
2月14日に届いたものの、いまだに乗れないでいた Folding e-bike THE ONE。
昨日は朝から雨で昼頃に一旦止んだものの道路は濡れたまま。
そんな状態で新車を降ろしたくないので、道路が乾くのを待っていたら再び雨が降りだし終了・・・。
そして今日も朝から雨模様。
しかも強風(本日の石巻の最大瞬間風速は27mを記録)が吹いて、雨がみぞれになったりと荒れたお天気に。
今日も自転車は無理かな…と諦めて昼寝をし、15時過ぎに目を覚まし外を見ると、道路は乾いており自転車を試すチャンスかも?
天気は目まぐるしく変わり、基本は曇りなのですが、雨粒やみぞれが落ちてきては止んでと落ち着きません。
スマホの画面では外気温4℃、風速8m、体感温度は-5℃。
自転車に乗るにはやや厳しいけれど、今を逃がすと次の休みまで乗れない気もするので、覚悟を決めていざ!
2012年9月のママチャリレース以来、7年半ぶりにヘルメットとグローブの出番。

7年半というとヘルメットの使用期限がアレなんですが、今日で通算3回目の使用デス(^^ゞ
つまりは自転車に乗るのも7年半ぶりだったりします(^^;
まずはサドルの下にある主電源をOFF(0)からON(1)に。
メーターの三角ボタンに挟まれた、真ん中のボタンでスイッチON
右下の表示はボタンを押す度に ODO(積算距離) → DIS(距離) → VOL(電圧)を繰り返します。
DISは車のトリップメーターみたいにボタンを長押しするとリセットされるのではなく、メーターのスイッチをON/OFFでリセットされるようです。
上下の三角ボタンはギアチェンジ
マニュアルでもAcceleration gear / Deleration gearという表記でしたが、実際には変速用のギア(歯車)は無いので、モーターによるペダルアシストの量を変化させる際に使用。
ハンドル左のスイッチは上がライト、下がホーンです。
ライトボタンを押すとヘッドライトとテールライトが点灯します。
ヘッドライトはLED2灯で日中でもかなり明るめ
対してテールライトは反射板が光った?くらいで日中では暗く見えます
それでは出発。
まずは電源を切ってアシスト無しの普通の自転車として走ってみました。
ALLマグネシウムボディで重量12.5kg “世界一軽い電動アシスト折り畳み自転車”を謳うだけあって、アシストが無くても自転車の重さを感じる事無く普通に走れます。
では、期待を込めて電動アシストをON!
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特に変化を感じないぞ!?
ギアポジションは1で時速は15km、ギアチェンジボタンを押して2 → 3とアシスト量を変化させるも変化はそれほど感じられず。
んー思っていたよりもアシスト感が足りない。
何て言うか常に一定の力でペダルを漕ぎ続けている感じで、モーターの恩恵を余り感じられない。
これはアレか、日本の法規で速度に対する電動アシストの比率が決められているせいなのか?
(あるいはハイブリッド車みたいなモーターパワーを期待していたからか)
きっと登坂路で力を発揮してくれるのだろう。
などと思いながら、特に行くあても無く自宅から約2kmほどの海岸まで行ってみた。
開けた所で愛車紹介用の写真を撮ろうと、階段を上って堤防の上へ。
でも曇り空なので それほどイイ感じには撮れず自宅に戻りました。
帰りは所々で強い向かい風。
ここでギアを2に上げてみると、なるほど今までと同じ様に走れます。
正味30分程の初走行でしたが、折り畳み自転車って性格から、平坦な道を時速15km前後で淡々と走るポタリングが似合っています。
e-bike って名前に抱くスポーツ性は期待しない方が吉ですね。
Posted at 2020/02/23 20:29:10 | |
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