために大変な目に遭いました!
(と言っても僅か3km、5~6分くらいの出来事なんですけどね)
ちなみにGoogleMapでR461の迂回路となるR349とr22を通ったらどれぐらい遠回りになるのかを調べたら、僅か0.4km多いだけで通過予想時間に違いは無しでしたッ!
GoogleMapや以前使っていたSONYのポータブルナビが攻めたルート案内をするのは分かっていたけれど、まさかPanasonicのストラーダもそうとは・・・。
一般的にカーナビって狭い道は案内しないって聞いていたのだけれど、認識を改めないといけないな(-.-)
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ドライブ | 日記
Posted at
2019/11/05 23:21:59