
先週の木曜日に北海道へ旅立ってから早や一週間、ようやくフォトギャラリーに写真をアップし終えました。
それではレポートのスタートです。
9月29日の19時40分仙台港発のフェリーにて、翌30日午前11時過ぎに苫小牧港へ到着。
残念ながら天気は雨。それも結構なドシャ降りでした。
2007年のラリージャパン以来の十勝入り、前回は当時勤めていた会社の同僚のランエボVIIIだったので、自分の運転では5年ぶりになります。
9月30日の午後3時過ぎに、宿泊地の十勝川温泉「富士ホテル」に到着。
日高山脈を抜けてからの十勝側の天気は曇り。予報では夕方以降に雨との事。
ホテルに荷物を置いて一息付く間も無く、サービスパークの置かれた北愛国交流広場を目指します。
駐車場の入口が分からなくて、関係者出入り口の警備員さんに教えてもらいました。
(ラリージャパンの時から思うのですが、サービスパークの駐車場へは案内が無くて分かりにくいですね。)
駐車場へは札内川に掛かる橋の手前から砂利道を通り、札内川沿いを走って行きます。
これって、2004年や2005年のラリージャパンシェイクダウンコース?と、内心ニヤニヤしながら15:50頃会場入り。
賑やかな物販ブースの方とは反対側のサービステント側から入場となるため、16:30分からのラリーショー(サイン会)に備えて、プログラム等の買い物は後回しにし、プロトンのサービス(クリストファー・アトキンソン車)前に陣取りました。

*エントリー名がクリス・アトキンソンでは無く、本名のクリストファーでした。
チームアライのテント前にはインプレッサR4が(ー_ー)!!
16時10分ごろ、サービステントからナゼか車が出て行きます。
なんか物販ブースとサービステントを隔てる舗装路へラリーカーが整列しているぞ(・・?
まさか、ラリーショーは向こうか!?
場所を移動し、再びアトキンソン車の前に。
フェンスで仕切られた向こう側(ラリーカー側)にテーブルと椅子が用意され、いよいよ!の雰囲気が高まります。
すると突然、フェンスを越えて観客が殺到、あっという間に人垣が!
てっきりフェンス越しに各ドライバーがサインをするのかと思っていたら、各車の前に用意されたテーブル前に観客が整列してやるらしい。
しかし、アトキンソンの場所に関しては人が集まり過ぎて、アトキンソンが座るであろう場所を基点に、扇状に人が集まり大混乱。
しかも開始時間になってもアトキンソンが現れず、人混みは増すばかり・・・。
他方、アリスター・マクレーの方は既に始まっており、観客は整然と並んで続々と掃けている様子。
隣では昨年のAPRCチャンピオン、田口勝彦選手のサイン入りポストカードを配っているけど、この人混みでは手が出せず。
アトキンソンの方の混乱ぶりでは子供が危険なので、カミさんと子供をアリスターの方へ並ばせました。
・・・良く考えたら、カミさんがアトキンソンのファンなので、ボクが子供と一緒にアリスターの方に並べば良かったんですね。(^^ゞ
カミさん達は無事にプロトンのポスターにアリスターとコドラのサインをゲット。
このまま物販ブースで同時開催の「とかち北海道満腹フェスティバル」へと退避しました。
ボクの方も、何とかアトキンソンとコドラのステファン・プレボからスバル時代のアトキンソンキャップにサインを貰いました。
しかし、アトキンソンの人気は凄まじく、アトキンソンの前に群がる人々が珍しいのか、プロトンのスタッフがしきりに押し寄せる観客の姿を写真に撮っていました^^;
ここで一旦カミさんと合流し、プログラムを購入して「満腹フェス」を見て回り軽く食事も済ませました。
ラリーショー残り時間20分を切った17時過ぎ、大分人混みも無くなったので再びラリーショーの方へ。
本人不在でガラガラの#1田口号前で、田口選手のサイン入りカードをゲット。
かつてのAPRCチャンピオンでマレーシアの雄、カラムジット・シン選手の前もガラガラ。
カードにサインを入れて配っていましたが、ボクは置いてあったサトゥリアネオのカタログ表紙にサインを貰いました。
さらに新井選手の所も並びは5人前後と、これはチャンス!

無事にサインを貰った上に握手までして頂きました。
いやー、新井選手の手は温かかったなぁ。
って事で、気づけばアトキンソン、マクレー、新井さん、田口さん、シンといった主だった5名からサインを貰いました。(マクレーと田口選手のは直接じゃないけどね。)
欲を言えば、奴田原選手や勝田選手のも貰いたかったかなぁ。
しかし、主催者には事前にラリーショーの詳細を発表しておいて貰いたいですね。(-_-メ)
-つづく-