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kim5tのブログ一覧

2025年06月14日 イイね!

TC2000をブレーキサーボレスで走ってみたら最高だった!

TC2000をブレーキサーボレスで走ってみたら最高だった!ガスケット抜けの修理が完了したので、調度仕事が休みだった金曜日、早速筑波サーキットに走りに行ってきました。来月のヒルクライムの前に高負荷走行で問題無いことの確認です!

珍しく平日の走行だったのですが、往きの湾岸線が事故渋滞で3時間半を要す・・・
午後からの走行枠でしたが、平日のお陰でコースの方は台数も少なくクリアラップは取り放題でした。

日曜日はJCCAのヒストリックレースがあるので練習走行中の車も何台か。
黒い510は横山剣さんの車ですね。
サーキット内のガレージ前にテントを張り本番2日前から臨戦態勢と気合の入り方が凄い!
日曜日は観戦に行こうかと思っていたのですが生憎天気が良くないので止めかな。



今回のTC2000走行は、
・ガスケット抜け修理後の初走行
・ブレーキサーボレスでの初走行
・フロントブレーキパッド交換(エンドレスMX72plus)後の初走行
・OS技研LSD交換後の初走行
・ADVAN A050Mでの初走行
・エアクリーナーレスでの初走行
と盛りだくさん。
大幅タイムアップの期待満々でした(笑)

お陰様でエンジンは終始好調でした。
この日一番の出来事は、ブレーキサーボレスが最高だったこと。
そもそもはブレーキサーボの不具合が原因で、取り敢えず修理を先送りにして殺して走ってみることにしたのですが、サーキットでハードブレーキを踏んでみると予想外にこれがイイ!!
当然、踏力はいるのですが兎に角、足裏のフィールがダイレクトで劇的にコントロールがし易くなりました。
強く踏みつつ足裏のフィールを感じながらステアリングを切っていくのが気持ちイイ!!
もうブレーキサーボに戻ることはないでしょう!
あと、サーボのお陰だけではなくパッド交換の効果もあったかもしれませんね。

エアクリーナーレスも試してみました。効果が分かるよう1本目は敢えて装着したまま。2本目に外して走ってみました。
エアクリーナーレスは体感上も結構違いが分かります。ピットアウトする際にアクセルを踏み込んでいったときのアクセルのレスポンスがかなり違います。全開で走っていると分からなくなってしまうのですが。
で、バックストレッチの最高速(公式計時)を比較してみるとレスの方が1.5km/hくらい速い様です。
今回の最高速は143km/h。
目標は、目指せ150km/h!です。
さて次は何すればイイ?(笑)

LSDの違いは、TC1000走行の際と同様、余り感じられなかったですね。
Sタイヤのハイグリップのお陰でそれ程出る幕が無いのかも。

そしてA050。
やはりグリップイイですね。
コーナー侵入でグイッと車を曲げてくれるし、立ち上がりでリヤが流れ出すことも有りませんでした。しかし期待していたほどにはタイムアップしなかった・・・・
過去のタイムを振り返ってみると、
2024年2月 TOYO R888R   1’12”727
2024年6月 SHIBA TW280  1’13”142
そして今回のタイムは
2025年6月 ADVAN A050M  1’11”796
う~ん R888Rのマイナス1秒ですか・・・
季節の差があるので実際はマイナス1.5秒くらい?
正直10秒台行けるかな?と思っていたのですがそんなに甘くなかった(笑)





でもブレーキも良くなって車の曲げ方も色々試せるようになってきたのでドライバーの頑張りようがまだある感じ。腕であと0.5秒は削りたいところです。
しかし、そのあと残り1秒強か・・・
実は目標は、1分10秒を切ることなのです。
まあ徐々に詰めていきたいですね。



今回は、クルマも快調だったし、走りの方も気持ちよく走れたので気分爽快!!
この先の光明も見えてきたのでこれからも楽しみです。
でもこれから暑くなるので次のチャレンジは秋になってからですかね。
その前に、7月、9月のヒルクライムだ!!

