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kim5tのブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

発症中

発症中非常事態宣言中、この土日は天気も悪く引き続きダラダラ過ごした週末でした。
そんな中、果たしで何が切っ掛けだったか?現在、昔からの持病であるTVRタスカン欲しい病が再発しております。



以前の発症時にもこのブログで何度かタスカンについて記述しています。
先日作成した過去ブログ一覧で早速調べてみると・・・
2016/6/25 “TVRタスカン スピード6”
2017/4/9  “次に欲しいクルマを考える”
2018/1/7  “年末年始はストレート6など”
まあ基本的にクルマに乗れずダラダラしている時に発症するパターンが多いです。

タスカンがデビューしたのは1999年。
僕の実車との初対面は当時の東京モーターショーの会場でした。(他にはクリオRS V6やブガッティ ベイロンなどが同じ日の写真におさまっていました)


当時、日本にもTVRの代理店ができ新車入荷時には各自動車メディアにも数多く取り上げられています。雑誌の表紙を飾ることもしばしば。


NAVI誌では鈴木亜久里さんが箱根でタスカンの試乗をしています。
「今、最もレーシングカーに近いスポーツカーだと断言できる」とかなり好評。


CGTVでも田辺さん、松任谷さんのコンビが雨の修善寺サイクルスポーツセンターで試乗していましたね。

洋書も数冊持っています。
流石は本国。Speed sixの不具合問題の当時の状況などTVR社の当事者へのインタビューからの情報があったり中々面白いです。


そしてこちらはTVRカークラブの会報誌。クラブメンバー専用の月刊誌です。
過去に欲しい病が発症した2012年、2016年の2度ほど年会費を納めており、毎月UKからこの会報が届いてきていました。


ベストモータリングでもTVR特集が組まれ、サーブラウ、タモーラ、タスカンの3台が筑波サーキットと修善寺サイクルスポーツセンターでテストされています。
サーキットでは、「怖い!」などシャシー性能が酷評されており、ある意味世間一般のTVR車のイメージを裏付ける形に・・・。
しかし、サイクルスポーツセンターではタモーラの過激な操縦性が絶賛?されています。



タスカンは、大きく分けると前期、後期に分けられ各々Mk1、Mk2と呼ばれています。
生産台数は、Mk1の約1600台に対しMk2は約160台。
Mk2は極めて少なく(よって値段もお高い)日本にはほとんど入ってきていないと思います。
エクステリアもインテリアもかなり変わりましたが、シャシーの方もサスペンションジオメトリーをはじめアップデートされており走りはかなりよくなった模様。
Mk2だとこんな走りもできちゃう様です。(乗り心地重視の為か、かなりロールするようになりステアリングが忙しそうですが)


自分にとってのTVRタスカンの魅力は以下の3点
1) 極めてレーシーかつ高出力なストレートシックスエンジン
   ドライサンプ、6連スロットル、エアフロレス、350ps
2)(このエンジンを積みながら)大きくなく軽量な車体に後輪駆動
   全長4235 全幅 1720 全高1200 車重 1100kg
3) ロンングノーズに低い車高、そして丸みをおびた流麗なデザイン
   よって同じSpeed sixを積む後のタモーラ、T350、そしてサガリスよりタスカンが好み

逆に、TVRタスカンについてまず最初に語られることの多い、独創的なエクステリアやインテリアとギミック、そして特にカメレオンカラーのボディーカラーに象徴される派手で個性的なスポーツカー(トラボルタ主演のソードフィッシュという映画では派手なドンパチシーンに登場。関係ないがハル・ベリーのSexyシーンがよかった。)という点には全く関心が無いのです。

なのでボディーカラーも渋目のカラーの方が好みだし、タイヤもほとんどの車がオプション装着する18インチでなく標準の16インチが好み。(日本でこれを履いている車はみたことないですが)
数年前国内で売りに出ていたこちらのグリーンメタなんてアストンマーティンみたいで最高!!(この場合できれば内装も全て黒色で決めたい)


