
マジョレット製ミニカーのNewモデル第3弾 ミニ・ジョンクーパーワークスWRCです。
昨日、くらッチさんと別れてから、イオンスーパーセンター内の玩具菓子コーナーを漁って発見しました(^^ゞ
カラーリングは2010年パリモーターショーで発表された時の物ですかね。
BMWミニのラリーカーは、かつてスバルのラリーカーを開発・参戦していたイギリスのプロドライブ社がBMWに働きかけて動き出した新たなるプロジェクト。
WRカーと共にS2000マシンも開発して、新たな事業の展開を目論んでいたハズですが・・・。
ミニ栄光のカーナンバー37にダニエル・ソルド、同52にクリス・ミークを据えて、2011年はテスト参戦。
2012年から堂々のフル参戦の予定が、BMWから金銭的なサポートを得られず、11年末にクリス・ミークとの契約を解除し、12年のセカンドシートを、資金持ち込みのドライバーに切り売りしての散発的な参戦に留まりました。
BMWとの関係が破綻し“ワークスチーム”という肩書も、カスタマーチームのモータースポーツ・イタリアに与えられ、プロドライブのミニWRCプロジェクトは頓挫してしまいました。
そんな背景のあるミニWRCのミニカーです^^;
最後は同じミニWRCでもホットウィールの2台と一緒に

マジョレット製の方がカッコイイ!
さあ、これで残るカバヤのWRCミニカーはフォード・フォーカスRS WRCだけとなりました。
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2011年のスペイン戦でパワーステージ1番時計を奪い、2012年のフルシーズン参戦を心待ちにしていたクリス・ミークが、契約を解除された際にtwitterで「愛していた女性に突然売春婦になるから別れると言われた気分は分かるか?」
と不満を爆発させたとのニュースが未だに(言葉は悪いですが的確な表現だと)忘れられません。
クリス・ミークのWRCフル参戦は2014年シトロエンとの契約により、ようやく実現されました。
34歳でWRCフル参戦を果たしたミーク、一方34歳でWRCでの仕事はやり終えたと引退したミッコ・ヒルボネン、人生色々なんですね。
Posted at 2015/01/28 20:29:41 | |
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