Posted at 2025/06/14 17:52:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2025年03月23日 イイね!

撃沈TC3000 とその後の顛末

撃沈TC3000 とその後の顛末休日に挟まれた先週の金曜日は年休を取って筑波サーキットへ。
1日でTC1000とTC2000をはしごする初体験のTC3000です。
LSDをOS技研に交換したことと、TC2000についてはA050で走るのははじめてとなるのでここは当然ダブルで自己ベスト更新は必達!!

の、はずだったのですが結果は撃沈。
午前中TC1000の1本目途中でエンジンが上で吹け上がらない症状が発生。
早目にパドックに戻り、プラグチェックするも異常なし。一応念のため新品に交換。
この状態で2本目に。
コースインするもすぐに症状が変わっていないのが分かり数周で一旦パドックへ。
ひょっとしたら前日ジェット交換した際に正しく嵌っていなかったのかも?の疑念があったので、ヘルメットを被ったまま、再度ジェットを組み直して走行時間残り10分で再度コースイン。
しかし症状は変わらず。そのまま走行終了。

1本目の中盤まではエンジンも正常だったので全開で走れていた訳ですが、その時点でのタイムは自己BESTより0.5秒遅い44秒0止まり。
3カ月ぶりの走行でドライバーもまだ攻め切れていなかったのでこんなものか。
ただ残念ながらLSD変更の効果は特に感じられなかったですね。
この先の限界領域では違いが見えてくるのかもしれませんが。



午後一番のTC2000の走行枠を予約済だったので、その前に(原因である可能性低いが)キャブのメインジェットを160から150に戻してみる。一旦サーキットの外に出て試走するも症状変わらずの感じ。

症状としては、
アイドリング状態ではまったく正常。空ぶかししてみても7000rpmオーバーまで軽く吹きあがり異状なし。
しかし、走行中アクセルを開けて行くと回転が重く、音もバラバラ言っている。

一旦荷物を車に積み込み、TC1000→TC2000へ移動。
平日にも関わらずパドックは混雑。(TC1000も土曜日と変わらぬくらいの台数が居た)
辛うじて一番奥の1ヘア外に駐車スペースをみつけ再び荷下ろし。


恐らくまともに走れないだろうとは思いつつ、より確かな症状の確認の為、走ることにしました。
2速では回転の上昇はいつもより明確に遅いものの勢いで7000rpmは回る。しかし3速では6000rpmで頭打ち。当然加速はかなり遅い状態。
早々にピットインして念の為に予定していた通り今度はメインジェットを150から170と大きくする方向を試してみます。
再度コースインするも、やはり症状は全く変わらず。
そのまま、コーナーでの感触だけでも確認しようと走ってみましたが、やはりこれだけ加速が遅いとコーナーの感触も全く分からず・・・。
タイヤのグリップが大変よくなったことと、そのせいでソフトなサスが少々気になったことが数少ない気づきでした。。

こんな状態でもプラグの焼けはそんなには悪くない。


以上の顛末で、初の試みだったTC3000は疲労感だけを残して終了。
走行後は、自己BEST更新の満足感と共にもつ定食で腹を満たす予定だったのですが、トラブル発生で食欲減退につき軽めのカレーライスに変更。


この後、パドックでタイヤ交換をしてから帰路に。
現地でのタイヤ交換(とタイヤの積み下ろし)作業は本当に骨が折れますね。タイヤの消耗を心配するより、もっと走行前の心の準備や走行後の渋滞回避に時間を割いた方が幸せに
なれる気がする(笑)
Sタイヤとは言え、サーキットまでの往復の街乗りでのタイヤの摩耗なんて恐らくサーキット走行の1周分にも満たないのでは?と思えばなおさらです。


