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kim5tのブログ一覧

2015年02月28日 イイね!

1997年11月 ジネッタカップ

1997年11月 ジネッタカップ  僕が昔ジネッタG4に乗っていたことは以前のブログにも書きましたが、今日は実家から発掘してきたお宝シリーズとして、サーキット走行の車載動画を紹介します。
  時は、1997年11月3日。場所は、TC2000。当時、年数戦TC2000で開催されていたGINETTA CUPの模様です。
  参加車輛は、G12とG4。基本的にはほとんどが再生産モデルでしたが、僕のクルマも含め当時もののG4も数台走っていました。
  G12の再生産モデルのエンジンはコスワースのYACエンジン。シェラコスワースやのちのエスコートコスワースに積まれていたYB系エンジンをNA+キャブ仕様に改変したエンジンです。中には、こだわりを持ってBD系エンジンに換装している方もいらっしゃいましたが、パフォーマンス的にはやはり新しいYB系エンジンの方が優れていた様子でした。
  一方のG4のエンンジンはこの当時再生産モデルでもまだ古いOHVのフォードケントユニットでした。排気量は1700cc。ただこの後直ぐに新しいフォードのゼーテックエンジンに切り替わって行きましたが。
  この日走っていた当時もののG4は確か5台。1台のスペックは覚えていないのですが、2台がロータスツインカム。2台がケントです。(僕のクルマは後者)フレームは、2台がラウンドチューブ。2台がスクエアーチューブ。(僕のクルマは前者)
  G4の中でも赤色のオープンと緑色に黄色ラインの2台は、ヒストリックレース界の名門?Jクラフトが仕上げた車で図抜けて速かったです。
  一方、僕のクルマは1400ccということも有り、パワーはかなり控えめ。さらに車載をご覧いただければ分かる通り、非力にもかかわらずギヤ比はかなりのハイギヤード。TC2000で4速に入りません。(3速8000rpm止まり)恐らく、日本に来る前、最後に走ったサーキットがかなりのハイスピードコースだったのでしょう。もしファイナルを変えていたらかなりパフォーマンスも上がったと思いますが若さゆえの金欠でそこまで手が回らず。(そして18年後の現在、おっさんにはなってみたものの金欠は変わらずか・・・悲)






それでは車載動画をどうぞ。
そもそも安いカメラ使っていたり、VHSテープから落とした画像だったりで画質が劣悪ですがご容赦下さい。

Posted at 2015/02/28 18:34:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジネッタ | クルマ
2015年02月22日 イイね!

オートテクニック1982年2月号

オートテクニック1982年2月号  実は、先月引越しをしまして、この機会に以前海外転勤の際に実家に預けてあった荷物を5年ぶりに引き上げてきました。その荷物というのは大部分が車関係の本とかミニカーとかビデオとか。という訳で、ネタが無いときにその中のお宝をちょっとづつ紹介していくことにします。
  

  で今回のお宝は、オートテクニック1982年2月号です。巻頭の特集は、B110サニー!中々中身も濃くて好きな人には堪らない内容です。僕も結構好きです。
  が、しかし、この雑誌がお宝なのはB110サニー特集の為ではありません。そのずっと後、一番最後の方のページに有る記事がお宝なのです。

「Martin HolmesのRAC出場記 このファンタスティックな体験 ラニョティ/ルノー5ターボのコ・ドライバーとして」
う~ん貴重です。

 1981年と言えばそのシーズン頭に、サンクターボがモンテで優勝した年です。その年の最終戦のRACラリーにルノーが乗り込んできたのです。
  著者のMartin Holmesは英国のラリージャーナリスト。1981年のRACラリーに出場することになったワークスルノーチームがラニョッティのコ・ドライバーとして白羽の矢を立てたのです。と言うのもこの当時のRACラリーは私有地を利用したシークレットラリーで、事前のレキが制限されておりコースに精通したナビが必要だったのです。とは言え、(それなりの経験は有ったはいえ)本職でない人間を選ぶというのはまだのどかな時代だったのでしょう。




  で、記事の中からワークスサンクターボのインプレッションをいくつか抜粋させていただくと、

「私が最後に乗ったラリー車はギヤボックス騒音が乗員の耳をつんざくG4のエスコートRSだったが、ルノーは静かで快適だった。そして私が最も恐れていた室内後部に置かれたエンジンとトランスミッションからの悪臭は皆無だった。しかし私は怖ろしいことに気が付いた。ヒーターがないのだ。ウインドスクリーンは熱線の力でクリアにされたが、クルーは冷凍庫のような車の中で凍えていなければならなかった。」

「特に長いストレートがあったりすると、もうその恐怖は頂点に達していた・・・・ギャップを乗り越えるたびに5ターボはどこへ飛んでゆくか分からないほどだった。」

「強く印象に残った点はトラクションだ、各ドライバーがSSでライバル達のスタートを見ているが、やはり最も速いのがクワトロで、まるでジェット戦闘機の離陸のように見えた。そして次に速いのが5ターボなのだ。」

「フォレストのシークレットラリーに不向きなルノー5ターボであるにも関わらず、大いにラリーを楽しむことが出来た。それはまったく魔法の車だった。確かにフォレストでは非常に不安定だが、ターマックになると恐ろしく速くなる車だ。その証拠にターマックのSSではほとんどトップか2位の成績で走り切っているのだ。」

といった感じ。あとラニョッティのドラテクについても絶賛しています。
5ターボの真の姿を語る貴重な記事ですね。

  結局このラリーでラニョッティのサンクターボは見事5位入賞を果たしています。他のワークスチームの体制に比べれば弱小だったルノーのチーム体制での5位という成績は、立派な成績だと思います。でも残念ながらルノーワークスがサンクターボでRACラリーに臨んだのはこれが最初で最後だったと思います。




Posted at 2015/02/22 01:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | メディア | クルマ
2015年02月13日 イイね!

バルブ 8本

バルブ 8本 本日、フランスから注文していたバルブが届きました。エキゾースト4本、インテーク4本の計8本。このときばかりは16バルブでなかったことに救われます。(笑)
 これだけで復活出来ることを祈ります。




あとついでに以前トラブったインタークーラーホース(タービン側)も。このホースの肉厚凄いですね。純正もこのくらいあるのでしょうか?これでピッタリ締まるものなのか少々心配。

Posted at 2015/02/13 17:11:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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