
アジアパシフィックラリー選手権のセレモニアルフィニッシュが終わり、次は併催していた全日本ラリー選手権の表彰式です。
同じコースを走っているとはいえ、異なる選手権ですので、成績は別扱いになります。
2つの選手権の総合成績というのはありません。
結果を比べてみると、全日本のタイムはアジパシにも劣っていませんね。
全日本ラリー選手権のリザルトは
コチラ。
APRCのセレモニアルフィニッシュから、JRCのセレモニアルフィニッシュまで5分くらいの間があったので、ポディウムの裏側の方へ行ってみると、すでにポディウム登壇待ちの列が出来ていました。

3位フィニッシュの#53号車の前では生くす子ちゃんズがポーズをとっていたので、思わずパチリ。
ポディウム裏側でやってくる競技車を観ているのも面白かったのかもしれません。
てな事をやっていたら、3位の#53号車がポディウムに登壇。
ゲストパスエリアでは間に合わなかったので、ポディウムの脇から失礼しますm(__)m
全日本ラリー選手権 第3位

#53 柳澤 宏至/中原 祥雅 CUSCO RACING
全日本ラリー選手権 第2位

#51 奴田原 文雄/佐藤 忠宜
全日本ラリー選手権 優勝

#52 勝田 範彦/足立 さやか LUCK SPORT

嬉しそうな勝田選手に比べ、表情が硬い奴田原選手。
それもそのはず、SS17までは奴田原選手がラリーをリード。
最終SS18 2.54kmで奴田原選手がパンク、僅か1秒差で勝田選手の逆転を許したのでした。
JN3クラス表彰式

優勝 #71 関根 正人/石田 裕一 (三菱 ミラージュ)
2位 #64 横尾 芳則/船木 一祥 LUCK SPORT (トヨタ 86)
3位 #65 香川 秀樹 浦 雅史 (ホンダ インテグラ タイプR)
JN3クラス、3位のインテグラ(DC2)もそうですが、優勝した車がミラージュという事で、いつの車だよみたいな空気で周りがざわついていました^^;
JN3クラス4位

#67 三好 秀昌/島津 雅彦 CUSCO RACING

#69 鎌田 卓麻/市野 諮
鎌田選手、出場車中唯一のスバルBRZ。
リタイアするまでの8ステージで2位に55.7秒差をつける速さだったそうです。
JN2クラス2位

#78 天野 智之/井上 裕紀子 LUCK SPORT
JN2クラス優勝 シリーズチャンピオン獲得

#77 川名 賢/安東 貞敏
JN2クラス表彰
ここまでセレモニアルフィニッシュを見てきたところで、ふと子供の方を見てみると、厚手の長袖シャツにウインドブレーカー、ブランケット巻き姿の雪ん子状態。
それでも寒いらしく、照明灯の発電機の側で暖をとっていました^^;
金曜日よりは寒くは無いのですが、そろそろ子供は限界の様。
ポディウムの裏、JN3クラスの4位以降を見てみると、そこにCJRTの佐藤りあ号の姿が無かったのでリタイアかな?と思い、サービスパークを撤収する事にしました。
そして駐車場で自分の車に乗り込もうとしたその瞬間、ポディウムに上がっていたのは佐藤りあ号でした(ーー;)
JN3クラス6位、今季初入賞だったそうです。
CJRTの今季参戦プログラムはラリー北海道で終了。
子供にはもうちょっとガマンしてもらって、今年最後の雄姿を見ておけばよかったー。
以上、半月掛かりで続けてきたラリー北海道観戦記は終了です。
長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
家族旅行を兼ねたラリー北海道観戦も子供が小学校に上がる事から今年で終了。
来年からは・・・子供の夏休みに伊香保温泉(全日本ラリー選手権モントレー)かな。
Posted at 2013/10/19 11:24:01 | |
トラックバック(0) |
APRC ラリー北海道2013 | 日記