ここ で紹介していたんですが、昨年の 6月 ギヤオイルに RED LINE の MT-85 (75W85) を投入しました。
ちょうど暑い季節、寒い季節を過ごしてきましたので、この辺でレビューでもと思ったんですが、やっぱりその効果が目に見える形で現れないモノに対しては難しいですね。
客観的に伝えるのはほぼムリ、なんで感覚的なところだけ書いてみます。
2速の入りが渋いんで、普段からよく 1 → N → 2 なんて風にシフトアップをしてます。 特に機関が暖まってくるまでは、シフトゲートの 2速部分に蓋でもしてあるんじゃ? と思うくらい。
機嫌さえ良くなってくれれば 1 → 2 もスムースになるんですが、MT-85 ではその変化点が MT-90 (75W90) に比べてより早く訪れます。
実はそこが イイね! と思えるポイントです。
MT-90 より粘度指数が低いんですから、より早く適当な粘度になってくれるのかもしれません。 でもね、な~んかそれだけじゃない気がしてるんです。
さらに粘度指数の低い MTL (70W80) では、その傾向がもっと強く出てもよかったと思うんですが、あまり感じることがなかった気がします。 気が付かなかっただけかな~?
ミッションも操作も人それぞれですから、万人にオススメできるものではないかもしれません。
個人的には 『 また次回も入れる? 』 と訊かれれば、自信を持ってイエスと答えます。
それにしても今日の当地はポカポカでした♪
Posted at 2014/01/26 16:18:49 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