帰り道、頭の中は不具合の原因究明で一杯。
電気か燃料か。フューエルポンプの燃圧は正常だし、やはりキャブか・・・
再び原因不明の泥沼になってしまうのか?とすれば3週間後のヒルクライム初戦は無理?
因みに平日のせいか高速はどこも渋滞しておりさらに疲労困憊。気候が良かったのがせめてもの救いでしたが。


明けて翌日、早速原因調査に。
まずの狙いどころはキャブレター。
前日、帰宅後にキャブの下側をちらっと覗いてみたところボトムカバーの周辺にガソリンが付着しているのを見つけておりまずはカバーの緩みを疑ったもののボルトの緩みは無し。


さらに観察(キャブの下に携帯を入れて写真撮影)してみるとなんと2番シリンダーのインナーベンチュリーのロックボルトが無くなっている!!
えっ!と思ってインナーベンチュリーを確認すると、クルクル動く!
これか!!


因みにインナーベンチュリーとはこれです。
調度円の中心にあるポストの先端がガソリンのメインの吹き出し口になっています。


これが回ってしまうとガソリン流路が塞がることになり、つまりガソリンが供給されません。
今回の不具合症状とも合致する!

幸い、外れてなくなってしまったロックボルトは、以前不具合により交換した旧キャブレターから外して使用できました。後期タイプ→前期タイプでボルトの仕様が違うのですが互換性有です。

左が前期、右が後期
(今回外れたのは後期タイプの方。写真の前期タイプはロックナットが付いた状態)


本来このボルトには、写真にもある回り止めの専用プレートが有るのですが今回ボルトが回ってしまったということはカシメの仕方がまずかったのか?
ここは新品で購入したそのままの状態だったのでメーカーの作業が悪かったということになります。

早速組付けをして試走に。
しかし、なんと症状変わらず。
エッ~!!衝撃の結果に呆然。
ガレージに戻りキャブを眺めながら、さあどうしたものか???
と、ここで違和感に気付く。
インナーベンチュリーの角度がズレている?

隣の1番シリンダーの正しい状態。


2番シリンダーの状態。
向きは左右対称となるのですが、こちらの方が角度が寝ているような?
そう言えば、締め込み時のロックボルトの飛び出し量が確かに多かった。


ビンゴでした。
間違った角度で固定してしまっていました。
正しく直した状態。


素人作業でした。
この作業はロックボルトのセットを慎重に行わないと、雑な締め込みではどんな角度であっても手で動かない程度には固定できてしまうので要注意です。

そして2度目の試走。
OK!大丈夫
エンジン快調!
ヨカッタ・・・
これでヒルクライム行ける。(そしてその前週の大磯ジムカーナも)

これもまた経験。
走るということは、こんなことの繰り返しですから。
この試練の繰り返しにも懲りないクルマバカのみが走り屋と呼ばれるのです(笑)

しかし、これまでジェットカバーの外れを3度。フューエル配管の緩み。そして今回のインナーベンチュリーの緩みと、振動起因のキャブトラブルが多過ぎる。
キャブマウントはアルミブロックタイプ(薄いゴムリングは有り)に交換しているのですが、やはりノーマルのゴムマウントの方が良いのですかね?(ゴムマウントも劣化すると不具合要因となるのですが振動に対してはかなり有利なはず)
Posted at 2025/03/23 16:44:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年11月10日 イイね!

ADVAN A050試走 @TC1000

ADVAN A050試走 @TC1000いよいよ次週末はヒルクライムの最終戦。(最終戦は、初日試走、2日目本戦の1泊2日イベントとなります。)
やはりその前に新たに投入したA050の試走をどうしてもしておきたかったので本日はTC1000のスポーツ走行に無理やり行ってきました。
これで今週、来週、再来週(大磯ジムカーナにエントリー予定)と走行3連荘となってしまう・・・

今回は、ヒルクライムに備えてのタイヤの皮むきと、グリップ力の確認が主目的なので(クルマを壊さないよう)ガンガン走ることはせずに朝早い時間の走行1,2本で早々に切り上げる予定。
自宅を5:00過ぎに出発し、現地には7:00過ぎに到着しましたが既に結構な台数がやって来ていました。(当然ピットエリアは満車)ようやく気温も下がってきてタイムアタックシーズンに向け動き出した人が増えてき感じでしょうか。

で、早速結論です。ADVAN A050はどうだったか?

