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2021年02月20日 イイね!

セブリングエキゾースト試走@芦ノ湖スカイライン

セブリングエキゾースト試走@芦ノ湖スカイラインこの週末、神奈川は快晴&気温も温かくなるとの天気予報。
とすれば再びセブリングエキゾーストの試走に行かない手は無い。先週は高速&街乗りだったのでやはり次は山道へ。
芦ノ湖スカラインへ行くことに。やはり一部の区間には凍結防止剤が撒かれていましたがそこは最徐行で。流石に真冬の(かつ緊急事態宣言下の)箱根はクルマも少なかったです。

今日走ってみて、セブリングエキゾーストの全容も分かってきました。
・3000rpm以下ではブリブリ音とかビリビリ音とか低級音が大変多い。
・やはり低回転域でのトルクは以前に比べると落ちた。街乗りのトロトロ運転で差が有り。
・低速コーナーからの立ち上がりでアクセルをガバッと開けると一瞬息つきをする。
・アイドルではそれ程の音量ではないがアクセル開けると爆音。周囲のクルマへのけん制になる(笑)
・クルマの速度は相変わらず遅いはずだが音だけレーシングカーになってしまった。これぞカフェレーサーか?
・排気音がガクッと下がるので2速から3速のシフトアップで回転がガクッと落ちるのを顕著に感じるようになった。実はこのギヤ比はエンジンパワーと同じくらいの致命傷かもしれない・・・自分のカフェレーサー構想にはクロスミッション化までは入っていなかったのですが・・・



でもまあひと言で言えば、“走るのがすごく楽しくなりました”
これが一番重要です!!

車載では普通なエクゾーストノートに聞こえますね。実際は結構爆音なのですが。


先週の車載撮影は外部マイクが認識されておらず肝心の排気音が綺麗に取れなかったので今日はマイクの状態を念入りに確認。それでも何本か撮った車載の中に一部外部マイクが認識されていなかったものが有りました。
今日の状況からするとどうも一回エンジンを切る=Goproへの給電が一端offとなると外部マイクの認識が切れてしまうようです。
ネットでもちょっと調べてみたのですが、Gopro社の見解ではどうも自分で電源を持っていないマイクだとこの症状は避けられないらしい。
つまりエンジン掛けるたびに、一々マイクテストをして認識されていなければマイクや電源ケーブルを抜き差しして認識するようにするしかない状況・・・・
(ひょっとしたらマイクの後から電源ケーブルを繋げばOKなのかもしれない気はする。)
これは大変面倒です。
電源有りのマイクを探してみるか・・・

Posted at 2021/02/20 20:56:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2021年02月13日 イイね!

セブリングエキゾースト試走!!

セブリングエキゾースト試走!!本日は早速、先週装着したセブリングエキゾーストの試走に行ってきました。本当はいつもの箱根に繰り出したかったのですがこの時期凍結防止剤が撒かれている区間もあるので止めにして取り敢えず近場の横浜方面に。
朝早く自宅から出動したので早速自作サイレンサーが役に立ちました。やはりこれは必須です。

サイレンサー有り無しでの音の差を撮ってみましたが、動画では音量の差がよく分からないですね。実際は、サイレンサー無しだと重低音で音がずっしりと響き渡っています。


そして本日の走行動画がこちら。
いつも通り外付けマイク装着していたのですがなんと認識されておらず?本体マイクでの録音となっていました・・・。
なので風切り音など雑音が多くなっています。音が主役の撮影だったのに・・・残念。
(実は以前のHERO3の時から時々発生する現象なのです)



以前のような空冷フラット4エンジンらしいほのぼの感はもはや見る影も無く、ひと昔前の走り屋仕様に代わりました。音だけは。(笑)
音質が良いとかそういうのは全く無く、兎に角何も考えず作ったらこんな音になりましたというストレートなサウンドです。(笑)
恐らく50年代当時のエキゾーストはこんな感じだったのではないでしょうか。想定通りの出来栄えです!!!
走行してのフィーリングもかなり変化しており、吹け上がりがとても軽くなりました。高速走行していても速度の伸びが良いです。エンジンは全くノーマルのままなのですがそれでも以前の径の細いノーマルエキゾーストでは細過ぎてふん詰まり状態だったのでしょう。
兎に角、少なくともドライバーの体感的にはまるでエンジンチューンしたかのような違いを感じます。(実際にサーキットを走ってみても間違いなくタイム上がると思うのですが実証するまでは一応控えめな表現にしておきます。これでタイム変わらなかったらプラシーボ効果ブラボーだな(笑))

よし!これで“プロジェクトセブリング”が完結です!!

そして次のプロジェクトは・・・・
“プロジェクトGT”にしようかな?
えっ!羽を生やすとかではないですよ。念のため(笑)




Posted at 2021/02/13 19:08:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2021年02月07日 イイね!

セブリングエキゾースト装着!!