そしてこちらも数年前英国の専門ショップで売りに出ていたタスカン。これが希少な標準の16インチタイヤです。カメレオンカラーに18インチを履いたポピュラーなタスカンの姿とは全く違う印象ですよね。
丸みのあるボディーと合わせクローズアップで見るとなんとまあクラシカルなカッコ良さ!!!(このカッコ良さがあるのはTVRの中でもタスカンだけだと思います)



品質面も含めクルマとしての総合的な出来の良さではブランドもののスポーツカーには到底かなわないTVRですが(外誌の比較テストなどでもポルシェ、BMW、アウディなどには総合評価ではまず勝てない。加速DATAなど一部の項目では勝ってはいるものの)僕自身の趣味車の要件には結構ドンピシャなんですよね。快適性や安定性よりも刺激度が圧倒的に優先なので。あと多少のトラブルには慣れているし(結構これが重要(笑))



356は356でまた別の魅力があるのですが決定的に欠けているのが“走り”の楽しさなのです。エンジンチューンしてこの点を打破しようと考えてはいるのですが、最初からレーシングエンジンを積んでいるじゃじゃ馬タスカンの刺激には到底かなわないだろうな~とも思います・・・・
356売って、エンジンチューン分を足せばタスカン行ける???(でもその後のメンテ費はとても怖い)
試しにヤフオクに出してみようかな~。“この金額なら是非売らせて下さい”価格で(笑)

実は、356のセブリングマフラーをUKの専門ショップにオーダー済なんですけどね・・・(僕のインターメカニカの寸法に合わせた特注品。しかも白色塗装で)2月には届きそう。でも手放すなら今のノーマルマフラーのままの方がよさそうだな・・・・。セブリングマフラー売るにしても需要無さそうだけど・・・・


Posted at 2021/01/24 22:39:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | その他の車 | 日記
2021年01月17日 イイね!

過去ブログを統計DATAから振り返る!?

過去ブログを統計DATAから振り返る!?やや遅めの2021年最初のブログとなります。
緊急事態宣言の再発令もあったりで年明け以降、休みの日はもっぱら自宅でダラダラ過ごしています。

ダラダラついでに本日はこれまでの自分のみんカラのブログをDATAをもとに振り返ってみました。みんカラをはじめてからの約10年間の総集計です。
みんカラの機能にPVレポートという画面が有ります。この画面を開くと直近3カ月の日々の自分のサイトへPV数(アクセス数)を確認することができますが、さらにもう一画面ではこれまでの全ブログ毎のトータルPV数を確認できます。

集計してみるとこれまでアップしたブログの総数は370件。約3件/月のペースです。
そしてPV数TOP10のブログは以下の表の通り。


1位:シャレード デトマソ926R (2012年11月)
圧倒的な1位がこのブログです。何故??分かりません。(笑)
東京モーターショーのコンセプトカーでありマイナー車なのでWEB上に情報が少なくここにたどり着く方が多いのか?
実はオーストラリア人の超マニアの方からこのブログにコメントをいただきました。その後、この方の926Rレプリカ製作がゆっくりと進行中です。(ボディ外装形状が完成しつつあります)

2位:新ラップタイマー LAP+Android 導入 (2013年7月)
アンドロイドフリーソフト(ただし非公式ソフト)のラップタイマーの使用インプレッションでした。車種に関係なくサーキット走行する方々共通の関心ネタなのでアクセスも多いのでしょうね。逆にその他のブログはもっぱらマイナーなネタだと言うことですね。

以下3位~10位は、全てある1車種を取り上げてのクルマ解説のブログです。まあ内容うんぬんではなく単純に車名検索でたどり着いていただいているものと思われます。
WEB上の記事からコピーではなく、自分の想い出やマイナーな情報も交えつつ自分の文章で書いているので楽しんでいただければ嬉しいのですが。

という訳でなんとここまで、長らくこのブログの主役であった5ターボ関連の記事は1件も入っていません。(笑)

そこでさらに11位~20位を見てみると


11位:ブリッテンV1000売却 (2018年4月)
僕が所有していたブリッテン(ニュージーランド製のレーシングバイク)を売却した際のブログ??