劇的に素晴らしい!!

これまで自分のジュリアは、アンダーが強く、特にTC1000やジムカーナコースのようなタイトなコーナーは辛かったのですが、何のことはない。A050はぐいっと曲げてくれます。ブレーキングでも違いは明確。ハードに踏んでみてもロックもせず止まってくれます。

これまでのシバタイヤTW280は、そもそもそれほどグリップは高くないタイヤなので違いがあるのは当たり前なのですが、その前のTOYO R888R(一応Sタイヤ)と比較しても圧倒的な違いです。しかしそれにしてもドライビング感覚的にここまで違うものなのか・・・。このくらい曲がってくれれば不満は無いですね。もう足のセッティングする必要ないです(笑)
やはり、曲がる、止まるがしっかり出来ると走っていて気持ちイイ。要はドライビングが上手くなったかのように走れてしまうのですから。


でも実はタイムの方は、中々体感程には上がってこず。
これまでの自己BESTは44”6 (TOYO R888R)に対し、この日の1本目のBestは44”3止まり。何故か劇的なアップとならない。
本当は、1本目で43秒台出してそれで今日はお仕舞にするかなどと考えていたのですが、結局、そうは問屋が卸してくれず2本目を走ることに。
この辺は、自分のスキルの問題ですね。
2本目は、突っ込み過ぎず丁寧に走ることを心掛けて走り、なんとか最終ラップに43”690まで出ました。自己BESTを約1秒更新です。


こうなるともう少なくともサーキットやヒルクライムでは“ハイグリップタイヤ”の一択ですね。特にヒルクライムではタイムのみならず安全(クラッシュ回避)にも繋がりそうです。
そう言えば5ターボなんてフロントが曲がらないかつリヤの挙動がピーキーで、ハイグリップタイヤでないと走れないくらいでした。(よってウエットでは曲がらない、回ると一気でどうにもなりませんでした)
やはり“ハイグリップタイヤは百難隠す”です!!

これで来週のヒルクライムも安心してこのタイヤで走れそうです。
やはり無理して走りに来てヨカッタ。

今日は走行後、現地でタイヤを練習用のシバタイヤに交換しました。
A050の寿命を極力伸ばすために。
次週ヒルクライム会場についたら再びタイヤ交換です。
でもタイヤ交換って結構大変なんですよね・・・

ロールゲージが邪魔をする自分のジュリアですが何とかタイヤ4本を室内に積み込むことができました。助手側には座席を大きく前方に跳ね上げる機構が残っていたお陰です。


タイヤが良くなると次の課題はやはり動力性能です。
ドライバーのスキルアップは棚上げして(笑)
そこで今日の2本目に試しにエアクリーナーを外して走ってみることに。


するとビックリ!コースに出ると同時にエンジンのピックアップが良くなったことに気付きました。スマホのアプリでの計測なので正確性には欠けますが、メインストレートでの最高速は1本目の117km/h から119km/hまで伸びました。
そうなると果たしてTC2000のバックストレッチでどの位の効果が出るか?楽しみです。


本日の走行でお見掛けしたスーパー7。
積み込み用の細いタイヤを履かせることで、何と比較的コンパクトなこのバンに積み込むことができるそうです。これはイイですね。
ドライバーさんは、かつてはエスプリS2にロータリーを換装して乗っていたりと筋金入りのマニアさんでした!

Posted at 2024/11/10 23:43:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2024年07月27日 イイね!

ジュリア鍛錬中その13 灼熱のTC1000

ジュリア鍛錬中その13 灼熱のTC1000本日は、TC1000のスポーツ走行日。
パンクによりタイヤ交換が必要になってしまった為、この機会にリヤタイヤをシバタイヤのTW280→TW300に変更してみたので早速試走に行ってきました。
しかし、今日は余りに暑かった・・・・

自宅を5:15に出発し、筑波サーキットに7:30着。
午前中2本だけ走って10:30過ぎにはツクバサーキットを出発。
渋滞無しの時間帯を高速で爆走して帰れば暑さもかわせるだろうとの作戦でしたが
確かに渋滞無しではあったものの日中12:00前後の炎天下は想定以上の灼熱地獄でした。
当然窓は全開ですが入ってくる風も暑く、足元からはエンジンルームからの熱風が吹き付け兎に角暑い!
やはり真夏の日中は無理です!もう走らない(笑)
クルマの方は電動FAN使わずとも水温70度程度で特に問題無いのですが・・・

走行の方は、流石にこの暑さで走りに来ているクルマも少な目で自分の走行枠は3,4台くらい。クリアラップは取り放題でした。
TW300のインプレッションですが、確かに左コーナーで3回ほどスピンしてしまいました。元々左ターンではオーバーが出やすかったのでTW300となりタイヤのグリップが落ちた分さらにオーバーが出易くなった為です。
しかし、右ターンでは挙動の違いを感じるほどではなかったですね。
端的に言うと、もしタイヤが変わったことを知らされずに走っていたとしたら恐らく違いに気付かなかったと思います。それだけリヤタイヤが使えていないクルマの状態ということなのか?


前回ここ(TC1000)を走った3月の時は、タイヤをTOYO R888RからTW280に変えた直後で、BESTは44秒6。
その後、前後スプリング、スタビを変更し足回りをかなり柔らかい方向に変更した本日のBESTは45秒7。
気温の違いを考慮すればタイム差はもっと少ないはずですが残念ながら柔らかい足の効果はタイムのみならずフィーリング面でも感じられ無かったですね。
左フロントタイヤが一輪で頑張っているような走りで、向きが変わるまでアクセルオンの待ちが長いのは以前と同様でした。フロントのスタビは元のハードなものの方が良いかもしれません。TC2000ではソフトな足が好印象だっただけに不思議です。自分の走らせ方をアジャストできていないのが原因かもしれません。
が、しかし今日は余りに暑すぎて色々試してみる気力が足りず・・・・。

今回の車載は、敢えて外付けマイクは使用せず車室内のマイクで。
ドライブ動画の場合は雑音が多過ぎて使い物にならないのですが、サーキット走行の場合は、エンジン音に雑音が掻き消されるので問題無し。
寧ろドライバーが聞いている音がそのままのこちらの方が臨場感あって良いか?


今日の暑さには懲りたので8月の走行は無しかな・・・・
そうすると次はもう9月のヒルクライムになってしまう?
このタイヤ、この足で大丈夫かな?
正直ヒルクライムでは、もとのタイヤにもとの足の方が安全に走れそうです。


Posted at 2024/07/27 22:53:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年06月09日 イイね!

ジュリア鍛錬中その12 TC2000でソフトな足を試す

ジュリア鍛錬中その12 TC2000でソフトな足を試す昨日の土曜日、前の日に急に思い立って筑波サーキットを走ってきました。
天気も良いし、車も好調。そして嫁が推しのライブに参戦で不在だったもので(笑)

サスペンションをソフトなものに交換してからジムカーナは走ったもののサーキットはまだだったのでどんなものか早く試してみたかったので。
まずはTC1000で!がいつものパターンなのですが日程の都合によりいきなりTC2000となりました。
タイヤをTOYO R888RからシバタイヤTW280に交換してからはTC2000走行はまだだったのでこちらのチェックもできるので一石二鳥です。

