いつの頃からか、シフトレバーのぐらつきが大きくなったと感じるようになってました。
ニュートラル位置はもちろん、ギアが入っている時でもレバーを振るとぐらぐら(角度 30°くらい)動いちゃってたんです。 シフトゲートの横向き『王』が、太字の『
王』になった感じ?
なので 2速 → 3速 なんかは結構気を遣ってシフトしてました。
で、犯人はコレ。
ウチの FF ファミリアのシフトコントロールはロッド式なんですが、そのコントロールロッドのミッション側リンク部には樹脂製のスリーブが挿入されてます。 積年のストレスでしょうか、そのスリーブが跡形もなく消滅してました。結果レバーを左右に振った時に発生するロッドのねじれ方向のガタが過大に!
せっかく C's ショートストロークも入ってるのに…
リンク部分はカシメによる非分解。 スリーブのみの交換はできず、丸々ロッド交換となってしまいます。
交換後はレバーの遊びも小さく(10°くらい)なり快適です。
耐用年数は超えてるでしょうから仕方ないのかもしれませんが、劣化するのが分かってるのに樹脂部品。 しかも非分解…
おーい、そんなのがまだ他にも隠れてんのかい?
Posted at 2017/11/26 23:39:19 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