• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kim5tのブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

ジュリア鍛錬中その10 基礎練習で課題山積

ジュリア鍛錬中その10 基礎練習で課題山積まだまだ続くジュリアの鍛錬。今回は、初参加のNoLimitさんの基礎練習会に参加してきました。場所はいつもの筑波サーキットジムカーナ場。
今回ジネッタG4乗りで、みん友登録もさせていただいている高山健司さんがトレーナー参加されるとのことで、早速トレーナー講習枠でエントリーさせていただいた次第。

午前中のトレーナー講習では、自分に取って一番必要な練習としてコーナー侵入でのオーバーステア作りを提案していただきました。
以前の車載動画もご覧いただいていたので既にダメ出しポイントをお見通しだったのか?

そして自分の走行を見てもらい、頂いた衝撃のご指摘が・・・

「ブレーキ残し過ぎ!!」

自分のコーナー侵入のイメージは、“ブレーキで前荷重を掛け、荷重が掛かった状態でステアリングをゆっくりと切って曲がって行く“だったのですがなんとそこに勘違いがあるとのご指摘。
「確かに前荷重を掛けて曲がるのはその通りだが、曲がり出す直前に荷重を抜いてやらないとクルマは曲がらない!スキーのカーブの侵入時にフッと荷重を浮かせる感覚と似ている」
だと!!
が~ん。長年培ってきた?コーナリング感覚にダメ出しされてしまった!
こんな基本的なところに問題があったのか・・・・

さらに「右コーナー、左コーナーで操作の違いも見受けられる」とのご指摘も。

「コーナー侵入の感覚は、日頃の街乗りでも練習できるはず。この感覚を意識して運転を!」とのアドバイスをいただきました。
免許取得して40年近く。特に誰からも指摘されることもなく、自分では上手な運転ができていると勝手に思っていましたが、ここで要街乗り練習のご指導をいただくことになるとは・・・
セレナでの通勤が明日から楽しくなりそうです。(笑)

今回、自分のジュリアを運転していただいたのですがこちらも何点かフィードバックいただきました。
・確かに曲がりづらい。右ターン、左ターンで少々挙動が違うのも確か。でも曲げられる。
・完全にフロントブレーキの効きが勝っている。もっとリヤブレーキの効きを強くすると曲がり易くなるはず。
・ステアリングの遊びや、ブレーキのフカフカ感が感触を分かりづらくしているかもしれない。
・車の動きを見ていると沈み込みが少ない。スプリングレートが高過ぎるのかもしれない。(運転していて固さは感じなかったが)
・チューニングエンジンが気持ちイイ。(ジネッタの1700ccケントエンジンはもっともっさり)

なるほど~
色々やってみたいことが見つかった!!
特にブレーキなんか全然気づいていなかった。確かにこれは効くかも。

今回の車載動画です。AMは講習。PMはフリーに走っていました。
トレーナーの切り込みに比べると、自分の侵入がダメダメなのが良く分かる。
しかし、長年しみついたクセが邪魔をしてステアリングとブレーキングのタイミングをリンクさせることが全くできず・・・
何回も繰り返し走っていますが実際はこれの1.5倍くらい走っています。
もう体力の限界。最後は手のひらがつっていた・・・



トレーナーの高山さんのジネッタの走り。
こんなにスムーズに回るG4は見たことない。
腕の良いドライバーが、自分好みにセッティングしたG4なのでもう最強!?



実は、今日のジュリアの調子はイマイチでした。
まずエンジン。
これまでもジムカーナコースでは被り気味の症状はありましたがメインジェットを絞ってからはまずまずだったのに、この日は再び被り気味。
スピン→エンスト後にエンジン掛からずを2度ほど仕出かし、試しにエアジェットを200→220にしてみたところかなり改善はしたのですが・・・
実は、以前から出ていた1,2番のプラグが真っ黒の症状がまだ直っておらず。(前回TC1000を走った際はプラグ交換で直ったと思ったのですがその後のチェックで症状変わらずが判明)これが被り気味の原因でしょうね・・・。
ジェット交換でましにはなったものの、これは対処療法に過ぎないか。
筑波からの帰路もエンジンのフィールは悪かったです。
現在のプラグはこんな感じ。
1,2番の真っ黒は相変わらずで、ジェット交換のせいか3,4番が以前より白っぽい感じ。
原因不明・・・


そしてもう1点。
2速のシンクロがダメです。
最近のサーキット走行時にも感じてはいましたが、現状さらに悪化。街乗りでも分かります。
ミッションOHする財政的な余裕は無いので暫く我慢。しかし、この先余裕ができる見込みも無し・・・。年末には車検も有るし・・・

課題山積で4月のヒルクライムは断念かな~(涙)


Posted at 2024/03/31 23:08:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月09日 イイね!

