ワタナベホイールのハブボルト穴です。
どアップ画像はあまり見かけませんでしょ? (笑
座ぐってあるだけでスチールを打ち込んでいないんですよね。
そこで登場、専用ホイールナット。
JAL ロゴが三つ付いてますね。(鶴 x 3 ⇒ つるみ ⇒ 鶴見)
ご覧のとおり 2 ピース構造になっています。
締め付け時は六角部分のみが回転し、テーパ部分は回転せずにそのままホイールに押し付けられていきます。
回転しない分、どうしてもセンターが出にくいと思うんですけどね?
結果としてホイール全体のセンターが合いにくく、高速走行時にシミーが発生することもしばしば。
ホイール脱着後最初の高速道路、乗ったとたん 95Km/h くらいでブレ出して、最寄りの PA/SA でホイール脱着のし直し~。
わざわざトルクレンチを使い 4Kg → 7Kg → 10Kgfm とか、徐々に徐々に均等に締め付ける気の遣いよう…。
そういえば、ロックナットだけはシングルピース構造で回転しながら締めていく…。 いいのかな?
で、画像のハブリング(73 - 59.5)を使い始めたら大分改善され、以前ほど神経を使わなくても済むようになりました。
ただこのハブリング、フランジ(ツバ)がないタイプなんでパカッと嵌めとくだけだと、ホイールを装着する時にズレちゃうんです。
そこで三箇所に穴を開けてタップ切ってイモネジで固定する改造を施しました。 これでバッチリ!
もちろんハブ面はサビを落としてキレイね。
あとこの専用ナットの弱点は… 19mm なんです。
スペアタイヤ(鉄チン)用に純正ナット 21mm と、ホイールレンチ用のソケットも両方用意してないと。
転がってた SD メモリカードに旧い画像が残っていたので、ついネタにしてみました。
Posted at 2011/10/30 12:44:35 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