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kim5tのブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

降ったり晴れたり

降ったり晴れたり356の車検も無事終わり先週クルマを引き取ってきました。
今回特別な修理依頼箇所は無かったのですが、通常の点検・整備の中でかなりヤバかった不具合を発見してもらっています。

なんとリヤブレーキホースの切れです。
写真の通り、左右とも同様にゴムの被服が切れておりあと僅かで芯部に到達しそうな状態でした。


部位を確認するとこの位置です。リヤサスアームのエッジ部がブレーキホースと干渉していました。
今回、対策としてやや長めのホースへの交換と念のためカバーの巻き付けをしてもらっています。



特にここ最近で何か弄ったところではないので恐らく新車以来30年の擦れの蓄積とゴムの劣化とが重なってパックリ行った感じでしょうか。
やはり車検整備は大切であることを実感した次第。

あと今回、クラッチペダルがかなり重く、繋がり時のジャダーも多いとのことで調整をしてもらいました。自分ではまあこんなものかと特に気にしていなかったのですが、確かに大幅に軽くなりました。これが本来なのですね。良かった。

そしてネガがひとつ。なぜかシフト位置がズレてしまった。
本来左に突き当てて1速の訳ですが、突き当たるちょっと手前でないと1速に入らない感じ。シフトレバー取り付け部の根本にストッパープレートが有るのでその位置を調整してやることで改善されましたが、まだ完調ではありません。(停止状態では問題ないが走行中の3速→2速のシフトダウン時に、2速に入らず4速に入ってしまう)
車検整備前は、カチカチと絶妙なシフトフィールに改善されていただけに残念。もう少し調整してみます。
5ターボもそうでしたがリヤエンジン車のロッド式のシフトは曲者ですね。今回もシフト部は一切手を付けていないそうで、そうすると恐らくジャッキアップなどの際に微妙にミッションが動いたのかと。ロッド式ではミッションの動きがそのままシフト位置のズレとなってしまいます。(特に回転方向の動きが問題)レーシングカーのようにリジットマウントであれば問題ないのですが。

今回車検前にシートを元のものに戻しました。ヘッドレストをはじめて付けてみましたがこれはこれで中々イイですね。今のノーマルのままの佇まいにはやはりこちらのシートの方がマッチします。
なお先日購入したシートはこの後カフェレーサー仕様?へのモディファイに着手の予定です。


そしてこの週末、折角の4連休でしたが天気は雨つづき。本日日曜日も朝起きて天気予報を見ると曇り。ただ空をみると晴れ間がみえたので、ちょっとだけ乗るかと自宅を出発、高速に乗って大黒PAを目指します。(当然オープンで)
自宅を出たときは晴れていたものの、5分後、高速に乗って空が開けると前方に真っ黒な雲が・・・・。案の定大黒PAの手前から雨が降り出しました。


高速走行中はまだ良かったのですがPAに入ってスピードが落ちるとビショビショに。
慌てて幌を閉じました。




ところがPAに入ってちょっと待ってみるとすぐに雨は上がり、今度はまた晴天へ。
再び幌を開けて、ベイブリッジを戻ります。

雨と晴れこの間僅か30分くらい。


晴れたので横浜いちょう並木のGOOZで朝食。(コンビニです)


今日の晴れ間はようやくの夏を感じさせる青い空でした。


Posted at 2020/07/26 16:03:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2020年07月12日 イイね!

久しぶりのカート大会はウエット

久しぶりのカート大会はウエット昨年末にはじめたレンタルカート走行も最近は自粛していましたが、ようやく先週久しぶりに走ってきました。いつもの社内有志のカート大会です。
梅雨の最中ということで想定はしていたものの当日の路面はやはりウエット走行となりました。(会場到着時は奇跡的にドライでしたがその直後急に降り出し・・・・)
でもドライビングを楽しむという点では、案外ウエットの方が楽しいかもしれません。ドライ走行の場合、タイムの優劣はほぼコーナー侵入のコンマ数秒で決まるのに対し、ウエットだとコーナー侵入でのアンダーかオーバーかの挙動がシビア変わるし、立ち上がりのアクセルコントロールも必要だったりでコントロールが必要な時間が長くなります。
でもウエット走行はかなりビショビショになるので手放しで楽しいとも言えないですが・・・・

車載動画は、60分耐久レースの本番走行時のものです。本番走行では前走者に引っ付いて走る時間が長かったのですが前走者がいると結構安定して走れるんですよね。(単独で走っている時はスピンが物凄く多かったのですが)やはり自分の走り方はブレーキが突っ込み過ぎであることを改めて学習しました。スローインファーストアウトのセオリーはクルマもカートも同じで、ただその適切なスローインの感覚を早く身につけないとダメですね。
終盤には雨が降り出しスピンを頻発。いつもの通り体力的にもヘロヘロでした。


今回もヘルメットにGPSロガーを装着で走りましたが、今回の雨天走行でとうとうロガーが壊れてしまったようです。(今回のデーターの吸い上げは何回かのリトライ後、辛うじて完了できましたが、その後PCに認識されなくなってしまいました)
かれこれ7年間サーキット走行時は常に屋根の上で働いてくれていたこのロガーともとうとうお別れか・・・。ちょっと寂しい。

で迎えた今週末。356の車検の時期となりいつものガレージに入庫してきました。
特に不具合もないので基本メニーの整備のみお願いしてきました。
因みに、エンジンオイル交換と、以前から時々異常値を指していた油温センサーの交換は事前に自前で済ませています。

実は入庫したついでにエンジンチューニングについてどの位の金額でどの位のチューンができるものなのか話を聞かせてもらったのですが、“今より速くなる”だけの観点であれば安く上がるメニューもあるのですが、“スポーツカーらしい楽しいエンジン”にしようと思うとそれなりに金額は掛かることを理解しました。
単なる排気量アップだけであれば比較的簡単なのですが、カムを変えて、それに見合ったヘッド加工、クランクのバランス取り、そして必然的にツインチョークキャブへの交換など、所謂フルチューンですね。所詮元は大衆車の実用エンジンにすぎないので一通り全てに手を入れないとスポーツカーのエンジンにはならないのは当然と言えば当然です。
ただしVWの空冷エンジンのチューニングパーツは国産エンジン含めて他に比べればビックリするくらい安いのでフルチューンエンジンとしては安い費用ではあるのだと思いますが。
う~ん。中々踏み出せない・・・・。
Posted at 2020/07/12 20:51:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | カート | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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