12位:C27セレナ マイナーチェンジ後に9インチナビを取り付ける (2019年12月)
唯一の足車ネタのブログ。1年前の比較的新しいブログですがコンスタントにアクセスをいただき予想通り上位にランクイン。恐らく同じ悩みにぶつかったセレナオーナーの方は多いはず。

この後ようやく14位になって5ターボネタがランクイン。しかしこのブログは自分の5ターボの記事というよりもクルマ解説の内容なのです。
結局、自分的にはこのブログのメインテーマとしていた5ターボでのサーキットやヒルクライムの走行記事はこのずっと後、40位以降になってようやく登場します(笑)

そこでさらに1歩踏み込んで、いただいたイイネの数でのランキングを見てみることに。
こちらの集計には各ブログのイイネ数を書き出していくという地道な作業が必要です。かなり暇な週末にしか出来ない作業です。(笑)

まずは、2010年から2020年まで半期毎の1ブログ当たりの平均イイネ数の推移のグラフがこちらです。


最初のブログを書いた2010年は、実はまだ海外赴任中のことでした。赴任先はインドだったので日常生活での波乱は多々あれどクルマ趣味的にはなんの刺激も無い期間でした。(自分用のドライバーに家族用のドライバーと人生最初で最後のセレブ生活ではありましたが・・・・)
特に日々のネタもなく結局すぐにブログは途絶え、再開したのは約1年後、帰国して再び5ターボで走り出してからでした。
最初の1年半はイイネの数も1桁止まり。しかしその後、5ターボのオーナー仲間、サーキットで会った方々、ヒルクライムで会った方々などリアルに知り合った方々も増えイイネの方も2016年下期以降は平均50以上いただくようになりました。
その後、2018年下期の64をピークにやや下がり最近は45くらいで落ち着いています。
2019年から下がったのは、恐らくみんからのシステムに変更があった為と思われます。自分自身もこの変更以降、拝見するブログがフォローしている方々のブログに限られるようになりみんカラを見る時間がかなり減ったと感じます。情報の範囲が狭くなってしまい残念。(フォローする方々を増やせばよいのかもしれませんが・・・)

そしてイイネ数の多かったブログTOP10がこちら。


ようやく5ターボネタが上位に入りました。(笑)

今度暇なときには、自分自身が選ぶお勧めブログTOP10でもやらせてもらおうかな?
自己満足の為に(笑)


最後に356ネタを少々。
年末発生したブレーキフルードタンクキャップの破損ですが、一応使える部品がみつかり交換完了しました。VWゴルフ1の部品です。
国内のVWゴルフ系のショップの通販でみつけたのですが、タンクとキャップのセット販売でした。しかし届いた現物を見てみるとタンクは使っているものとは違う部品でした。さらにキャップの方もフロートの位置がかなり違う。でもキャップサイズはOKなので現状復帰はOKです。
そもそもこのセンサー、配線はあるものの生きていない様子。フロート動かしてもメーター内はどこも点灯しないし・・・。またいつか調べてみますか。




あともうひとつ。
先週の平日夜、会社帰りに横横下り車線でこのクルマに遭遇。
最初前方にテールライトとおぼろげな輪郭が見えたときは、何かいるぞ、ペったんこだ、スーパーセブンかな?と思ったのですが近づいてみると正体はこれでした。


止まっている姿は時々拝見することはありますがやはり交通の流れの中を駆け抜けるリアルな姿は全く違いますね。その低さと、エンジンサウンド、そしてマフラーからのバックファイヤーに痺れました!!!
Posted at 2021/01/17 22:43:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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