強風の中海辺の道を走ったりしたので、最近洗車しました。
でも実は洗車って好きじゃないんですよ。
よく 『ウソ~ッ?』 って言われますけど、実際あまりしてません。
せいぜい2~3ヶ月に一度程度。
今どきのコーティング処理もなし。
その代わり、
ホコリはと~っても
マメに落としてます。
ハイヤーの運転手さんがやっているみたいに羽根ばたきで。
これだけで、
汚れの付き方が全然
違ってきます。 オススメ。
ウチの子のボディは鉄でできてます。
水をかけるとサビます。 って、もう既にあちこちサビてます。
洗車時の、
見えない部分に残ってしまった
水気を飛ばす。 これ、かな~り大事なことだと思うんですが、結構むずかしいです。
ファミリアな皆さんはテールランプ周りが特に… ね?
寒かったり、暑かったり、濡れるし、指先ふやけてケガし易いし…
とは言ったものの、洗車=ボディ・塗装の 『整備』 と考えると、避けては通れません。
汚れを取ったらサビ出現とか、新たなオイル滲み発見とか、よくあります。
そこで記念すべき一発目は軽~く、その整備に使っているお道具の一部をご紹介。
(もちろん個人の嗜好に基づいてます)
まずはボディ塗装面用。
『超ピカ君』
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軽く流水でホコリを流したら、後はコレだけ。洗剤類は使ってません。
水アカ落としからワックスまでコレ一本で完了。 しかも、あっという間。
この人を食ったようなネーミング。
ぶっちゃけ、怪しいですよね?
でもね… コレいいんですよ。気に入ってます。
最初はダマされる覚悟でいたんですけど、いい方向にダマされました。
ここ5年間くらいはコレのみです。
実は… 近所の洗車専門店でもコレと全く同じ匂いがしています。
お次は、その他諸々外装用途。
Autoglym で攻めてます。
頼もしいのは右から二番目、藤色のヤツ。
Engine & Machine Cleaner、タップリ 1 Liter のスプレーです。
エンジンベイやらホイールやらに効き目絶大。
塗装面、ゴムや樹脂類にも影響なしが謳い文句ですが、一応用心はしています。
残りの3点はタイヤ、ホイール、バンパー・モール用の保護・ツヤ出しです。
ウチの子好みのシットリとしたツヤですが、ギラギラがお好きな方には物足りないかも…
内装用です。
zymol です。
はい、トンデモナイものをお使いです。
内装の一番危うい部分、クラッシュパッドに使っています。
石油系溶剤は一切含まず、天然成分からできているとのこと。
そのせいか Vinyl はバナナミルクの様なかほりがします。
正直、一般的なこの手の製品が10~20本くらい買えてしまいそうなお値段です…
でもね、お肌の曲がり角はルームミラーの中ずうっと彼方に過ぎ去っていますし、
今さらコンビニ・コスメじゃダメなんです。
ウチの子にはドモホルンリンクル級の高級コスメが要るんです。 多分…
ちなみに、このメーカのお高いワックスは \1,500,000- くらいするそうです。 ウチの子が新車で買えます。
もっとも、ウン千万円、へたしたらオク円もするおクルマ用と思えば、高くないのかもしれません。
おまけは、ホイール用のブラシ。
ウチの子のホイールは RSワタナベ というところのものなのですが、仕上げがアルミの鋳肌そのままなのです。
そう、表面に細かい凸凹があるんですよ。 その粗さがイイ味を出しているんですが、ブレーキダストが入り込みます。
そんな時はコレ、Autoglym ハイテック・ホイール・ブラシ。
なんか床屋さんのシャボン用ブラシみたいですけど。
画像からは分かりにくいかも知れませんが、毛先がスゥッと細くなっていてツンツンとコシがあります。
でも、どんなブラシよりも
汚れが良く落ちるのは…
指先でこすった時なんですよね。
指紋のせいですかね? 手の脂ですかね?
愛情? 不思議です…
もちろん、各人各様、各車各様。
みなさん、お好みの方法、材料で整備を楽しみましょう!
なんか自分のミーハーさを出して終わった気がする… まっ、いっか。
Posted at 2010/03/28 12:24:34 | |
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