
9月29日(日)曇りのち晴れ
この日の予定は16時35分から北愛国で行われるセレモニアルフィニッシュ。
林道観戦は予定していないので、それまでは十勝の観光です。
目的地は中札内村にある「ピョウタンの滝」。
昨年中札内村に行った時、至る所に案内標識があり、名前の面白さから気になって後から調べてみると「ダムが洪水によって埋没してできた滝」とありました。
写真で見るその滝の美しさに、行かなかった事を後悔していたので、ボクの中ではラリー北海道観戦の裏メインでもあります。
まずは毎度恒例、ホテルを出てすぐの十勝川温泉入口にある足湯へ。
ここ音更町は、ラリー北海道のSSが設定されているので、幟と案内板が設置されていました。
さて、その足湯。時間が早かったのか、お湯が全て抜かれて入れ替えの最中でした。

お湯がたまるまでは1時間ほど掛かるというので、残念だけど足湯は翌日へ持ち越し。
一路ピョウタンの滝を目指します。
帯広から国道236号線を南下し、中札内村市街から道道55号線へ。
中札内村上札内から道道111号線静内中札内線へと入ります。
静内へは通り抜け出来ません・・・だと!?

*この写真のみ拾いものですm(__)m
未成道キター ━(゚∀゚)━!
静内とは、日高山脈を挟んで反対側にある、競走馬で有名な新ひだか町静内地区の事。
この道路は事前に地図で確認した時、日高山脈の山中で終わっているのに“静内中札内線”と言う事は、未成道なんですね!
道道終点まで行く予定は無いけど、何かテンションが上がりました↑↑↑
ちなみにこの道道、「日高横断道路」として着工され、計画が中止になった事を、後から行った道の駅で知りました。
「日高横断道路」で検索すると、通行止めの先にも未舗装路が続いており、横断道路としての名残が数多く残っている様です。
おっと、興奮して話題が逸れてしまいましたが、人里離れた山の中、札内川園地に到着。
札内川に掛かる橋から左手にいきなりピョウタンの滝が見えました。

ちょうど青空も見えてきて絶景ナリ!
橋を挟んだ反対側はこんな感じです
ハラハラと落ち葉が舞い降りて、何とも言えない癒しの空間でした
滝の側まで近寄ると霧状の水しぶきが飛んできて迫力があります
それでも近くで見るより、橋の上からちょっと離れてみるのが良かったかな。
いつまでも見ていたい、そんな風景でした(^^)
この後、予定には無かったけど、この上流にある札内川ダムまで足を延ばす事にしました。
Posted at 2013/10/12 20:31:40 | |
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