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kim5tのブログ一覧

2023年06月23日 イイね!

Coffee & Cars 「英国スポーツ」に行ってきました!

Coffee & Cars 「英国スポーツ」に行ってきました!筑波ジムカーナ場でのシェイクダウンの翌日。クルマの方は絶好調だったので引き続き日曜日の早朝ドライブに出掛けてきました。
東京プリンスで開催のCoffee and Cars 「英国スポーツカー」の見学です。
事前情報では、ジャガーDタイプ、Cタイプのコンティニュエーションモデル(要はジャガー自らが手掛けた再生産モデル)が展示されるとのことだったのでそれを楽しみに。
当日の参加車両はやはりジャガーが多かったですね。日頃、中々見られないクルマも多く行った甲斐が有りました!





この日一番気になったのがジャガーのXKシリーズ。年代順にXK120、140、150と進化し、各々オープンとクーペがあることは知っていますが区別できるほどの知識は無く・・・。どれも流麗なボディーデザインに惹かれます。
この辺の車は大黒PAとかでも中々お見掛けできないのでこれだけの台数が見れる機会は貴重です。








カーイラストレーターの溝呂木さんがスケッチをされていました。


後ろから暫く拝見していましたがかなりのスピードで描き上げていました。あのペースだと着色無しで15分くらいで完成させてしまうのでは?
普通クルマの絵を描くとすれば、まずは全体の輪郭を描いて徐々に細部をとなる気がしますが、溝呂木さんはタイヤからスタートし、しかもディテールまで描き込んでから次に隣のパートを描き上げるという描き方。あれでよく全体のバランスが取れるな~と感心しきり。
上手い人は描かずとも全体のイメージが頭の中に出来上がっているのか?



とても綺麗なアストンマーティンV8。
昔はそれ程注目もされず新車時の価格からすると激安で流通していたクルマですが今やその価値も上昇。それに比例して程度の良いクルマが大変増えた気がします。


ジャガーXJ220も希少ですね。レア度ではF40より上です。
当初は、V12+4WDで企画されていましたが量産化が決まり生産を担当することになったTWRの手でV6ターボ+2WDに変更されました。性能目線で行けば正しい選択だったと思いますが高級ロードスポーツとしてみるとV12で行って欲しかったところ。
ルマン優勝車のグループCカーもV12でしたし。しかも同時期にTWR自らが作ったレーシングロードカーXJR15はちゃかりV12だったので。



V6エンジンは、元はなんとあのグループBカー メトロ6R4用のエンジンがベースです!



実戦に参戦すること無く終わってしまったレーシングカー、XJ13。




忠実に作られていますがレプリカです。世界に1台の本物はテストコースでクラッシュし大破。後に復元されています。
エンジンサウンドを聞いてみたかった。


XKSS。ジャガーDタイプをロードカーに仕立て直した生産車。
あのスティーブマックイーンが乗っていたのは有名ですね。
現車はレプリカと思われます。



リスタージャガー。
オーナーさんは有名なジャガーコレクターの方で、昔はSCCJのヒストリックカーレースなどに参戦されていたのをよくお見掛けしました。


このレーシングカーも日本では超珍しいですね。
大きな車体ですがこれで2ドアクーペです。エンジンはV12だったはず。


そしてお目当てのコンティニュエーションモデル!!
まずはCタイプ。
もともとは量産車であるXK120をベースにルマン24Hなどのレース参戦を目的に仕立てられたレーシングカーです。
実車を見るのは初めて。





そしてDタイプ。
こちらもレプリカではない実車を見るのははじめて。



価格は2億円だか3億円だかするようですが本物の価格と比べればピカピカの状態でこのお値段はかなりリーズナブル?
でも恐らくこの再生産モデルはナンバーが取れないはず。サーキットで走らせるか 飾っておくだけでは勿体ない・・・・



しかし余りに綺麗すぎて雰囲気はいまいちな気もする・・・・



いや~良いもの見させていただきました!










