(どこかでフルーツパフェを食べたいみたいだったが店名を失念して結局行けなかった)
旧堀切邸内を一通り見終わった後は、とりあえず観光協会に行ってみようと飯坂温泉駅方面へと歩を進めました。
旧堀切邸から歩く事僅か1分で飯坂温泉のアイコンとも言うべき「鯖湖湯」がありました。
(実際にマンホールの蓋には鯖湖湯がデザインされていました)
隣には鯖湖神社
そして「飯坂温泉発祥の地」の碑と
その裏の旅館二階に見えるのは・・・
ま、まひろちゃん(おにまい風に)
そして街角の商店にある自販機も真尋ちゃんでラッピング

※こちらの自販機、夜に波来湯に入った後にご飯を求めて街をさまよった際に喉を潤しました。
いやホント、温泉街のいたるところ温泉むすめの浸透具合にただただ驚くばかりです。
ボクは通勤で地元宮城の松島を毎日通るのですが、松島の温泉むすめ「松島名月」ちゃんを見た事がありません。
そもそも日本三景松島には温泉のイメージが全く無いもんね。
松島も頑張れ!
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時刻は11時5分を過ぎた辺り。
この辺から街の中に温泉むすめグッズに身を包んだ観光客が目立つ様になってきました。
特に手に数量限定の福袋を提げている人が目立つかな?
グッズの先行販売を終えた“ぽか旦那”達が続々と街に繰り出している様です。
鯖湖湯から徒歩5分程で飯坂温泉観光協会に到着。
備え付けの自販機も勿論ラッピング

ただし真尋ちゃん一択ではなく、側面には福島県内他の温泉むすめがデザインされていました。
交差点を挟んだ右斜め向かいに飯坂温泉駅
すぐ傍を流れるのは摺上川
飯坂温泉のホテルの多くは川を挟んだ向こう側になります。
ボクの今夜の宿もそちら側です。
駅舎には本日のイベントのポスターが

ってタイトル画像と同じですねスミマセン( ;∀;)
駅舎内には飯坂真尋ちゃんの神社がありました!
イベントでの吉岡さんの話では神社の元々はATMコーナーだったそうで、なるほどそれであの出入口・・・と納得したのでした。
フェンスの隙間からホームの方を覗くとちょうど福島行の電車が出発するところ。
時刻は11時20分、早いですがそろそろお昼ごはんを食べようと街歩きをするのですが、適当な店が見つけられません。
10分程歩いて入ったお店は開店直後で一番乗りだったものの、予約客が2組あるので提供まで時間が掛かるけれど良いですか?と。
パルセいいざか からはグーグルマップで徒歩7分ほどの距離なので1時間半ほどなら待てると言ったものの、店主の顔は明らかに迷惑そうだったので他のお店を探す事にしました。
飯坂の温泉街は坂道が多く、ところどころ階段や細い横道があって車よりも徒歩の方が近道で移動することができ、意外と早く鯖湖湯の方まで戻ることができました。
カミさんがこのすぐ傍で蕎麦屋を見つけていたんですね。
入ってみると、前金制でまずはレジで注文しお金を支払い、渡された番号札を持って店内に入室。
(店内というか旅館の食事室なんですね)
待っている間にテーブルにあったメニューをパシャリ。
お昼を求めて彷徨っている間に曇り空から日が差すようになって暑くなったので、「ちくわ揚げ冷やしぶっかけうどん」を注文。

これで500円は安い!ありがてぇ~。
店内先客は2名で明らかに ぽか旦那。
その後同じテーブル(板で仕切られているので姿は見えない)の向かい側に座った男性客。
隙間からチラチラと見える姿はWUG!ファイナルツアーのTシャツに見覚えのある よっぴーグッズ。
・・・これは ぽか旦那というよりボクと同じよぴちゃん推しのワグナーさんですね。
うわ、すげぇ話しかけてぇ~と思ったものの、ボクの隣にはカミさんが居るし、ボクのイベント参戦衣装は車に置いていて、まだ至って普通のアラフィフ観光客親父なのでここは我慢。
(なんて言いながら イベント会場ではボッチ参戦の心細さから 俺に話しかけるなオーラを出す困ったオジサンです)
食べ終えて店外に出たのは12時20分過ぎ。
ここでカミさんとは別れて各々自由行動。
カミさんは共同浴場のハシゴへ、ボクはイベント会場へと向かいます。