セブリングエキゾースト装着!!YoutubeでTVRの動画を見たりして妄想を膨らませていたここ最近。
そんなタイミングで以前オーダーしていた356用の特注セブリングエキゾーストがようやく完成したとの連絡が届きました。納期2カ月とのことでしたが、実際は3カ月掛かりました。まあ想定通り。順調でした(笑)
残金の支払いを完了し、UKのショップから発送されたのが火曜日。そしてなんと土曜日の夕方には自宅に到着しました。速いですね。DHL。

セブリングエキゾーストは356を購入当初からいつかは投入したいと考えていたカフェレーサー仕様の重要アイテム!!
いくつか商品化もされておりそれらも含め長らくリサーチしていましたが、最終的にはUKの専門ショップにオーダーすることにしました。ここの製品は50年代当時のポルシェレーサーのものに似た武骨な雰囲気だったので。

僕の356のエンジンはポルシェではなくVWビートルなのでエキゾーストもビートル用でなくてはなりません。(ポルシェとは全く互換性無し)そしてインターメカニカは他の356レプリカよりもエンジン位置が前よりになっているそうで市販品そのままと言う訳にはいきません。
そんなこともありフレキシブルなオーダーにも対応してくれる個人経営のエキゾースト専門ショップを選びました。さらに塗装についても対応可とのことだったので塗装もオーダー。色は、白です!!50年代ぽいので自分的には外せないポイントでした。



1963年の第一回日本GPに参戦した有名な356カレラ2にもセブリングエキゾーストが


寸法仕様は自分のクルマを実測して伝えました。
できるだけ勘違いを防ぐため、実際の写真入りの仕様書を作って送付。


実は、ここで自分は失敗を犯していました。
マフラーの先端位置の指示寸法ですが、仕様書の写真は右バンクのものとなっています。
しかし実際の測定は左バンクで行っていたのです。
この時点で自分は左右バンクのエキゾースト取り付け面位置が違うことを全く忘れており単に写真が撮り易かったので逆側の写真を使ってしまっていました。
結果、本来想定していたマフラーの突き出し寸法5cmに対し、現物はバンパー最後端面一からやや突き出た位置に・・・。
でもまあ結果オーライでした。バンパー面一か5cm出すかで悩んでいた部分だったので。現物見ると調度イイ感じです。

あとマフラータイコ部に取り付ステー用のブラケットも付けてもらいました。RRの356の場合はこのブラケットは無いのが一般的なのですが、短いとはいえ重く、そしてオーバーハングしているエキゾーストをシリンダーヘッド面の取り付けボルトだけで支えるのはかなり負荷がかかるのではないかと思い念のため付けてもらいました。
でも実際装着してみると、エキゾーストは全くガタなくリジットに取りついているので簡単に吊り下げるくらいのサポート追加では意味が無く、剛性があるステーを作ってしっかり固定しないとダメそうです。
取り敢えず追々考えることにして当面はステー無しで。



エキゾーストの取り付け作業は、干渉するカバーの一部カットなど多少のイレギュラー作業は発生したものの、心配された錆びついたエキゾースト取り付けナットの取り外しなどはなんとか大丈夫でした。それでも丸1日は掛かりましたが。



こちらは取り外したノーマルマフラー。
ヒートエクスチェンジャも取り外したのでこれで完全に純正ヒーターとの決別です。(もともと効かなかったので問題なし)


そして本日の夕方、緊張の初始動です。
こちらの動画はまさにその際の模様。



エンジンが掛かった瞬間の感想は・・・
“爆音”
望むところです(笑)
まあ爆音は大げさですが、5ターボのデビルのエキゾーストと同じくらいうるさいです。

そして早速近所を試走。
何が驚いたかと言うと・・・
エンジンの回り方が圧倒的にスポーティーになりました!!
以前の「エンジン回しても別に気持ちよくない」感が劇的に改善されました。
そもそも今回のセブリングは、将来エンジンチューンすることを想定し、パイプ径はかなり太目のφ42でオーダー。なのでノーマルエンジンのままでは低速トルクが落ちて逆にバランスが悪くなることを覚悟していましたが、実際はそんなことは全く無く、まるでエンジンチューンしたかの様な変わりようです。
そしてエンジンサウンドも変わりました。エキゾーストパイプが等長化された為と思いますが、ビートルらしいあのバタバタ音が消えました。
予想以上の大成功です!!

なお、爆音対策として早速サイレンサーも製作してしまいました。(以前5ターボのサイレンサー作った際に余っていた部品を利用しての即興です)
このサイレンサーは早朝出動時のご近所対策用として使います。(住宅街を抜けたらすぐ取り外す)



やはり356は自分の手で色々出来ちゃうのが大きな魅力ですね。
色々な想いをめぐらしつつも取り敢えずまたカフェレーサー仕様へ一歩前進です!!
今度はセブリングでの走行の車載を撮ってみたいと思います。
Posted at 2021/02/07 22:58:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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