周りの車と比べると全く目立たず地味なこのクルマ。XK8ですね。
ジャガーEタイプから続くジャガースポーツクーペですが価格相場的には低め維持の不人気車?しかしそれだけに自分は結構注目しています。歳を取ってのんびりGTドライブするにはもってこいではないか?なにより流麗なスタイルがイイ。


モデル的にはスーパーチャージャー搭載のXKRなどもありますがむしろインチアップしていないノーマルホイールのままのベースグレードがベスト。さらにメタリックでないソリッドのダークグリーンが渋い現車は正に自分好みです。
この年代のジャガーであればそれほど壊れないのでは?と期待して。



このイベントでは会場外のギャラリー車の見学も見逃せません。
いきなりこのツーショット!!



このアルフェッタGTもカッコイイ。


テスタロッサ!!世代的にも憧れの1台。
500万円とかでも買えた時代は何年前だったか?


これもレア。アルピーヌ最初の量産車A106。

このシート柄はメルセデス300SL用ですね。レッドのボディにグリーンのチェック柄はジャストマッチ!


このイベントの良いところは7:00AMスタートと開始が朝早いこと。
この日も6:00AMに出発。10:00AMに帰宅と気軽なドライブを楽しめました。
Posted at 2023/06/23 21:29:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年06月18日 イイね!

今度こそは!!のシェイクダウン@筑波ジムカーナ

今度こそは!!のシェイクダウン@筑波ジムカーナエンジンの修理も無事完了し、クルマは好調!!
しかし当面は自粛して大人しくしているか・・・

のはずだったのですが・・・

相変わらず懲りないクルマ馬鹿の私。
結局我慢できずにエントリーしてしまいました。
今度こそはのシェイクダウンの場所に選んだのは前回同様、因縁の?筑波サーキットジムカーナ場です。

昨日の土曜日、この日は筑波ビギナースジムカーナシーリーズの第3戦の前日練習会でした。シリーズ参戦中のヒストリッククラスの面々もこの日の練習会にもエントリーされているようだし。おまけに天気予報も晴れみたいだし。で走りたい気持ちがムズムズと。
「まあ遅かれ早かれ壊れるものは壊れる訳だし、走らないという選択肢がない以上結果はいっしょか!」と相変わらずのポジティブシンキングでエントリーした次第(笑)





で、結果はお陰様で無事悲願のシェイクダウンを完了することができました!
まあ実のところ今回もトラブル発生したのですが流石に今回は神様も可哀そうに思ってくれたのか大事には至りませんでした。

初めて走ってみてのジュリアの印象は以下
・エンジンサウンドとトルク感は良いのだがそんなに速くはない。車重が重いせいもあるか?(ノーマル車のカタログ値は1000kg以上。自分の車は2名乗車のドンガラだが車検証重量は960kg)
・アンダーステアがかなり強目か。コーナー中の軽めのブレーキでインに向かずアウトに行く感じが強かった。
・ブレーキはオーバーサーボ気味で、ひょっとしたらサーキットのハードブレーキングではロックし易いなどあるかも。効き自体は少なくともジムーカーナの速度域では問題無し。
・デフの効きはマイルド。アクセル踏めば直ぐにお尻が出るようなことは無し。でもサーキットではこれくらいの方がイイのかも?
・キャブは走行中、時々ぐずる(吹けが悪い)症状が出る。大きくロールしたりなどのジムカーナならではの状況故かもしれない。

そしてドライバーの反省点
・ジムカーナは次から次に迫るターンで、短い時間で的確に荷重移動をさせる技術が必要。リハビリスタート直後のドライバーにはきつかった(笑)
・ジュリアはシンプルなFRでトルクもそこそこあるのでジムカーナでもドライバーの技術次第でもっと速く走らせられそう。素人ドライバー的にはそこが楽しい!
・でもクルマ的にも本当に速いクルマには絶対に適わないでしょう(笑)。サイドも使えません。
・この日の最後の走行前に、低速ターンでももっと強い(メリハリのある)ブレーキングが必要とようやく気付き実践してみたところ走り易くなった。ドライバーの成長のスピードは極めて遅い(笑)
・因みにこの日のBestタイム順位は50数台中、5番目位でした。後ろから。