ここまでのソフトな足回りの印象ですが、ジムカーナで走ってみるとドライバーの操作に対する車の動きが大変分かりやすくなり練習するにはバッチリの感じ。
ただツーリングの際にちょっと走ったタイトなワインディング路などでは挙動が大きい分ペースは遅くなる感じで、ちょっと柔らか過ぎたかな~と感じた次第。(タイヤが変わりグリップが落ちた影響もあり)
では、サーキットではどうなのか?
特にTC2000くらいの速度域になると柔らかすぎて少々心もとないかもしれないが事前の予想でした。

まずは、1本目。
なにより最初に感じたのは、「どアンダーが消えた!!」
これまで徹頭徹尾アンダーで、もうドライバーにはどうしようもない感じだったものが、ステアリング、ブレーキ、アクセル操作でクルマが反応してくれます!!
そしてタイヤについては、まずコーナーでの横方向の踏ん張りについては、80Rや最終コーナーでも少なくと体感的には大きな差を感じません。しかしブレーキングの差は明らかで、少々手前からのブレーキングが必要、かつ強く踏み過ぎるとロックし易くなりました。
そんな感じで、兎に角運転が楽しくなりました!!
これが一番重要。
しかしタイムの方は・・・
前回2月の2度目のTC2000走行時のBEST TIME 1’12.7 に対し1’14.1 と1.4秒のダウン。
まあタイヤがSタイヤからスポーツタイヤに変わっていますからタイムダウンは当然なのですがしかし体感とは違いサス変更によるタイムの伸び代も無い感じか・・・


そして2本目。
運転操作をしっかり見直して走ることを念頭にコースイン。
しかし、遅い車に詰まったり(お前が言うな!)、再びシフトノブが外れたり(今度はネジの緩みではなく、ノブの中のナットがスッポ抜けた。ある意味製品不良。実はこのあと3本目にも再発)でクリアラップが十分とれず不発。


本当は2本走って帰るつもりだったのですが、このままでは不完全燃焼なので泣きのもう1本。この日の最終枠3本目の走行枠も走ってきました。(この日のスポーツ走行は事前予約無しで行ったのですが幸い週末の走行枠でもそこそこ空きがあって走れました)

3本目。
前回までの走りは忘れ、初心に戻ってソフトな足に合わせた運転を心掛けます。
侵入は車の動きに合わせステアリングをスパッ!そして立ち上がり重視!
20分の走行時間。夕方の最終枠で走行車は少なく最初から最後までクリアラップ取りまくりの好状況。
2Lap目1’14.2から入り最後の14Lap目で1’13.1まで縮めました。
運転だけで1秒も詰まるとは!(何年ここ走っているんだ!(笑))
14秒台が13秒台と次元の低い領域の話ではありますが自分的にはこの20分の走行はとても有意義なものでした。
ここから先、果たしてどこまで行けるかな?







3本目の車載です。
1Lap目いきなりスピン。
これまでTC2000では、1コーナー、1ヘア、DUNLOP下、2へアそしてバックストレッチ(笑)と数えきれないくらい回ってきましたがジュリアでの1発目は1コーナーでした。
スピンの原因はシフトロック。1コーナーでのシフトダウンはいつもは、4→3→2と順番に落とすのですがジュリアだと時間が掛かり過ぎるのでこの日は4→2にチャレンジ。しかし2速のシンクロがダメなこともあり手こずりました。



良い走りが出来た日の帰り道は気持ちがイイ!
陽も陰り全開の窓から入る風も心地イイ
(帰り道でアイドル調整を少々。3本目の走行前にM/Jを150→160に変えてみたのですが何故かアイドルが500rpm下がった。キャブレターは深い・・・)

Posted at 2024/06/09 20:28:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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2018/03/21 21:58:55

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1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
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