
昨日は2年ぶりのラリー観戦でした。
全日本ラリー選手権 第7戦 MSCCラリー in いわき LEG2のギャラリーステージ“サミーステージ in 鹿角平”SS11/13の観戦のため、カミさんと息子を連れて福島県東白川郡鮫川村の鹿角平観光牧場へ行ってきました。
一昨年よりもタイムスケジュールが早まっており、午前9時にSS11がスタートするので、1時間前の午前8時には現地に着きたいところ。
という事で、当日は午前4時半に起床し午前5時に自宅を出発。
常磐道の ならはPAでトイレ休憩を1回挟んだだけで、ほぼ予定通りに現地に到着しました。
前回は第1駐車場が満杯で第2駐車場を案内されたのですが、当日は第2駐車場はガラガラで第1駐車場へ。
途中係りの人から「こちらは駐車するとSS13が終了するまで駐車場を出る事ができず、途中退出したい場合は引き返して第2駐車場へ。」との案内があり、どちらに駐車するかの意思確認。
SSは2本とも見る予定だったので第1駐車場を選択。
前の車に付いていき、係員の誘導通りに車を進めましたが・・・。
この辺りは整然と駐車しています

が、すでに満車が近くなっており混沌としてきている様子
ボクが案内されたのは、前を行く赤いミラージュに続きインプレッサスポーツの斜め前の方へ
更に斜めにすり抜けて、プジョー106の前にと手招きされるも、そこを抜けるのは無理でしょう( 一一)
結局プジョーとミラージュの間に(車は斜めで構わないと言われ)斜めに駐車することになりましたがが、傍から見ると1台だけ斜めになっていて、カッコ悪い事この上なし(+_+)
一昨年はRally Plusの出店があった芝生広場では、今年は主催者関連でマツダの出店のみ。
芝生広場へ入る際、入り口に立っていた係員の(ボクより年上と思しき)女性がボクの被っていたキャップを見て
「あらー懐かしいマッドクロック! ペター・ソルベルグ♡♡」と大きな声を掛けられチョット恥ずかしかった(^^;
(この日の衣装は2008年のスバル・ワールドラリーチーム ドライTシャツに、2010年のペター・ソルベルグ ワールドラリーチームキャップです。)
何シテル?に上げた画像は、ココに展示されていたレプリカ車両でした。
まずは受付にて入場料(¥1,000中学生以下無料)を払い、ステッカーと入場証を受け取ります。

せっかくなのでプログラム(¥1,000)も購入しました。
移動ルートの牧草地を400mほど歩いて観戦エリアへと向かいます。
今年は規制線に近い前の方で観戦することにしました。

前回はこの後方の小高くなった丘の途中から観戦。見晴らしは良いのですがコースからは遠かったので、今年は前の方で観戦です。(前回よりも観客が少なくて空いていたというのが本当のトコロ)
SS11は午前9時、SS13は午前10時49分スタート。
走行距離は0.95kmのショートSSで、今回のいわき戦はグラベルラリーですがターマックステージになります。
一部を除きSS11の画像です。クラス優勝と主だった車を載せます。
JN6優勝(総合優勝) #1 新井敏弘/田中直哉

※新井選手の車、SS11では小さくしか撮れなかったので↑はSS13で撮り直しました。
JN5優勝 #13 眞貝知志/安藤裕一
JN4優勝 #18 関根正人/草加浩平
JN3優勝 #24 天野智之/井上裕紀子
JN2優勝 No.38 鎌野賢志/蔭山恵
JN1優勝 No.40 小川剛/藤田めぐみ
さすが出自が違うこの3台はJN6の車よりも勇ましい音をたてていました!
シトロエンDS3 R3T-MAX
プジョー206R2
フォード・フィエスタR2
フィエスタR2が全日本ラリーに出ているなんて知らなかったのでビックリしました~。
走っている姿を見るのは2010年のラリージャパン以来かも?
スイーパーはド迫力のハイラックスサーフ
ちなみに全車の中で一番イイ エキゾーストノートを響かせていたのは・・・
0カーのフォレスターでした~(爆)
観戦エリアでの解説は日本人で初めてパリ・ダカールラリーに出場した根本純さんが務めてくださいました。
ボクがラリーにハマる1990年代以前の貴重なお話を、興味深く聞く事ができましたが、残念ながら観客の反応はイマイチだったかなぁ(^^;
ちなみに天気は快晴。 牧場内なので日陰は一切なく、日焼け止めを塗っていたのに腕や顔が真っ赤になりました。(幸いにしてちょっとヒリつく程度で済みましたが)
標高700mの阿武隈高地という事もあり、スマホの示す気温は29℃。時折吹く風が心地よかったです。
午前11時40分頃には観戦エリアから撤退が完了。
11時50分から芝生広場で豪華景品が当たる抽選会が行われていましたが、運良くボクの車の前が空いたので、正午には鹿角平観光牧場を後にしました。