なお今回発生したトラブルですが、なんとスロットル戻らずというかなりヤバイ事象でした。
発生したのがゴールライン直後と言うことで冷静に対処できましたがサーキットのコーナーリング中だったりしたら一大事でした。
エンジンルームを開けて直ぐに原因判明。キャブのジェットカバーが外れあろうことかスロットルリンケージに挟まりスロットルが閉じない状態になっていました。
もう一方のキャブ側も確認してみるとこちらもネジが緩んでいた・・・
今回キャブマウントをゴムからリジットに近いものに変更しましたがその影響もあるのか?
一応、締め付け後2本ほど走りましたが緩みの再発は無し。
まあ頻度高くチェックするようにすれば大丈夫でしょう。大勢の人が色々なクルマで使ってきているウエーバーですから。
シェイクダウンで早期に灰汁出し出来てヨカッタ!


しかし、昨日は暑かった・・・。1日で3L程水分補給が必要でした。(当然ドライバーの)
次はショートサーキット走ってみたいけど夏を過ぎてからにするか(笑)

今回の車載動画です。みん友のHinosamuraiさんに外からの動画も撮っていただいたのでその動画も使わせていただき。


因みにこの日一番速かったCR-Xの走りはこちら。
自分と14秒もの差が有ります。次元が違いすぎますね。
CR-Xもかなり古いクルマのはずですが・・・
Posted at 2023/06/18 18:01:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2023年06月04日 イイね!

ジュリアで初めての芦ノ湖スカイライン

ジュリアで初めての芦ノ湖スカイライン金曜日から土曜日に掛けての大雨も過ぎ、日曜日の天気予報は晴れ。
土曜の夜に思い立ち、本日は久しぶりの、そしてジュリアでは初めての早朝箱根ドライブへ!

ここまでエンジン修理完了後の試走も概ね好調だったので、本日はいよいよエンジンを高回転まで回してみました。
季節も変わったし、また箱根の山で少々標高も高いのでキャブがきちんと上まで吹け上がってくれるか少々心配でしたが全く問題無し!快調でした。
やはり山道で運転すると楽しいですね!
そしてなによりここまでまだほとんど未知のままだったこのジュリアのポテンシャルの一部を伺い知ることができました。
以下箇条書きで。

・エンジンのフィールはトルク型で、もりもり回転が上がる感じ。勢いよくレッドまで回ろうとする感じは無くパワーピークは7000rpmの手前の感触。
・下からまずまずトルクが有りパワーバンドを外れるリスクは5ターボほどは無さそう。
・エンジンパワー感の総評としては、十分なパワーだがビックリするようなパワーでもないという感じ。
・走行中、水温は電動FAN OFFのままでも70度以下。冷却性能は問題無さそう。
・タイヤ(R888R)はきちんとグリップしてくれる。ステアリングは(自分にとっては)やや軽めでフィールもやや弱いが問題ないレベル。
・ハンドルに対するクルマの動きはやや鈍そう。果たしてクローズドコースでの限界域でどうか?
・シフトストロークが長く、またシンクロも素早くは無いのでアップもダウンもシフトチェンジには時間を要す。もう少々慣れが必要。
・ブレーキについては公道では分からず。本日のドライブペースであれば軽く足を載せる程度で普通に効く。

こんな感じでしょうか。
いや~ちゃんと走ってくれて嬉しいです!!
これであればショートサーキットくらいだったらこのまま問題無く走ってくれるでしょう!
速く走れるかどうかは別として。(ドライバーのリハビリも必要です)


本当はすぐにでもサーキットを走ってみたいところですがここはグッと我慢。自粛です。
本日は6:00出発の11:00帰宅のショートドライブでした。
暫くはこれくらいの山道ドライブでジュリアを楽しむことにしよう!!
Posted at 2023/06/04 15:16:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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