ジュリア鍛錬中その9 TC1000でシバタイヤ TW280を試す

ジュリア鍛錬中その9 TC1000でシバタイヤ TW280を試す例年以上に業務多忙なこの年度末。週末は静養に充てようと思っていたものの、スポーツ走行あるな~。天気も良さそうだな~。

で、結局また筑波サーキットに繰り出すことに。TC1000のスポーツ走行です。
TC1000は11月以来なのでその間のクルマの改良の効果確認と、そして新たに導入したシバタイヤTW280の乗り味確認が本日の目的です。

まずシバタイヤですが、確かに前評判通りのタイヤでした!
確かにSタイヤとは言え、最新のハイグリップタイヤに比べるとパフォーマンスの低いTOYO R888Rに比べてもグリップの絶対力は明らかに低く、その分アクセルオフの時間は長めになります。ただし運転していてのフィールは悪くなく、サーキットでもしっかりと止まるし、曲がってくれます。
低温でもそれなりにグリップしてくれるのも確かで、本日もコースインして早々から不安感無く走ることができました。またそのせいか、街乗りのコーナーなどではR888Rと比べても寧ろ感触が良く感じます。
ということでこのタイヤ、スポーツ走行の練習用にはもってこいのタイヤではないでしょうか?なにせ安いので。

一番負担の大きい左フロントタイヤの本日の計60周走行後の状態。


そしてジュリアの走りの方ですが、11月以降、リヤショック交換、リヤ車高調整、キャブセッティング変更、点火をフルトラへ、などやってきたお陰で、走行フィールはかなりよくなりました。
エンジンも絶好調!! 
心配していた1,2番のプラグの燻りも、何のことは無い新品のプラグに交換したらもとに戻りました!!ヨカッタ・・・


タイムは、前回から0.25秒短縮して44秒6に。タイヤのグリップが落ちていることを加味すると実質のタイムアップはもっとだと思います。
恐らく、最新のハイグリップタイヤを履けば、43秒台に入ります。




今日も午前中で走行を終了し、昼前には帰路に。
やはりスポーツ走行は気軽でイイな~。特にTC1000は予約いらずで好きなタイミングで走れるので練習・試走には最適です。
お陰様でジュリアも最近はトラブル知らずで頼もしい限り。


次の鍛錬は、3/30筑波ジムカーナ場での広場練習の予定。果たしてタイヤが変わってジムカーナでのクルマの挙動がどう変わるか?
そしてクルマとドライバーのダメ出しをしてもらう予定です!!(笑)

冬が終わるとモータースポーツも2024のシーズインですね。
“BRIGヒルクライムチャレンジシリーズ“の2024シーズンのスケジュールも発表されました。
最後に5ターボで参戦したのは2018年。もう6年のブランクか・・・

第1戦 第17回BRIGスノーチャレンジ 2/11 終了 長野県木曽町 スノー
第2戦 御嶽スーパークライムVol.1 4/21 長野県木曽町 舗装
第3戦 御嶽スーパークライムVo;.2 4/22 長野県木曽町 舗装
第4戦 恵那モータースポーツフェスティバルin笠置山 7/13-14 岐阜県恵那市 舗装
第5戦 御岳高原ヒルクライム 9/7-8 長野県木曽町 舗装
第6戦 ALL JAPAN HILL CLIMB FESTIVALin王滝 11/9-10長野県木曽町 舗装

初戦は4/21、22の連荘か・・・・
さあどうする?どうする?
Posted at 2024/03/09 22:16:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年03月02日 イイね!

タイヤ交換!シバタイヤへ!

タイヤ交換!シバタイヤへ!先週のジムカーナでご臨終となってしまったR888R。幸いキャンペーンセールがあった為に早めに購入してあった次期タイヤがストックしてあったので本日早速タイヤ交換してきました。
自分のジュリアにタイヤ4本積めるのか?が少々心配では有りましたがなんとか積めました。助手席の1本はシートベルトで固定。


予約時間よりかなり早く到着しましたが待ち時間も直ぐに交換作業開始。
2人掛かりであっという間に完了しました。


1年間お世話になったTOYO R888R。
実は、スリップサインも出ておらずまだまだ使える状態なのです。
1年と1か月。走行距離5700km。しかもかなりのスポーツ走行回数でこのもちの良さはSタイヤとは思えませんね。


この1本さえなければ・・・・


もっと早くローテーションしていればヨカッタ・・・・
しかもこのR888Rは回転方向指定の無いタイヤだったので前後、左右とローテーション可能だったのに。

そして次のタイヤはシバタイヤ!!
TW280です。


このメーカーは利用目的に合わせ多種の銘柄をラインナップしていますが、タイヤパターンは全て同じ。同じ金型を使ってコストを抑えているのですね。
このタイヤ、R888Rと比べてどうなのか?
“グリップ力は落ちるが耐摩耗性は高く、クルマのコントロールを練習するにはより最適なタイヤ“が自分の想定なのですが果たして?
因みにお値段はそれなりに安いR888Rと比べてもさらに安いです。


早速試走に行きたいところなのですが、今気になっているのが最近1,2番のプラグが真っ黒なこと。これまでキャブのジェット交換なども色々やってきましたがこんなにプラグが真っ黒になるのは初めてのことです。
本日は、キャブのフロートを調べてみました。1,2番が同時に変化しているのでまずは共通部分を疑って。
フロート高さを前、後のキャブで比べてみましたが大きな差は無し。ただし一応前側キャブの液面を1mm下げる方向で調整しておきました。(効果は期待薄)


あとはO/Vを交換した際にバイパスバルブの締め込み位置がスレてしまっているのではないか?との疑い。しかし確認したところこちらも問題無しでした。
ここ以外は特に弄ったところは無いはずなのに。
う~ん。原因はなんだろう??

Posted at 2024/03/02 20:37:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     1 2
345678 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/30 17:28:33
試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation